まだ知らない台湾に出合おう!台湾リピーターにおすすめの台湾ローカルタウンが楽しい♪
こんにちは、台北ナビです。
台湾中を行き尽くした台湾旅行リピーターさんにおすすめしたい旅先――それは屏東・潮州です。古きよきローカルムード漂う街にちらほらとお洒落な店が増殖中。
本日は、そんな潮州で開催された春フェス「2026春潮集」を通して、潮州の魅力をご紹介したいと思います!
「2026春潮集」ってなに?
台湾各地で地方創生を手掛けている「台湾好基金會(台湾好基金会)」。人知れず埋もれていた台湾の「好(よき)」を発掘&発信し、教育・アート・旅行などを通して広く知ってもらおうと各種プロジェクトを立ち上げています。
2026春潮集
基金會の代表である柯文昌氏の生まれ故郷、屏東・潮州で始めた町おこしプロジェクトの1つが「春潮集」です。地元の産業や農業を週末マーケットの形でバックアップ、誰もが気軽に参加できるイベントとして親しまれています。
今年で5回目となる「2026春潮集」は、潮州とその周辺にゆかりある産業や農業を営む人、店、ブランド34店が集結し、2026年3月28日~29日の2日間に渡ってにぎやかに開催されました。
週末マーケット「2026春潮集」の出店ショップを紹介
それでは早速「2026春潮集」を彩った34店の中から、ナビが気になったショップ・ブランドをご紹介します。
EK烘焙工作室
EK烘焙工作室潮州の外れにある自家焙煎のコーヒーと手作りパンが自慢のカフェです。ナビカメラマンはここのパンの大ファン♡こだわり食材を使ったふんわりパンが病みつきなんですって!ナビはコーヒーのドリップバッグをプレゼントしたら喜ばれた過去が。
パン作りは奥さん、旦那さんはコーヒー焙煎を主に担当しています。おふたりのように相性抜群のEKのパン&コーヒーを召し上がれ~!
Facebook:
https://www.facebook.com/Ellenskitchen/
四季甜蜜坊地元・潮州で愛されている小さな甘味屋さんで、豆花や杏仁茶、酸梅湯など昔ながらの台湾伝統スイーツ&ドリンクを扱っています。小さいながらもイートインスペースもありますよ!
なぜだかGoogleマップには載っていませんが、潮州圓環にほど近い場所にあります。文化路×力行巷の交差点を目印に訪れてみてくださいね。
Facebook:
https://www.facebook.com/p/四季甜蜜坊-100076727178489/
玫來晏趣製麵小農農莊海塩と小麦だけで作る昔ながらの麺線や麺が人気です。滋味深い味わいなのは、「老麵」と呼ばれる古来より続く天然酵母を使っているから。栄養豊富な屏東産カカオを練り込んだ麺も見逃せませんよ!健康志向の方のお土産にもぴったりです。
Facebook:
https://www.facebook.com/No.9noodlefarm/
好一點ALBSTUFF野草愛好家が作る野花にぴったりな小さくてかわいい陶器の一輪挿しがいっぱい!野に咲く花のように小さいけれど、どれも存在感のある1点モノ。お気に入りをじっくり探してみては?
Instagram:
https://www.instagram.com/albstuff/Facebook:
https://www.facebook.com/albstuff/
桃布里
桃布里
排灣族(パイワン族)の暮らしに欠かせない月桃の葉っぱを編んだカゴやバッグが並びます。皮の取っ手がお洒落でかわいい♡
Facebook:
https://www.facebook.com/ngat2013
沐青藍染手作
沐青藍染手作
台湾好基金會が長年地方創生を支援している台東・池上から出店した藍染工房です。工房に出向けば、実際に藍染DIYを体験することもできますよ!
