>自論じゃないですよ。
>大有巴士で南カンを抜けて空港に向かう途中で見かけた看板です。
>で、鰻といえばナビさんにも紹介されている「浜松や」さんと「肥前
>屋」さんが中山北路では有名ですが。天津街の度小月さんのあった場
>所が鰻屋になってました。梅子の対面も鰻梅子だし...
>台湾の人も鰻が大好きなんですね。
>ふと、思い出すのが中国は南京の一寸下、蕪湖でご馳走になった鰻。
>一本丸ごととぐろを巻いてスープの中に入っていました。台湾のヘチ
>マとハマグリのスープみたいなやつに...食前にとぐろを巻いたあ
>のカラーリングは良くない。美味でしたけど...
>昔話で申し訳ない。
>ところで大有巴士って15〜20分おき?先日かなり待っていたんで
>けど。車内で台湾の人の会話が一部耳に入りました「半点」って。
>え、30分おきなの??
>[ 田田様へ Wrote ]-------------------------------------
20年以上前、台湾南部省道17號線沿いの屏東縣林邊郷、佳冬郷あたり
には、鰻魚の養殖池が並び盛んでした。日本に大陸鰻魚が入る前は、
台湾鰻魚が賑わしていました。日本から買うシラスの高騰により、廃
れてしまいました。でも一部、残っています。
いまでも、機会があるごとに、屏東縣のとある冷凍会社の鰻の蒲焼パ
ックを買い求めます。甘いタレですが、身はぷりぷりです。価格は、
はなまるです。
台湾で鰻の輪切りの料理に、出くわした事はありますが、九層(ミン
ト?)の効いた土鍋の「三杯鰻魚」でした。個人的には、「三杯蛙」の
ほうが好きです。鰻魚は、小骨が難です。
ちょうどこの時期から同じ省道17號線にある「東港(トンカン)」で
は、鮪魚祭が始まり、鮪が鰻に取って代わる勢いです。
今日のセリでNT$880萬元の値が付いたそうです。
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