正福縁餐廳（フカヒレ専門店）

いままで台北でのフカヒレには一喜一憂。15年以上も前に汚い青葉で大きなフカヒレ、アワビを食べた時は感動。その後に青葉や欣葉に行って、ガッカリ。
今回はこの店に。なんと青葉の真正面じゃない。
午後6時半。店内にはガラガラでやや躊躇したが、入ると流暢な日本語を話す女将が寄ってくる。予約なしと告げると出入口のそばの席に。
フカヒレとアワビが食べたいと告げると、1380元のセットを勧めてくる。単品よりも安いし、フカヒレも大きいばかりがいいことではないと。
ビールを飲んで待つこと2-3分。きましたフカヒレ。大きさは直径12㎝くらい、厚さは8mmくらいかなあ。うん美味しいじゃないですか。スープもこってりと濃くて美味しい。満足です。
メニューとは異なり、白身魚、海老フライと続く。車えびとのことだが、身が大きくてしまっており、美味しいぞ。ころもに甘味をつけてフワフワに揚げてある。
きましたアワビ。たしかにスライスが3切れ。でもお味はいい。
蓮のおこわとかぼちゃスープ、果物で終了。
ビールも飲んで中年には十分な量である。
2名で3000元ちょっと。サービス料を取っているのか。
私たちの後も数組のカップルが入店。日本人はみんな予約しており、となりの中国人カップルはもちろん予約なし。奥の広い部屋では中国人が宴会をしていた。
トイレも同様なレストランに比べ非常にきれい。
日本語が通じる、清潔である、味もまあまあ、フカヒレを食べれる。
感激はないけど、総合的に合格じゃないでしょうか。