雄光逸馬堂

以前こちらで行き方について質問させていただきました。
その節はありがとうございました。

さて、先週の月曜日のお昼に行って参りました！
教えていただいたとおり、芝山駅からゆっくり歩いて15分で到着。
克強路のT字路の反対側ということで、そこから先が果たして
わかるかなぁ〜とドキドキして裏道に入ったのですが
すぐにお店があって安心しました＾＾；

扉から店内の様子が見えない仕組みだったので
やっているのか不安でしたが、入店してみると
笑顔のご主人が「ニーハオ！ニーハオ！」と出迎えてくれました。
まずこの方の笑顔に何ともいえない安堵感が広がりました！

正午を過ぎたばかりだったので、私たち以外にお客さんは
いなくて、とても静かで落ち着けました。
ご主人は日本語で一生懸命お話して下さり、謙遜していましたが
充分おっしゃっていることがわかりました。
コミュニケーションに不自由はしないと思います。

私は豚の角煮をメインに、友人は鱈の蒸し煮をチョイス。
お茶は高山烏龍茶を。
外は暑かったですが、ひんやりとした店内で熱々のお茶を
いただくのはとても爽快でした。
香りも良く、何杯お代わりしても大丈夫なタップリのお湯も
嬉しかったですね。
お料理を待っている間、続々と地元のお客さんがやって来ます。
みなさん常連さんらしく、ご主人もお喋りが楽しそう。

１５分ほどしてから、ご主人が「オイシソウ〜！」と言いながら
お料理を運んできました。
お野菜たっぷり、胃にも優しい味でどれも美味！
お肉はホロホロ・スープは豊かな味わい・キャベツの炒め物や
長瓜の煮物・野菜とキノコのあんかけ、と言った副菜も
大変美味しかったです。
屋台のお料理も美味しいですが、こちらは繊細な味付けで
初めての旅行者には嬉しいお料理だと感じました。

ご飯の後に、お茶もする予定でしたが、友人の体調の具合が
あまり良くなかったのでこちらはパスにしました。
次回、台湾に行ったときは是非、ご主人に淹れて頂こうと
思っています。
今から非常に楽しみです。

私たちが席を立つ頃に、常連さんがやって来て
ご主人はお話中だったのですが、
嫌な顔もせずに私たちと写真を一緒に撮ってくださいました。
お客さんもニコニコと見守ってくれたり。
定食にオマケで付いていた飴玉を、さらに沢山持たせて
くれたご主人。
私がもっと中国語が喋れたらなぁと思いました・・。
最後も出口まで来てくださって、再見を言い合いました。

お料理は２人で５００元ちょうど。
質・量・値段、満点です！
とても素晴らしいお店でした。
またご主人に会いに行きたいです。

長文失礼しました。