通貨・銀行／ATM営業時間・両替・チップ
台湾の通貨

 　
　
　
　
　
　

台湾の通貨は「新台幣（シンタイピー）」「NT＄(ニュータイワンドル)」。単位は｢元｣だが、紙幣には旧字で｢圓｣と書かれていて、口語では塊(クアイ)と呼ばれている。2002年7月より、旧版紙幣は使用禁止になる予定。新版紙幣は100圓、200圓、500圓、1000圓の四種類があり、コインは1圓、5圓、10圓、20圓、50圓(新旧3種)の七種類。2002年7月より新2000元札も登場した。

銀行／ATMの営業時間

台湾の銀行窓口の営業時間は月～金曜9：00～15：30で、土、日は休み。が、最近一部の銀行支店（例えば、中国信託商業銀行など）では平日の営業時間を夜7時までに延ばし、土曜日も営業する窓口もある｡ATM はほとんど24時間態勢で営業している｡銀行以外では、捷運站（MRT駅）、デパート、一部の便利商店（コンビニ）でもATMが設置されているのでとっても便利。
両替

銀行のほか、ホテルやデパートのカウンターで両替できる。日本円の両替もほとんどの銀行で可能。国内最大手の台湾銀行や為替専門の中国国際商銀なら確実。國際空港の両替所は発着便のある間は営業。ただし、空港では交換レートが多少悪い場合があるので小額にとどめ、市内で相場を調べてから必要な額だけ両替をするのがよい。両替時に渡される両替証明書は帰国時の再両替に必要なので保管しておくこと。為替レートは変動するが、1USドル＝35元、1万円＝2600元前後。2007年10月現在1元＝約3.7円。元の表示額を4倍すれば、値段の見当がつく。