Facebook:
https://www.facebook.com/people/沐藍池上/100057488137442/
源泉號プラスチックを使わない昔ながらの道具を扱うお店です。自然素材を使ったブラシや刷毛など温かみを感じる手仕事の道具がずらり。使い続けるうちに愛着も増しそうです。
Instagram:
https://www.instagram.com/at_wellspring_house/Facebook:
https://www.facebook.com/groups/303711626483504/about
金弘麻油花生行1965年創業の自家製ゴマ油&ピーナッツ油の工房です。現在は3代目が伝統の技を受け継ぐだけに留まらず、新たなアイディアを織り交ぜながら切り盛りしています。
今回の「春潮集」では新商品のゴマとピーナッツを使ったお菓子を販売。インターネットではゴマ油&ピーナッツ油をはじめ、ゴマペースト、ピーナッツバター、ゴマスイーツなどゴマとピーナッツ尽くしの各種商品が揃います。若手イラストレーターが手掛けたパッケージもかわいくってお土産にしたくなるデザインです。
Website:
https://www.jinhong-oil.com/Facebook:
https://www.facebook.com/chinghungoil/
Holy’s Home厚禮家鄉村麵包
Holy’s Home厚禮家鄉村麵包
パン屋さんの出店も目立った今回。その中でナビが購入したのがこちら。試食でいただいたパンが驚くほどもっちもち~♡
おいしさの秘密は引き算。小麦粉、水、塩、老麵(天然酵母)と必要最低限の材料で手作りしています。砂糖、卵、バターは不使用なのに深い味わいんです。潮州の母なる山、大武山が育んだ自然のおかげかな?
お店は土曜のみの予約制(10~17時半)ですが、各地で開催される週末マーケットにも出品しています。予約&日程はFacebookをチェックしてくださいね。
Website:
https://flow.page/holyhomeFacebook:
https://www.facebook.com/holyhometw
泰武鄉佳興社區發展協會DIYコーナーもありました。大武山のふもとにある排灣族(パイワン族)の集落では、客人を美しい花輪で歓迎する風習があるとか。ナビも自作の花輪を作ってみましたよ。きれいでしょ?
Facebook:
https://www.facebook.com/p/泰武鄉佳興社區發展協會-100071289528289/
席雲牛角鬆筋SPA館
席雲牛角鬆筋SPA館
青空マッサージが気持ちいい~!かっさを使った伝統のマッサージを体験してみました。ナビはあまりの気持ちよさに時間延長してしまったほど……!
ショップは潮州駅のすぐそばにあるから、観光の最後に立ち寄ってリフレッシュするのもおすすめですよ。即席路上マッサージとは異なりメニューも豊富です。
Facebook:
https://www.facebook.com/2025xiyun
「2026春潮集」はすでに終了していますが、紹介したショップやブランドは実店舗で楽しむことができますよ。詳しい場所や営業時間は上記各店のWebsite/Instagram/Facebookをチェックしてくださいね。
屏東・潮州エリアの要注目ショップを紹介
今回のマーケットに参加はしていないけれど、潮州エリアにはチェックしておきたいショップがまだまだあります。
日本にいるより日本な三平珈琲の外観
三平珈琲
台湾人のKIKOさん&日本人の寿江さんご夫婦が経営するカフェは、昭和レトロの雰囲気がいっぱいと地元で人気のカフェなんです。
芸術家でもあるおふたり。「26春潮集」ではKIKO(楊文正)さんの作品展示も観ることができました。お店に行けば、さまざまな作品を目にすることもできますよ。
六奉茶莊「品茶師(茶鑑定士)」と「製茶師(製茶師)」2つの資格を持つ店主は、台湾茶の普及に力を入れていて、多くの人が台湾茶を楽しめるようにと新商品の開発にも余念がありません。茶葉入り栓付きペットボトルはその1つ。茶葉が出てこないから飲みやす~い♪
伝統的な茶葉やティーバッグ、オリジナルの茶器も販売中。台湾茶のお土産を探しに立ち寄りたいお店です。
Website:
https://www.6fengtea.com/liufengtea/index.php?action=indexFacebook:
https://www.facebook.com/6fengtea/
六奉茶莊の飲み口にアミアミがついたボトル入りお茶
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CHAO CAFEの激うま「レモンコーヒー」のボトル入りは街歩きに♪
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CHAO CAFE啡藏潮咖啡屏東名産の檸檬を使ったレモンコーヒーの有名店です。ほかにも台湾食材を使った各種コーヒーも人気で、特に屏東産のマンゴー・ピーナッツ・白ゴマ・アワのブレンドコーヒーは要チェック!台湾の個性的なコーヒーをお土産にいかがですか?
