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【体験レポート】 タイペイ・アイで楽しもう!

パフォーマンスのレベルの高さはもとより、観客を楽しませてくれるサービス精神にあふれていました!

こんにちは、台北ナビのともともです。台湾といえば、日本人観光客がまず思い浮かべるのは、食事・ショッピング・エステ・写真館などだと思いますが、ここは中華民国、中華文化が息づく国。せっかく台湾に来るからには、ぜひその文化にもふれてみたい、そんな気持ちにこたえてくれるのがここ「臺北戯棚(タイペイ・アイ)」です!日本人をはじめ、多くの観客が訪れる人気スポット「タイペイ・アイ」は、なにやら演目だけではなく、観客を楽しませてくれる、さまざまなイベントがあるというのです!今日はそれを体験しに行ってきましたよ。 

「臺北戯棚(タイペイ・アイ)」

大まかな構成は、前半が雑技・民族舞踊などのアクティブな演目、後半が京劇のハイライトとなっており、初心者でも肩の力を抜いて見られる内容です。でも出演者の演技力も高く演目も不定期に変更されるため、何度も訪れる常連さんまでいるそうで、目の肥えた台湾人の鑑賞にも十分こたえられるハイレベルな内容です。もともとここ「臺北戯棚(タイペイ・アイ)」は、台湾政府と民間企業の協力により外国人向けに台湾・中華伝統芸能を広める目的で設立された劇場で、現在の場所に落ち着いたのが2002年のこと。以来、毎週金曜・土曜の夜にイベントが開催され、多くの観客が訪れるスポットとなっています。中でも日本人観光客の比率は高く、配布されるプログラムや観劇中の字幕にはすべて日本語表記があり、日本語ができるスタッフや日本人スタッフも常時いますので、安心して訪れることができます。

いざ!

では、さっそく行ってみましょう!場所は中山北路と錦州街の交差点、MRTだと雙連駅と民権西路駅のほぼ中間地点で、徒歩6-7分のところにあります。中山北路側のビル入口が大きいので少々分かりにくいかもしれませんが、劇場の入口は錦州街側にあり、赤い電光看板が目印となります。スタッフの「歓迎光臨、臺北戯棚!ようこそタイペイ・アイへ!」という元気な声に迎えられ、入口を入るとそこはロビーです。ナビで予約された方は奥のチケット売場でチケットを引き換えてくださいね。もちろんチケット売場でも日本語が通じますのでご安心ください。ロビーではプログラムの配布とお茶のサービスがありますので、19時半の開場まではここで待ちましょう。この日は日本の団体のお客さんでロビーは大賑わい。車イスの方が大勢いらしたのですが、「タイペイ・アイ」のスタッフが進んで車イスを押している姿が見られるなど、あたたかいサービスが感じ取れました。
制服姿のスタッフが親切にご案内。

制服姿のスタッフが親切にご案内。

開場まではロビーでお待ちくださいね。

開場まではロビーでお待ちくださいね。

開演前に楽しみが♪

鐘の音とともに、開場が告げられます。エレベーターの前でチケットを切ってもらい、いざ3Fの開場へ。3Fに着いたら、目移りしてしまう気持ちを抑えて、まずは席をゲットしましょう!なぜなら…すべて自由席なのです。ベストポジションは、目線と舞台の高さが大体同じになって全体が見渡せる、中央通路から5~6列目の中央あたりだそうです。もっと舞台の様子を間近で見たい!という方は通路より前の席もオススメです。日本語字幕は右側に出ますので、あまり左に行き過ぎないようにご注意くださいね。
この飾り、重いです!

この飾り、重いです!

席を確保したら、ロビーで開演前のお楽しみです。まずは、新しく始まったという「京劇の衣装体験コーナー」へ!恥ずかしがる方もたまにいるそうですが、時間が経つにつれ希望者が増えて列ができますので、空いているのを見かけたら迷わずチャレンジしましょう!ナビも早速着てみることに!男女1セットが用意されているようです。スタッフの方が試着を手伝ってくれます。簡単に羽織れますが、上着の袖が長過ぎてなかなか手が出てこない…頭に被る飾りはとっても重いです…。しかも、きっと通常は大きくヘアを整えてから被るのか、ナビの普通の髪型では飾りが大き過ぎず、しっくりと被れなーい。ずれないように気を使いながらも記念撮影です。
スタッフが手伝ってくれます。

スタッフが手伝ってくれます。

飾りもちゃんと整えて…

飾りもちゃんと整えて…

「ポーズはこうね!」

「ポーズはこうね!」

どうでしょう、きまってますか!?

どうでしょう、きまってますか!?

臺北戯棚 TaipeiEYE(予約) TICKET 台湾 台北 オススメ 観光京劇 衣装体験は大人気です!

衣装体験は大人気です!

スタッフがポーズの指導もしてくれますよ。

スタッフがポーズの指導もしてくれますよ。

みなさんそろって、はいチーズ!

みなさんそろって、はいチーズ!

