いつもは6時過ぎに行くのですが、寝坊した土曜日の7時前、階段から行列に並びました。
カウンター内の店員さんは、空いていれば個別に接客するのですが、行列をさばくため、一人目が豆漿渡し、二人目がサイドメニューと会計と分業になるようです。豆漿を一度に十本以上買っていく地元のお客さんもいて、何パターンもの注文を間違えないよう豆漿係は必死の形相です。鹹豆漿の発音が下手で、いつも聞き返されるので、あわてて手帳に書きました。
二人目の店員さんには口頭で蛋餅を注文、会計を済ませて窓際の席につきます。やはり台北の朝食は、ここが一番好きです。満ち足りた気分で、高鐡に乗る台北駅に向かいました。
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