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投稿者:せきけん

その他旅行情報掲示板番宣じゃありません(54)JAPANデビュー第1回 アジアの“一等国”

2009-04-04
明日以下の番組で台湾に関する番組があります
日本の統治時代の事を映像でしっかり見る機会はなかなかありません
ぜひご覧ください

(以下番組ホームページより)
009年4月5日(日) 午後9時00分~10時13分
NHK総合テレビ

シリーズ JAPANデビュー
第1回 アジアの“一等国”
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090405.html

1895年、日清戦争に勝利した日本は、初の植民地として台湾を支配し、敗戦まで半世紀に及んで統治した。1930年代後半になると、台湾人を強制的に日本人へと変える皇民化政策が進められ、多くの台湾人が日本兵として戦場に送り込まれた。日本統治時代を生きた台湾の人々の証言、近年台湾で発見されたフィルム、2万6000冊の台湾総督府文書などを手がかりに統治の実像を明らかにし、近代日本とアジアの関係の原点を探る。




 
コメント(全19件)

kyon.2

2009-04-05
いや~見応えがありました。
75分という時間的制限のなかで、良くポイントが押さえられていた気がします。

台湾の方々の日本観の中に、番組で取り上げられていた史実の記憶も含まれていることを忘れてはならないと改めて思いました。
 

サバヒー

2009-04-06
Youtube などで見れないのですか?見逃したのですが・・・ 

kyon.2

2009-04-06
【再放送】
 2009年4月8日(7日深夜) 00:45~02:00 NHK総合
 

琉球人

2009-04-06
ビデオに撮っていたのを今日見ました。

本当に、さすがNHKひと味違う、内容で良かったです。
台湾人だと差別されて「嫌だった」と日本語で言うおじいさんに、
何とも言えない歴史の重みが伝わりました。

日本は台湾で良いことも「たくさんした」
心から、そう思っていた私は、このおじいさんの発言に、うなだれるしかないです。 

fc

2009-04-07
内容はバランスがとれてましたね。小熊の「日本人の境界」か「図説 台湾の歴史」を読めば、より当時の背景がよく理解されますね。台湾にも日本にもいろんな関心とと利害で様々な立場から人達が歴史を動かしていたことがね。それは今も変わらないのでしょう。

観光にはもう飽きてしまった層にも訴える内容なので、再再放送ぐらいはして欲しいものです。番組を見終えて、台湾は日本の鏡だと、あらためてそう感じました。

余談ですが、今回の放映内容は、これまで出版された類書に既に議論されたり載せられている内容と多くは重なります。もし2万6千冊の総督府文書を紐解いたというのが事実なら、今回の放送はむしろイントロにさえ思えました。NHKの今後の続編に多いに期待しています。

 

東方美人

2009-04-08
NHKは反日に偏った報道の仕方に感じました。

台湾人だと差別されて「嫌だった」と日本語で言うおじいさんに、
何とも言えない歴史の重みが伝わりました。
↑日本人に感謝していると言う台湾人の方達もたくさん居るのに、
ここだけ写せばこんな反応になるんです。日本に感謝している発言も
同時に写せば、感じ方がだいぶ変わると思いませんか。

2万6000冊の台湾総督府文書など。
↑これで真実と思ってしまいますが、事実と違った内容も有りましたし、
NHKはどうしたいんだろうか。
 

kyon.2

2009-04-08
■戒厳令の時代はひどかった
■それに比べれば、昔の日本人の中にはすばらしい人たちがいた
■それに引き替え、あんたたち今の日本人はだらしがない

年輩の本省人の方と飲んだときの典型的会話「三点セット」。

あくまで「対照例」と比較したとき「日本」に対する評価が相対的に高い
訳でして。

番組制作者により、登場人物の「言葉」はかなり編集されているとは
感じましたが、テレビドキュメンタリーの作り方なんてそんなものでしょう。
台湾関係の書籍の中には、全く逆に登場人物の「言葉」を編集しているもの
もあり、どっちもどっちというところ。