こちらの衣装は実際に舞台で使われる正式なものだそう。それを実際に身につけて写真を撮ることができるのですから、記念になること間違いなしです。周りにできた人だかりも気にせず、しっかりポーズをとりましょうね!体験しているみなさんも楽しそう♪すっかりなりきってらっしゃる方も(笑)。ペアで試着して撮るとよりいいですね。そのほか、役者さん達が京劇の化粧をしていたり、あの独特のカツラをつけていたり、普段目にすることができない様子を写真に収めることができますので、琵琶などの楽器演奏を聴きながら、開演までのひとときをゆっくり過ごしましょう。
京劇のお化粧、勾臉(ゴウリェン)といいます。

京劇のお化粧、勾臉(ゴウリェン)といいます。

こちらは包頭(バオトウ)、この後かつらをかぶります。

こちらは包頭(バオトウ)、この後かつらをかぶります。

20時、前半のプログラムが始まります!

20時になると、鐘の音で開演が告げられます。前半は雑技や民族舞踊などの芸能を見せるパートで、ナビがうかがったこの日の出し物は、台湾の民俗伝統芸能「傀儡戯(クイレイシー)」というあやつり人形劇でした。精巧に作られた人形が、音楽に合わせてまるで生きているような動きをするこの人形劇、ユーモアのあるセリフまわしも特徴です。セリフはすべて中国語ではなく台湾語ですので、響きのちがいにも注目ですね。
こまかい動きに注目!

こまかい動きに注目!

臺北戯棚 TaipeiEYE(予約) TICKET 台湾 台北 オススメ 観光京劇
まるで生きてるみたいです…

まるで生きてるみたいです…

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休憩時間も休憩できない?!

役者さんとの距離がとっても近いのです。

役者さんとの距離がとっても近いのです。

 前半のプログラムが終わると約20分間の休憩時間です。だからといって、トイレに行って座席で休憩…ではもったいないのが「タイペイ・アイ」の休憩時間!ぜひロビーに出てみましょう。まず聞こえてくるのが、これから見られる京劇の役者さんの歌です。後ろに楽団を従えて、華やかな衣装をまとって京劇の一節を歌っています。歌に聞き惚れるもヨシ、写真を撮るもヨシ。曲を奏でる伝統楽器の数々もみどころのひとつです。そしてごったがえすロビーの別の一角では、出演者との記念撮影コーナーが大人気です。舞台上と同じ衣装であらわれる役者さんたちとポーズを撮る光景がここそこで見られます。これもいい記念になりますので、ぜひ列に加わって写真を撮りましょうね!もちろん撮影はスタッフがしっかり手伝ってくれます。
そして休憩時間のもう一つのお楽しみが、記念品コーナーでのお買い物。他のおみやげ屋さんでは扱っていないものもあるんですよ。たとえば京劇関係のDVDやCD、「布袋戯」と呼ばれる人形などがそれです。特に布袋戯は、西遊記・三国志の登場人物をはじめ、いろいろな英雄や神様が並び、おみやげに2体・3体と買っていく方も多いそう。
怖い顔している人形もありますが、みんないい人だそう。

怖い顔している人形もありますが、みんないい人だそう。

孫悟空は如意棒が回ります。

孫悟空は如意棒が回ります。

スタッフの見事なコマさばき!

スタッフの見事なコマさばき!

また伝統のおもちゃ「中国ゴマ」や糸で吊られた獅子の人形も人気で、中国ゴマは買わなくても見本で試してみることができます。遊び方はスタッフが教えてくれますのでチャレンジしてみるのも楽しいかも。そのほかにも、オリジナルTシャツやバッグ、伝統模様の雑貨がところ狭しとならんで、自分へのおみやげやばらまきみやげもここで揃ってしまいそうです。 

最大の見どころ、京劇コーナー

すばらしい演技とアクロバット

すばらしい演技とアクロバット

後半はいよいよ京劇コーナーです。今回の出し物は「青面虎」という、明の時代を舞台にした任侠小説を下地にした物語でした。アクロバティックな動きが売り物で、椅子を使った武芸や、足技など難易度が高い動きが次々と見られます。また衣装や化粧なども華やかで見逃せません。実はナビ、京劇って眠くなるイメージだったんですが意外にも楽しくて、また違う演目も見てみたいなぁと思わされてしまいました。
衣装や装飾品も見逃せません。

衣装や装飾品も見逃せません。

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20時に始まって、終了は大体21時半ころ。休憩も入れて1時間半ほどとコンパクトにまとまっていますが中身が詰まっていますので、満足感もしっかりあります。1F出口ではスタッフがタクシーに乗るお客さんを手伝ってくれますが、ホテルへ戻らず夜市などに向かう人も多いそうですよ。ナビも眠れない土曜日の夜、士林夜市へと向かったのでした~! 台北での夜の過ごし方のひとつに、伝統文化も加えてみてはいかがでしょうか?以上、台北ナビのともともでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2010-05-31

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