台湾には国民党政府とともにチベット関係者も渡ってきました。台湾にいながらチベットを感じることのできる場所をいくつか紹介したいと思います。
①奇岩駅の中和禅寺の裏にあるチベット式白塔
国民党政府で蒙蔵委員会の長を務めていたチベット人活仏チャンキャホトクト7世の白塔。五色のタルチョがかかっていてチベットっぽい。
②北投の普濟寺
チャンキャの弟子のカンギュルなんとかノモンハン活仏がいた寺。もともと日本時代に真言宗の寺だった。
③石碇郷の塔香寺
チベット仏教カギュ派の寺。華梵大学という仏教系大学のそばにあるので、華梵大学行きのバスに乗れば楽。大学から歩いて山を少し上れば着く。意外と立派なチベット式の僧院がある。僧院からは101が見える。
他にも台湾には仏教系の素食の店が多くありますが、よくチベット仏教の真言CDがかかっています。
|
返信する
削除依頼削除依頼