Instagram:
https://www.instagram.com/chaocafe133/Facebook:
https://www.facebook.com/Cafe.in.Chao
Pain手作烘焙気軽に欧風パンを食べてもらいたいと、故郷の潮州にパン屋さんを開いたという李昆諺さん。
素朴な味わいのバゲットをはじめ、クロワッサンやフォカッチャなどヨーロッパスタイルのパンだけでなく、パッションフルーツやパイナップル、タロイモ、ウーロン茶など台湾らしい素材を取り入れたパンも並びます。メニューは日替わりだからFacebookをチェックして。100元を切る低価格なのも魅力の1つですよ。
Facebook:
https://www.facebook.com/people/PAIN-Pain手作烘焙/61556227527427/
The Kinfolk餐桌の特製弁当
The Kinfolk餐桌
地の食材を使ったイタリアンベースのお食事が楽しめるファインダイニングです。本日ナビはイベント用の特製弁当をいただきました。本来は完全予約制のシェフおまかせコース料理のみ。前日までにFacebookかInstagramで予約してくださいね。
Instagram:
https://www.instagram.com/the_kinfolk_table/Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063626868454#
林耀輝草茶のレトロかわいい袋入りドリンク
林耀輝草茶
昔から変わらない袋タイプのパケがかわいいハーブティーのお店です。ほんのり甘く、さっぱりとした風味が暑~い屏東にぴったり!プチプラ+サッと飲める小サイズなのも推しポイントです。
caki cake客氣現烤蛋糕ふんわり&しっとり台湾カステラの専門店です。ほんわか笑顔のおかみさんらしく、ほっと和む優しい味わいが人気の秘密。飾らないおいしさがありました!
Facebook:
https://www.facebook.com/cakicake179
台灣卡樂活168
店主のコレクター品がずらりと並ぶレトログッズ屋さんです。おもちゃ箱の中に飛び込んだような店で、お気に入りのお土産を探しましょう!店頭に並ぶレトロゲームも注目ですよ。
レトロゲームが気になる~!!!
宜囷早點の阿婆粿
宜囷早點
珍しい潮州のご当地グルメ「阿婆粿」が人気の朝ごはん屋さんです。一見、蔥油餅(ネギ餅)のようですが、たっぷりのモヤシと台湾バジル(九層塔)に米粉で作ったタネを載せて焼き上げたもの。シャキシャキとしてヘルシー!卓上にある自家製のピリ辛タマネギをトッピングするとまた違った味わいが楽しめますよ。
昔ながらの分厚い粉漿蛋餅(古早味蛋餅)もボリューム満点と人気です。具材もいろいろ選べるのがうれしい♡潮州の朝ごはんはここで決まりでしょう!
Facebook:
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潮州春捲大王
南部では潤餅は春捲と呼ぶことが一般的!
