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閉店・移転、情報の修正などの報告

【体験レポート】台湾鉄道-平渓線

台北から近いし、長男と2人で1日周遊券を買ったら、乗ったり降りたりと「平渓線」を十二分に楽しむことができました。

《平渓線》
三貂嶺↔大華↔十分↔望古↔嶺脚↔平渓↔菁桐
こんにちは、ナビトミです。今日は、台北からいちばん近いローカル支線「平渓線」へやってきました。「平渓線」は、鉄道初心者にも気軽に乗れる路線。ナビトミも十分までは行ったことがあったのですが、その先は未知の世界。山やらトンネルやら、渓流と滝もあって楽しいよ~というのは聞いていたので、今日は息子を連れて(ついてきてもらって)、郊外の旅へと出発しました~♪


十分駅の近くの店

自強号に乗るために

ナビトミスケジュール:
9:05 台鉄台北駅発 自強号(台北−瑞芳80元)~9:48 台鉄瑞芳駅着
10:11 台鉄瑞芳駅発 区間車3233便  平渓線1日周遊券54元
10:37 十分駅着
13:26 十分駅発 区間車3215便
13:43 菁桐駅着
13:52 菁桐駅発 区間車3218便
13:56 平渓駅着
15:19 平渓駅発 区間車3220便
15:56 瑞芳駅着 16:25 台鉄瑞芳駅発 区間車(瑞芳−台北52元)~17:30ごろ 台鉄台北駅着

約45分間で瑞芳へ着きたかったので、台北9時5分発の自強号へ乗りました。ナビトミはその前の月同じ時間帯で瑞芳まで行き、そこから黄金博物館と九份へ行ってきたのでした。瑞芳の駅では、第2月台(2番ホーム)で1日周遊券を買って、菁桐まで行くことができます。この日は日曜日だったけど、台風がくるとかで人はそれほど多くなし。出発まで20分ほどあるんで、外に出て朝ごはんにと水煎包を買いました。戻ってきたらボランティアのおじさんが、平渓線の見所をホーム上で観光客に紹介していました。この平渓路線は瑞芳の旅遊服務中心や要所の駅や観光地で、パンフやマップも完備していて、観光地としての受入体制は、3大支線中一番充実していました。DR1000が滑り込んできて、さあ、乗車!集集線、内湾線と同じ、車内に丸い区切りがある車両です。
瑞芳駅

瑞芳駅

駅構内の旅遊服務中心

駅構内の旅遊服務中心

この下が周遊券を買う窓口 この下が周遊券を買う窓口

この下が周遊券を買う窓口

瑞芳駅第2ホームで売っている駅弁

瑞芳駅第2ホームで売っている駅弁

ボランティアのおじさん

ボランティアのおじさん

静かに十分へ到着

10:37、ナビトミたちは十分で降りました。ここで、台湾のナイアガラと呼ばれる見事な滝を見るため。高いとこ&大きいとこは、観光に必要なスポットですよね。徒歩でも行けないことはないと聞いていたので、徒歩にしたら・・・結構遠かったです。歩く人は長めの散歩だと思って、歩いてくださいね、景色と空気は保証します!一番近い駅は大華らしいけど、大華からだと線路の上を歩いて、しかもトンネルを抜けなければならないとか。危ないので皆さんできるだけ十分から歩きましょう。十分の駅は情緒たっぶりで、鉄道グッズのショップもありました。駅からは線路の両側2,3メートルのところに店が立ち並ぶ十分老街を通り、小学校のある土手を登っていきます。歴史好きの息子は、最初「平渓線」にはあまり興味ももってなかったのですが、この駅の情景には、感心していました。皆が線路を道路として渡ったりしている街って、たぶん台湾でもここだけです。
十分駅到着

