世界豆漿大王

豆漿の店には、台湾に旅行の際には必ず一度は行くようにしている。この店の場所は直ぐに分かった。

ここも美味しかった。特に奥さん？かな、笑顔と丁寧な気の配りようが素晴らしい。厨房では旦那？かな、男の人が脇目もふらず働いているのも、これまたよろしい。子どもがいて、カメラを向けるとはにかんだり逃げていくのも、これまた正統的な子どもらしくて結構、結構。

豆漿の店はどこも標準以上に美味しくて助かる。だが、逆に言えば、標準を超えない。料理として工夫の余地があまりないということかな。

あとは、それぞれの料理の質の問題かも。豆漿ならいつう街の店の方が濃い豆漿が飲める。ここのはやや薄い気がする。あっ、でも個人的感想ですから。ご了解ください。

それからこの店は不定休ではないだろうか。日曜の夜にいったら閉まっていた。まあ、今度は土曜日の朝に行ったがちゃんと開いていた。ただ、９時過ぎていたので、餅、が売り切れており残念。この店に行こうと考える人は注意した方が良いと思う。

また、メニューの日本語はホッとするが、どうも日本語訳からはイメージが浮かばないので困る。目の前の現物を見れば一目瞭然なだけに。ボランティアで訳されたと聞いており、訳された方はご苦労様だったと思うが、もう少しイメージが浮かぶ訳であればよかったのになあと思う。

文句ばかりで申し訳ない。でも、ここは、行く価値が十分にある店だと思う。このあたりには決して宿泊しませんが、次回の旅行でもきっとまたこの店で食べてみたい。