紅楼餐庁 （淡水）

夕日が見られるテラスでお茶をしようと思った紅楼餐庁で到着時間が遅くなり1夕食を頂くことになりました。
紅楼へは見逃すと分からない、案内板を見逃さないようにすると小路を抜けて階段を上がりレンガ作りの趣のある建物が紅楼に着きます。
陽が落ちて雨の日だったので周りの景色はよく覚えていませんがライトアップされた建物は綺麗でした。

フロントで待ってると「メニューが無い、海鮮料理中心で刺身等のなまものがあるけど大丈夫か？料金は1人800元、2人で1,500元、3人で2,100元+10％のサービス代が付きます」などと書かれた文書を見せられ、レストランで１人３千円弱の夕飯ならそんなものかとOKすると席に案内されました。

店内はすでに5.6組の老若男女のグループが食事をしていました。
前菜はイカのカルパッチョ風、トマトときゅうりが添えられてます。
そしてサラダ、いろんな芋のポテトサラダがすこしずつ
次に来たのが刺身の船盛りでちょっと豪華、5.6種類の刺身と何故かトウモロコシ、カニかま。
そのあとは炒飯、貝柱とさつま芋？のりがかかっていて海苔のいい香りがします。
お皿にシェフの顔が描かれていてオシャレ～なエリンギの素揚げとから揚げ？
魚の揚げ物は、1匹丸々お腹を開いて盛り付け3人でシェアです、オイスターソース風？白身であっさり。
海老の蒸したもの
根菜スープ？大きなレンコンがゴロゴロ入ってます。
ここまで8品！お腹もはちきれそうです！
6品目の魚の揚げ物が出て来た時点でまだ来るの？と思い
周りを見渡すとまだまだ食事を運んでくる様子、最後のデザートもリンゴのような果物とグアバ、それに優しい餡子のかたまりでフィニッシュです。
これだけの料理で3000円もしないなんてお得感がありました。

ナビの紹介では中華料理となっていましたが海鮮創作料理といった感じです。
１９時ごろ３人で訪れました。

お店を出たのは20時半頃、淡水はゆっくり散策できなかったけどいい食事ができて満足です。