十分駅到着

駅内のショップ

駅内のショップ

線路とともに生活する街 線路とともに生活する街

線路とともに生活する街

駄菓子屋さん

駄菓子屋さん

天灯やさん

天灯やさん

標識がわかりやすい

標識がわかりやすい

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅 駅の近くで

駅の近くで

^^;かいて滝に到着

ハアーいい運動になります、帰りも同じ道を歩きだ~。滝まで行くのにまず最初の吊橋を渡り、遠くから見ると眼鏡のように見える眼鏡滝を望みました。線路横の橋を渡ると、もうすぐそこが十分瀑布。ナビトミは以前CK124蒸気機関車の運行日に、ちょうどこの橋を渡っていて、すぐ横の線路を蒸気機関車が走っていくのを見ました。・・・シュッシュシュシュッ、プポッポオーと鳴った時のあの音、なんとも言えず胸が熱くなりましたね~。滝に着いたときは、ちょっと小雨。水量が多くて、迫力満点。20メートルの高さは壮観です。ここまで来たら岩の下まで降りて、滝の真正面から写真を撮りましょう。帰りは線路の向こうに渡って土手を上がります。行き20分、帰り15分ってとこですかね。それにしてもみ~んな車で、歩いてるのはナビトミたち2人だけ。

十分大瀑布
新北市平渓区南山村乾坑路10号 
(02)2495-8531 
入場料:80元
かつて、ここを走ったCK124蒸気機関車

かつて、ここを走ったCK124蒸気機関車

2つめの吊橋を下から見たところ

2つめの吊橋を下から見たところ

眼鏡滝

眼鏡滝

台湾版、ナイアガラの滝

台湾版、ナイアガラの滝

コーヒー民宿へ

駅の横にコーヒー民宿があって、そこに寄ったらいいよ、と知り合いから言われてたので、入ってみました。こちら「楼仔厝」のオーナーは胡熙訬さん。平渓線の天灯(気球のように飛ばすランタン)は、故郷を復興させたいと願いから、胡さんが最初始めたのでした。1階はカフェで戸外テーブルもあり、食事もできます。2階は民宿。毎年旧暦の1月15日の元宵節には、約7万人が天灯を飛ばすために十分の駅や線路上にあふれかえるので、線路際の「楼仔厝」は半年以上前から予約が必要、窓から天灯が昇っていく幻想的な様子がすぐそこに見えるからです。胡さんは昔お父さんが炭鉱夫で、ここで働いていました。今民宿となっている2階は、偉い人たちの寝泊りの場所で、一般の炭坑夫たちは2階へ上がっていくことさえ許されなかったそうですよ。

「楼仔厝」
新北市平渓区十分街74巷3号 
(02)2495-8602 
営業時間:9:00~21:00(月~金)、9:00~12:00(土日)
カフェ カフェ

カフェ





   胡さんが薄くなった字を白く塗っています




   リスのうち

静安吊橋から見えたもの

「楼仔厝」の戸外から吊橋が見えました。渡ってみたら、橋の向こうはなんてことはない田舎の街並み。また、橋を戻っていたら、天灯が飛んでいるのを見つけました。

天灯は油紙で作った半身ほどの大きさの熱気球。筆で願い事を書いて、燃料を入れて飛ばします。一つ100~120元程度でいつでも買え、高く遠くあがればあがるほど願いは叶うそうな。こんなのが夜空に何個も飛んでたら、ホントきれいだろうなあ、と、だんだん小さく消えていくピンク色の天灯に見とれてしまいました。さて、カフェに戻って、お昼ご飯をいただきました~。
平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅 橋を渡ったら、田舎の風景

橋を渡ったら、田舎の風景

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅
天灯が飛んでいく、空に小さいのが、わかりますか?

天灯が飛んでいく、空に小さいのが、わかりますか?

トンカツ、おいしかった~

トンカツ、おいしかった~

いつもいますよ、胡さん

いつもいますよ、胡さん

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅 民宿のお部屋も拝見

民宿のお部屋も拝見

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅
*十分まで来たら、台湾煤礦博物館があります。
廃坑跡に作られた博物館で、トロッコ乗車などの体験ができます。台北縣平溪鄉新寮村(十分寮)頂寮子5號 (02)24958680 
9:00~17:00 200元 