マイナス評価される面が番組で取り上げられたように在ったにもかかわらず
加減の結果、プラス評価されて平均的な台湾人の「対日親近感」に繋がっている
と思います。
 

東方美人

2009-04-08
こんなのも有り?
>領有直後から、【漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人】が日本の支配に対して激しい抵抗運動をおこしたのです。
>戦いは激しさを増していき、後に【日台戦争(1895年)】と呼ばれる規模へと拡大していきました。
まず、殆どの台湾人は漢民族ではないので、【漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人】という表現は不適切です。
次に、1895年に数ヶ月に及んだ台湾人と日本軍との戦いは「乙未戦争(いつびせんそう)」と言われており、【日台戦争】などと呼ばれることはありません。
そして、乙未戦争の理由は、「清朝の官吏が日清戦争敗北後に台湾割譲を講和条件に提起したことに対する住民の反発を恐れたため、清朝は台湾を放棄した訳でない事を台湾住民にアピールするため反日運動を計画、煽動した」など諸説あります。
台湾人が漢民族としての伝統や誇りを持っていたことが乙未戦争の理由ではないはずです。 

東方美人

2009-04-08
追記
>日中戦争勃発
>当時、台湾には500万人の漢民族が居ました。
>日本は自らの領土内に敵と同じ民族を抱えることになります。
当時の台湾に500万人も漢民族が居たということは有り得ません。
台湾の人口は1895年には260万人でしたが、1945年には650万人に増加しました。
支那事変が勃発した当時は、「500万島民」と言われていたようですので、1937年の台湾の人口は概ね500万人だったかもしれませんが、漢民族は少数民族でしたから漢民族が500万人居たということは有り得ません。

>皇民化政策、台湾人を強制的に日本人へと変える政策でした。
>学校や新聞などで中国語の使用を禁止し、日本語の使用を強要します。
田宮良策さんはインタビューで、「台湾人同士で話すときには平気で話す」と発言したにもかかわらず、NHKは勝手に「台湾人同士で話すときには平気で(中国語を)話す」と、字幕に(中国語を)を挿入しました。
字幕に(台湾語を)と挿入するならともかく、台湾には支那語以外の言語を使う住民が多数存在したのですから(中国語を)と挿入したことは一種の偽造です。 

東方美人

2009-04-08
追記
台湾・高砂族(現 高山族)のリムイ アベオさん(女性)
「田を作ることを出来なかった台湾人に日本人が全てを指導してくれた。そして、種を撒いたり苗を植えることも、日本人が教育してくれた。」
「だから、日本のために命を投げてくるという決心をした。」
――――
敗戦直後、救援機による満州国皇帝救出作戦に加わった台湾人の邱錦春さん
「作戦参加を今も誇りに思っています」
「救出命令に特別な気持ちはなかったが、機翼の日章旗と尾翼の部隊記号がペンキで塗りつぶされていたのは悲しかった。戦死したら、靖国神社に祭られないのではないかと思った」
「敗戦の最大の悲しみは、日本人から外国人になったこと」
――――
台湾人実業家、蔡焜燦さん
・台湾は日本の植民地ではなく内地の延長・領土であった。植民地という言葉は戦後に出てきたものである。
・戦前の日本の教育水準は非常に高く、教師達は情熱と愛情を持って台湾に教育を普及させていった。
・台湾では、いまでも「日本精神」=リップンチェンシンは、「勤勉で正直で約束を守る」事を意味する。
・日本統治時代、台湾籍児童が通う「公学校」と内地籍児童が通う「小学校」の違いは、差別ではなく日本語能力にハンディキャップがあったためであり、日本語が達者な子供は台湾籍であっても「小学校」に通うこともできた。
・台湾では創氏改名は許可制であった。また、日本名でなくてもなんの不自由もなかった。

こう言ってくれる、台湾の方も多く居るのですが、随分と一方的に編集をしたものですね。
全てを事実とするには無理が有りますので、これでは事実と違ったイメージを与えると思います。 

