四川呉抄手

10月8日の夜に行きました。それほど、混雑はしていませんでした。

メニューを見ると、これまで行ってきた店よりちょっとお高い感じで、ビールも１本１００元。ちょっと躊躇してしまいました。辛い油のかかったワンタンやそこそこの値段のものをいくつか注文すると、「四川名物の料理が注文されてない」と店員に指摘され、麻婆豆腐と海老チリを追加しました。

一番美味しかったのが蒜泥白肉でした。ピリ辛でビールのすすむことすすむこと。私は夫が四川人なので、他の皆が辛い辛いといっていたここの麻婆豆腐もさほど辛く感じませんでした。他の料理も、ちゃんと美味しさが分かる程度に控えめの辛さでした。たぶん日本人だったので、何も言わなくても辛さを控えてくれたのだと思います。

お勘定をすると、５人で２０００元ちょっと。その前に行ったディンタイフォンは７人で４０００元（ビール代がかなり含まれていますが）でしたから、四川呉抄手でも金額を気にせずガンガン食べればよかったと後悔しました。

次台湾に行くときも、また行きたいです。今度は、「辛くして」ってお願いするつもりです。