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みせについては、好きな人がいて、もうひとつやなと思う人がいて、それで
良いと思いませんか。
ただ、お店とは一期一会だから、もうひとつと思えばそれまでのこと。私と
は残念ながら縁がなかっただけのこと。
好きな人は好きな人で、同好会的なMLでも立ち上げればどうかと思います。
そして、もう行かない、とか、ふつう、とか、早くも味が落ちている、いう
書き込みの人もいるのに、そこには反応がなくて、ここにはあるのはどうも
解せないなあ。
それから、ひとつ忘れていることがあると思うよ。全員がそこに、しょうろ
んぱお、または、チャーハン、というような看板商品ないしはメイン(そも
そもそれが看板なの?読者が勝手に決めたかな?)を食べに行くわけではな
いということです。
フラッと立ち寄って気分で食べたいものを選んで食べる客もいるというこ
と。体調の関係で、重たいものは入らないというときがあるでしょう。あっ
さりとしたものを食べたいよね。
チャーハンなんて特にコックさんの腕に依る、だれがつくるかで出来が全く
異なるから、こちらの体調がまあまあのときには頼もうとは思わないね。肉
がぎっしり詰まった点心も同様。
点心屋はそもそも、ふらりと入って軽く食事できる。そういうものだと思っ
ていますがね。蕎麦屋感覚かなあ。だから、有名なT店でもそれができなくな
ったらもう行きたくないと思う。
利用する際に、ガイドブックで調べて、ネットで最新のクチコミ情報を頭に
詰め込んでクーポンでも持って、狙いの商品を「ハナコ」的に食べることを
こなす、という消費者(観光客)も多々おられるでしょうが、それは私のス
タイルではないのです。
100点から120点を目指して食事するよりも、あちゃー、こりゃはずれたか、
というのがあったり、店で美味そうなものを見つけるというのも望外の楽し
みだよね。
特定のメニューに肩入れをして持ち上げてしまうファンは、点心屋のよさを
壊してしまう可能性も秘めているとおもいますが。フリーガンに近いところ
もあるといったら怒られそうだけど。
味プラス雰囲気や使いやすさとか、評価はそれぞれいろいろあるのですから
ね。
わたしゃ、芸能人でもひも付きの紹介者でもないから、感じたことを書いた
までのこと。それには正解も不正解もないでしょう。あるのは個人の感想だ
け。それに突っ込んでも不毛。突っ込むこと自体が不条理。
そう、お宅様がタイトルでおっしゃっておられるように「確かにひとそれぞ
れ」なんです。
それでは、もっと気楽に楽しく店を探して、トータルで楽しもうよね。台北
というか台湾の点心の店(路上の屋台も含めて)はすごい実力ぞろいですか
ら。国民食ですものね。
そして、愛すべきお店が見つかったらその店をひそかに愛して通いましょ
う。その店と仲良くなりましょうよ。そのほうがエネルギーの使い方として
は建設的ですよ。
誰かがなんか言ったとしても関係ないよね。それがお店のためでもあり、自
分のためでもありましょう。
ご一読ありがとうございました。やっぱり日本は台湾よりちょっと寒いね
え。
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