琉球人

2009-04-08
私は、両方の意見を知っています・・・
このおじいさんは、若い頃、他の台湾人と比べても優秀で、日本人なろう、と一生懸命勉強したはずです。
でも、当時は日本人の中では、やはり差別されたでしょう・・・・

また、この世代の多くは、兵隊に行きました・・・
日本は戦争に行った台湾人に、ろくな保証はしてこなかった。
それを思うと、日本人として 恥ずかしい。

ただ、昔の日本がしたことを、今、生きている人たちがいるうちに、検証するのは良いことだと思います。
映像を見た人が、色々判断すれば いいことです、

植民地政策は、当時の世界観では 普通のこと・・・
今の価値観で、当時のやりかたを判断すると、間違う。
それを分かった上で・・・

お年寄りが、若い頃、日本人に差別されたと涙を流すって、 やっぱ可哀相です。

歯の抜けた 高齢者達が 軍歌を歌ってる・・・

あすこに集まっていた退役軍人達見ましたか?
多くの人の歯が抜けていました。
たぶん台湾では、日本より良い生活は していないのでしょう・・・
軍人恩給もなく・・・
そんなことを考えたら・・・やはり申し訳ないです。

ああした、台湾の退役軍人を(映像)で初めて見ました。
それを見ただけでも あの番組は 意味がありました。 

2009-04-09
私もNHKの偏向を感じました。でも 親日的な人がいる限り、台湾に行きたい! 

東方美人

2009-04-09
私も父の友人を含め多数のお話を聞かせて頂いてきました。
日本の為に戦ってくれたり、血を流された方に対しての云々は同意です。
しかしながら、NHKの報道の有り方や事実を曲げてまで、強調するのは如何かと思いますね。
HNKが脚色をすべきなのかなと疑問を抱きました。

それを知らない方がこの放送を見たら、大概の方はこのまま受取るのは無いでしょうか。
私が書いたような事も取り入れつつ、琉球人さんが言われている差別や保障をしていない事を、
訴えるのなら納得できたんですがね。

皆さん見て判断をなさるんですが、見せ方で違ってしまいますから上記に書かれている事が流れて
いたら、また見方も違ってくるのは事実だと思います。 

2009-04-09
転送です
―――酒を飲むのも日本酒。こういう人間に誰がしたの。日本だ。

―――喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない。

―――頭のコンピューターはすでに日本化されてしまっているから、あの二十数年間の教育は実に恐ろしい。頭が全部ブレーンウォッシュ(洗脳)されているからね。だから日本式に物を考えたり、日本式に日本語を喋ったりする。

そのように語る柯徳三氏だが、決して怒りや憎悪に満ちた表情ではない。実直そうな雰囲気の中に笑顔もあればユーモアもある。しかし多くの視聴者はアナウンスに導かれ、日本を痛烈に批判していると受け取ったはずだ。

■柯徳三氏に「真意」を尋ねて見えたもの

ところが柯徳三氏を直接知る私の知人たちは番組を見て、「怨み言ばかりを言う人ではない。もっと別のことも言っているはず」と口を揃えた。

私は同氏とは面識がないが、やはり違和感を覚えた。台湾人が受けた差別待遇への「怨み言」はよく理解できるが、しかしそれだけで、かつての激動の時代を総括するものだろうかと、これまで台湾であの世代から多くの話を聞かされてきた経験から、そう直感したのだ。台湾通の友人の中でも、私と同じように直感した者は何人かいた。

そして案の定、知人から「もっと重要な発言がカットされ、悩んでいるようだ」と聞かされたのだ。私はそれを詳しく知りたいと思った。そこで八日、柯徳三氏に国際電話を掛けた。

受話器の向こうの同氏は、番組で拝見したとおりの矍鑠とした方だった。私が「番組が意に沿わなかったと窺いました。そのことを話していただけますか」と聞くと、一気に話をしてくれた。

それによって同氏が、カメラの前で日本に対する「台湾人の思い」をさまざま話していたことがわかった。

聞けばどれもが、良くも悪くも日本人の心に強く訴え来るものばかりだ。アナウンスにもあったように、この番組のテーマは「過去と向き合う中から見えて来る未来」「未来を見通す鍵は歴史の中にある」だが、同氏の語ったとされる話は、まさに日本人に対し、今後持つべき心の在り方を問いかけるものだった。

しかし番組は、その立派なテーマの前提として「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」を暴くことを置いていた。そこで採られたのが、そのために都合のいい話の断片だけを繋ぎ合わせる手口だったのだ。

以下は柯徳三氏から聞いた話のメモである。

■心外だ!台湾人が排日と誤解される!