菁桐まで来てハプニング

平渓線の菁桐駅では終点に来たということで、折り返すだけでいいかなと思っていました。菁桐駅舎は80年の歴史を持つ日本統治時代からの木造駅舎で、3級古跡として認定されています。集集駅と同じですね。台湾ではこういう木造の駅が現在4ヶ所残っているそうです。さて、いったん駅を降りたもののまたすぐ乗車。が、なかなか出発しないので、ナビトミはもうちょっと写真を撮ろうといったんホームへ出ました。平渓の方向へ向いて写真を撮っていると、左方で列車が静かに動き始めたような…。あっ気付いたときにはもう遅く、息子は車内の窓からビックリした顔、あせったナビトミも車外にどっかとっかかるものはないか(何をする気?)と車体を見たけど、車体はツルツル。車体をたたいても反応なし。さっきのプップーというすっごく小さな音が発車の音だったんです!急いで駅の中に入って、「子供が車内にいて、電車が出ちゃったんだけど、停まってくれませんー?!」「タクシーとかないんですか?」駅の人はあっさりと、平渓までなら歩いていけるよ、って。駅前のジュース売りのおばさんにも聞いたら、ああ、近いよ~って。そんなわけで、平渓の方を目指し、一直線に歩き始めました。菁桐では、鉄道故事館があるという菁桐老街、駅の横にある平渓の自然や文化、鉱業の歴史などを展示しているという菁桐鉱業生活館などを楽しむことができるんですよ。お時間がある方はぜひどうぞ。 
菁桐駅到着

菁桐駅到着

菁桐鉱業生活館…中へは入ってません

菁桐鉱業生活館…中へは入ってません

すぐって・・・

すぐったって、20分は歩いたでしょ。今日は本当によく歩く日。平渓までは、時々車が行きかうくらいで、歩いてる人なんて…いませんでした。線路に沿ってずっと歩いていたら、手前に「平渓」の大きな文字が見えて、台湾ソーセージをかじりながら歩いてくる息子を発見!涙のご対面!っていうのはなくて、「なにやってたのおー?」、これ、自分にも言いたいセリフです。携帯が通じなかったため、公衆電話(今の時代・・・)からナビトミに電話をかけるのに、小銭の持ち合わせがないんで、屋台の兄ちゃんからソーセージを買ったそうな。が、ナビトミの携帯もなぜか鳴らず、なぜ肝心のときに携帯が通じなかったのか!が、菁桐駅で「次の平渓で降りようか」とつぶやいたのを息子は聞いてたようで、まもなく母子再会と相成ったのです。 




   菁桐から平渓の道は、線路に沿って歩けば着けました

平渓の民宿

平渓線沿いには、民宿も増えました。ここでは「明通雅舎」という民宿をちょっと見に行きました。ここは、さっきのところよりも宿泊費は安いんです。カフェは鉄道色たっぷり。おいしいコーヒーを飲みました。お店の人たちと少しおしゃべりして、郵便ポストへ。これは平渓に来たら必見の歴史あるポスト。この先には防空壕もあるんですね。もうちょっと先まで行きたかったのですが、息子に「早めに駅へ行こうよ、遅れると大変だから」と引き止められました。そだね、そろそろ帰ろうか、と駅へ向かうことにしました。

「明通雅舎」
新北市平渓区石底街52号 
(02)2495-2145
平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅 カフェにはショップもありました

カフェにはショップもありました

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅
2階以上は民宿 2階以上は民宿 2階以上は民宿

2階以上は民宿





   日本統治時代の郵便ポスト

静かな街

平渓老街は十分や菁桐に比べると、観光客よりむしろ地元の人向けの街。静かで、
人々が風景に溶け込んで息をしているような街でした。平渓駅はまた、線路と一体化したようなところで、観光客も列車が来ていないときは、線路に降りて寝っ転がったりして写真を撮っています。集集線だと、皆使用していない線路で、こういうことをしますが、ここは一応現在使用中の線路上です。危ないなあ。あ、そうそう、瑞芳から台北への帰りは座る席がなく、足は更に疲れました。
平渓の街なみ

平渓の街なみ

息子がソーセージを買った駅前の屋台

息子がソーセージを買った駅前の屋台

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅 平渓駅、列車が来ました

平渓駅、列車が来ました

平溪線 (新北市)(2003年版) ローカル線 十分 九分 鉄道 民宿 天灯 滝ローカル線の旅




   帰りは記念撮影
   (向かいに座っていた人に撮ってもらいました)
ナビトミがおとどけしました。
(時刻表、料金などは2008年8月現在のものです)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2008-10-11

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