一日目は、例の有名店へ、翌日はホテル近くのこちらで小籠包を食べ比べてみました。その前に金品茶楼もチェック、値段もやや高めで高級店っぽい雰囲気だったので、気軽に食べられそうなこちらにしました。
横浜中華街の裏通りにでもありそうな庶民的な雰囲気のお店、入り口から厨房が丸見え。エプロン掛けにサンダル履きのお姉さんが、どうぞとドアを開けてくれました。
一階はテーブルが3席のみで地下の席に案内されました。地下も10卓ほどの小さな部屋です。入った時はガラガラでしたが、やがて日本人客で満席になりました。テーブルの上には紙ナプキン代わりのトイレットペーパーのような紙が置かれていました。
注文したのは普通の小籠包と日本の番組と共同開発したというウーロン茶の小籠包、キュウリの漬物、ビール。小籠包は普通に美味しかったです。ウーロン茶小籠包は、綺麗な緑色ですがお味は特徴無し。
小ロンポウに関しては鼎泰豊とそれほど大きな差はないと思いましたが値段も差がないし、次回はやっぱりあちらに行くかな。
料理のみでなく店の清潔感、サービス、手際の良さ、店員の態度など流行る店には流行るだけの理由があるのだと妙に納得させられました。
特に、キュウリの漬物は大違い。こちらのキュウリは見た目も味も色も鼎泰豊で食べたキュウリには及びもつきませんでした。
まずかったわけではないけれど、ちょっとがっかりして店を出ました。
|