南部らしい味をもう1つ。こちらは「潤餅」です。「どこだって食べられるでしょ?」と思いますが、「春捲」と呼ばれる台湾生春巻き「潤餅」は、台北とは違うソーセージ入りの甘~い味と軽~い皮が特長です。
笑顔が素敵な店主たち
運がよければ皮作りの様子が見られるかもしれません。店のおじさまたちがせっせと焼き上げます。店頭では具材を包むスタッフたち。みんなフレンドリー!素敵な笑顔もおいしさの1要素。南部スタイルの「潤餅」をぜひお試しくださいね。
Facebook:
https://www.facebook.com/springrollking/
潮州大家好家常菜
豊富なメニューの家庭料理が並ぶ庶民的な中華レストランです。新鮮な海鮮類が地元っ子の間でも人気なんですよ。
ナビのお気に入りは、ぷりぷりした食感がたまらない鳳梨蝦球(エビとパイナップルのマヨネーズ和え)とトロトロに煮込まれた東坡肉(トンポーロー)。原住民料理にも出てくる雨來菇炒龍鬚菜(イシクラゲの炒め物)も屏東らしい味わいでうれしい♪人数に合わせて小盛・大盛を調整してくれます。
Facebook:
https://www.facebook.com/goodandnicefood/?_rdr
祝い事に使われるおまんじゅう「壽桃」
利昌餅店
3代続く老舗のパンと中華菓子の店です。その歴史を感じる懐かしい商品とレトロなパッケージが目を引きます。お供え物に使う鮮やかな中華菓子も豊富。お土産にいかがですか?
台湾風トンカツサンドは「營養三明治(沙拉船)」のような味わい
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米粉を蒸した「紅亀粿」は慶事の供え物
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ほかにもまだまだある!潮州エリアの要チェック店舗
「春潮集」は次なるフェーズへ。緑あふれるストリートを目指して
「2026春潮集」が開催されたのは、かつてこの界隈で最も活気あった「建基街」という名のストリートです。時代の変遷と共ににぎわいは失われ、すっかり寂れていたところ台湾好基金會の10年に渡るプロジェクトにより街は再び元気を取り戻しつつあります。台湾内外から多くの観光客も訪れるようになりました。
建基街の中央にある広場
永続的に活気ある街であり続けるために、現在力を入れているのが街の緑化計画です。
「2026春潮集」ではこれまで続けてきた植栽に加え、植物専門家の吳美貌さんと吳宗憲さんが中心となって建基街の店主らと共に植樹、店頭を鮮やかなグリーンに変えています。
植物専門家・吳美貌さん
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街の人と一緒に作った寄せ植え
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柯文昌氏は以前旅した日本で見た街角を例に挙げ、「玄関先にある鉢植えや花壇が美しい街並みを築いていました。都市計画や改築に頼るのではなく、美しい街づくりは自分たちの家の前から始められるのです」と語ります。
緑あふれる通りは車の違法駐車を減らし、人を店に呼び込む手立てにもなっているとか。今後は建基街のシンボルツリーとしてカイノキの植樹を増やしていく予定です。これは「春潮集」の次なるフェーズでもあります。
残念ながら来年以降、台湾好基金會が主催する週末マーケットの開催は予定されていませんが、現在も住民が主催して大小の週末マーケットが自主的に開催されています。週末マーケットがない時でも、緑が並ぶストリートを歩きながら数々の個性的なショップに訪れてみてください。きっと台湾のローカル風景に出合えることでしょう。
懐かしさと新しさが同居する屏東・潮州へ。いつもの台湾旅行から抜け出して新しい台湾に出合いませんか?
高雄旅行に+αにおすすめの屏東・潮州へのアクセス情報
屏東県の限りなく高雄市寄りに位置する潮州は、高雄空港からタクシーで35分、MRTと台鉄を乗り継いでも1時間弱でアクセスできる距離にあります。最寄り駅は台鉄「潮州」駅で、高鉄「左營」駅からは台鉄で40~50分ほどでアクセスできる近さですよ。
「潮州」は意外と活気があって、観光スポットや素敵ショップ&カフェが多い穴場です。特に台湾らしさを求めている方、台湾リピーターさんにおすすめしたいです。
高雄から1Dayトリップしてみてはいかがですか?
以上、台北ナビでした。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2026-05-07