―――私は日本による五十年間の台湾統治はプラス面が五〇%でマイナス面が五〇%と考える。NHKの取材を受け、インフラや教育のよさを語ったのだが、番組は全然取り上げなかった。

―――日本による差別待遇など、欠点への怨み事ばかりを取り上げ、あたかも台湾人が朝鮮人と同じく排日だとの印象を植え付けようとしているらしいが、これは心外だ。

―――烏山頭ダムを造った八田与一技師の話もした。いかに農民にいいことをしたかなど。八田技師の長男とは同級生だったことも話したが、怨み言を並べる場面ばかりが映された。

―――怨み言は、あのころの日本政府に対するものではない。私たちを健やかに育ててくれた日本政府には感謝している。

―――「日本に捨てられた台湾人の怨み言」であると解釈してほしい。黙って国民政府(蒋介石政府)に引き渡したときの怨みだ。

―――国民政府は日本政府の倍悪かった。(四七年の)二・二八事件では台湾人エリートが犠牲になったが、そのことをたくさん話したのに、まったく取り上げていない。

―――同窓会では怨み言がたくさん出たが、あれはみんなが押さえつけられていた感情をさらけ出したものだった。しかし私たちは日本に対し、一定の評価をしている。

―――敗戦で日本は台湾を投げ出した。切り離した。しかし償いがなかった。物質的な償いではなく、精神的な償いがだ。マッカーサーの命令により、やむをえなかったことは、台湾人はわかっている。しかし「捨ててすまなかった」とちゃんと言ってくれれば、台湾人は慰められたのだ。

―――「捨てられた怨みを並べた」と解釈して欲しい。

―――私は親日でも反日でもない。私にとって日本は養母なのだ。中国から切り離され、日本に養子として拾われたのだから。日本人に差別はされたが、私が今日一人前の医者として活躍できるのは(もう引退はしているが)、日本のおかげだ。

―――NHKには利用された、騙されたという気もしている。日本に対するネガティブな印象のところだけ取り上げられた。

―――台湾と日本との仲を引き裂こうとしているのだろうか。どうしてもそう見える。台湾へ来たことのない人が番組を見たらどう思うか。

―――NHKのバックには中共がいるのだろうか。NHKは中共にブレーンウォッシュされているのだろうか。それとも遠慮しているのか。

―――私は記者に対して「怪しからん」と話した。「北京総局を置いているが、その下に台北支局を置いている。それなら台湾総局とするべきだ。日本が本部なら、北京も支局とするべきだ。台湾は中国に属していない」と。だがそれは消された。

―――私は番組の中で「喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない」と怨み言を言ったが、それは中国語が話せないと言うこと。台湾語はもともと文章は書けない言葉。若い人から見ると、私たちは日本語ばかりを話す「かたわ」となってしまう。「かたわ」と言うのは「捨てられた人間」と言うことだ。

―――私は話の最後で「都合の悪いところがあればちょん切って」と頼んだ。それは「日本人が不愉快に思うような悪口の部分を切って」と言う意味だったが、逆にそれらばかりを取り上げられた。

