寧夏夜市

念願の夜市デビューは、ホテルに近いのでここを選びました。
予習したことを忘れてしまったのが、裏目に。
魚貝類を並べた屋台に目が行き、たまたま日本人客が「安くて美味いよ」と言ったので、他にあまり客がいなくて止めておけば良かったのに、烏賊と海老と渡り蟹を注文したら、まず席に着けと案内されました。
烏賊は大蒜とセロリとで炒めてあり、美味しかったです。海老は蒸すか茹でるかしてあり、お兄さんが１匹、上手に剥き方を実演してくれました。
ところが、最後の渡り蟹、足が揃っていず、大きさも、指差した物より小さいような。
金額を聞いて、けっこうなお値段でしたし、払ったとたん、海老をまた剥いてほしいと頼んでも、無視。不愉快な店でした。
臭豆腐の店では１個だけ買って、半分こしようとして、出てきたのは、厚揚げ状態の臭豆腐のたくさんの山！それなのに、たったの４０元でした。
二人で「すっごく臭いね。でも美味しい！」と大笑いしながら食べました。
最後に、これも念願の「釈迦頭」を１個買ったら、手で、割るか？というジェスチャーをされ、頼みました。割って、一口ずつ試食させてくれて、あとは袋に入れてくれました。
甘くて、クリーミーな食感に、大満足。箱買いして日本に持って帰りたいほどでした。

結論は、やっぱりお客さんがたくさん入っている店に行くべし！ということでした。