日本人がたくさん行く店だから、メニューは日本語、または写真付
きのものがあるのだろうと油断していたら、中国語の文字だけのメ
ニューで大慌て。「日文的菜単?」と聞いたら「没有」だって。
しかし、ナビで習った料理注文用中国語を思い出しながらなんとか
注文を済ませました。
日中、あちこちでこれでもかというくらい食べまくっていたので、
北京ダックは絶対無理。
雪花干貝や蛋花湯などあっさり系とエビおこげをいただきました。
おいしかったですよ〜。おこげは、目の前であんかけをかけてジュ
ワーっと音を立てるのがお約束ですね。
こちらの料理は小でも一皿の量が多いので、できれば3人以上で行
って多くの種類を取りたいところです。
一皿(小)の量は、2.5人分くらいでしょうか。2人だと少々多め
の感じ。1人だとプチ大食い選手権になりそう。1人で一皿を全部
食べたら半分を過ぎたころから味が単調になって飽きが来ます。
小椀に入れた料理がなくなって自分でお代わりをよそおうとしたら、
チャイナドレスの小姐がサササと寄ってきてよそってくれました。
さすがサービス料10%を取るだけはあります。
でも、食事の進み具合をずっと見られていることに煩わしさを感じ
る人もいるかも知れません。
まわりの日本人のお客さんは、みな北京ダックを取っていて、みな
申し合わせたように「食べられない〜」と残していました。
残すならこちらによこせ〜。(笑)
「北京ダック、5包」というように注文できるといいんですけどね〜。
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