私は以上の話を聞き、「広く日本人に伝えたい」と話したら、「そうして欲しい」と言われた。

■台湾の「親日」イメージ破壊としか思えない

戦後、台湾人に何の相談もなく突然彼らを他国へ譲り渡した日本に対し、「仕方がなかった。すまなかった」と一言言えばよかったのだと話す柯徳三氏。

そう言えば番組では、元日本兵だった台湾人も、「(台湾人は)みなしごになって捨てられた見たいだ。人をバカにしているんだ、日本は」と語っていた。番組は「日本統治の深い傷」を暴くとの文脈から、巧妙にもこの発言すら「日本統治」への怨み言として扱っていたようだが、怨みは明らかに台湾人の存在を顧みようとしない戦後日本に向けられていた。

柯徳三氏はそのような戦後日本の「未来」のため、日本人に「過去と向き合わせよう」(台湾人と向き合わせよう)と話をしたのだが、NHKはそれを操作して、逆に台湾の「反日」イメージを強調したのわけだ。まさに同氏が言うように「中共に洗脳された」がごとく、「台湾と日本との仲を引き裂こう」とするかのように。

これが視聴者への背信ではなくて何か、台湾人への侮辱的な利用ではなくて何か、そして柯徳三氏ら被取材者への裏切り、冒瀆でなくて何かと言うことだ。

番組が「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」と強調したところに、私は国内の反日メディア、さらには中国が警戒する台湾の「親日」(日本への深い理解)イメージを低下させようとの意図を感じないではいられない。柯徳三氏もまた「中共による洗脳」「中共への遠慮」があるのではないかとNHKを疑っている。

■台湾人の心の蹂躙をも厭わない強烈な反日番組

実は柯徳三氏は日本で『母国は日本、祖国は台湾』(桜の花出版)と言う本を出版されているが、そこにはこうある。

「今も日本の学校では、台湾のことがきちんと教えられていません。台湾が日本領だったということも、歴史の教科書に書いてはあるけれども、戦争のこともあって、近代史はきちんと教えられていません。教えられるとしたら、日本が悪いことをしたということばかりなわけです。だから、日本人は正しい歴史を直視していないと思います」

「大東亜戦争で、日本人が悪いことをした、悪いことをしたと、一生懸命、何十年も経っても謝っていますが、日本が戦争に突入していかざるを得なかった当時の状況を、日本人はきちんと学ぶ必要があるのです」

日本人のために、ここまで親身に心配してくれている柯徳三氏に対し、NHKはよくも裏切りに出たものだ。それどころかこの番組で、同氏が懸念する近代史の歪曲をやってのけた。そしてそのために同氏を利用した。

柯徳三氏はこうも書いている。

「台湾で育ったことのない日本内地人は、台湾という所に対して別に親しみも何も感じていません。それは無理もないことかもしれません。『台湾は中国の一部じゃないか』と考えている。NHKなどは地図でも台湾と中国を同じ色に塗っています」

中国の台湾併呑の主張にはっきりと従うNHKに、台湾人の人権を尊重するような顔で日本の台湾統治を糾弾する資格などあるのだろうか。

「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」は始まったばかりだが、早くもその第一回で、台湾人の心を踏み躙ることすら厭わない強烈な反日宣伝の意図を鮮明にした格好だ。


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2009-04-09
字句の制限で半端ですが、NHKの報道はなにかおかしいですな! 

琉球人

2009-04-09
ここに来る 人たちは台湾についてよく知っているので、誤解はしないだろうが、
確かに、台湾をよく知らない人が あの番組を見たら 誤解するだろうね・・・
長い日台の歴史を、短い時間にまとめること自体 無理がある・・・

日本は台湾で、インフラなど とてもすばらしいことをした点は全く抜けていたし、
日本が来るまで、原住民が首刈りの風習がある排他的な部分があったこと、
そんな彼らを、平和りに統治する方法など、あり得ない事実・・・・そんな、視点もなかった。
白テロ時代の事も、さらりと流しただけだし。

東方美人さんの指摘の・・・・
●台湾の人口は1895年には260万人でしたが、1945年には650万人に増加しました。

人口が、50年で数倍に増えることは、それだけ、暮らしやすく、新しい仕事もあり、人口が集まった結果、繁栄した証拠です。
違う国を、日本が治めるのだから、問題が出るのは必至、
その中でも、繁栄したことは大きな意味があると思う。

2等国民の琉球から(当時琉球はかなり遅れてた)台湾へ仕事に行く(今で言う出稼ぎ状態)事も普通で、
それほど、台湾は周辺諸国より発展していた・・・という大きな事実がある。

今は、日本人の中にも、台湾人の中にも・・・
ここにいる人たち(台湾ナビ)以上に、日台の事を、知っている人は、本当に少ないでしょう・・・・

ああした番組が、そうした事への興味の発端に、なってくれれば嬉しいです。





 

2009-04-12
追記(これも転載?転送です)
台湾に行く方へ(安心してという意味)(NHKの報道と正反対)

金美麗さんの言葉
今日はここにNHKの方がいないので私が異議を唱えても意味がありませんが、是非みなさん、NHKに何らかの形で「NO」と言って欲しい(大きな拍手)。私のホームページには多くの方々から「おかしいんじゃないの、あの報道は。金さん、どこかで何とか言って欲しい」とメールをよこして下さいました。最初から「自虐史観」なんですよ。何かの報道、レポートはいろんな角度から切り込まざるを得ないという部分は確かにあります。でもあの番組は偏りすぎている。
皆さんご存知のように、台湾は恐らく世界で一番、親日な国、なんです。もちろん、外省人といわれる中国からやってきた人たちは反日です。でも、人口の割合からいえば、「日本が大好きだ」という人間の方がよっぽど多いのです(拍手)。
何故あの番組で「日本が大好きだ」という声が一つも聞こえてこないのか、これでいかに偏向しているかということが判ります。
それから台北第一中学校出身の卒業生をたくさん出して、「いかに自分たちが差別されてきたか」という話をします。お弁当の話も出ます。流暢な日本語、今でも日本語でコミュニケーションしているということを本人が言っています。
差別を受けたと思っているなら嬉しそうに日本語は使わない
戦後60数年経って、もし自分が受けた教育、あのとき差別を受けて悲しかった、あのときの教育は皇民化教育で自分は納得できないと本当に思っているだとしたら、60数年経って、あんなに嬉しそうに日本語を使うことはありません!(拍手)
台北第一中学というのは秀才の集まりです。日本人は普通でも入れますが、台湾人はよっぽどの秀才でないと入れないところなのです。その秀才達が、もし日本の教育、日本語で受けた教育、日本人が教えた教育に納得できないともし思っていたとしたら、あの秀才達は戦後60数年の間に違う言語、自分が完全に駆使できる言語を習得している筈です。
それなのにあの人たちは自分が言いたいこと、書きたいことは全部日本語だと言いました。NHKに「自分たちがいかに差別されたかということを言って欲しい」と言われたに違いがありません。でも私は情けないと思います。メディアの思惑通りにああいう発言をした人達を情けないと思います。

 

タークー

2009-04-12
た さん投稿ありがとうございます。

私もこの番組には違和感を感じましたが、その後ネットで
批判が広まるのを見て、やはり、と思いました。

インタビューされた人は基本的に日本の統治時代を評価して
いるのに、NHKの放送ではまるで反対になっています。

日本に好意的な発言の部分を意識的にカットして、ネガティ
ブな印象だけを強調するという編集をしていたのですね。

4/10の産経新聞にもこの番組への抗議の記事が出ていました
し、ネットでも、あちこちの掲示板やブログでNHKの偏向ぶり
を確認できました。 

ももまりん

2009-04-12
この番組を見て、私はNHKに抗議しました。
これまで欠かさず受信料を支払ってきましたが、国民から集めたお金でこんなひどい偏向報道をするなら、今後一切払いたくないと思いました。
とはいっても、渋々払い続けることになると思いますが。

ALL左派ともいえるマスコミの偏向報道は常日頃からひどいですが、NHKは国民からお金までとっているのですから、こういう偏った報道姿勢は糾弾されるべきだと思います。
プロジェクトJAPANと称して、これから3年間もこのような偏向報道を続ける気かと思うと、げんなりします。