先日、高雄郊外の燕巢で行われた「吹狗螺音樂生活節」。ナビは高雄市内から会場の「高雄燕巢動物保護關愛園區」までバイクで向かいましたが、その道のりは遠く、片道1時間以上かかりました。途中どこで曲がるかがよく分からず、危うく「旗山」の方まで行くところでした......。
道を曲がって山のような小高い場所へ上へ上へと登って行くのですが、電柱に「2020 吹狗螺音樂生活節」の小さなポスターを発見。道が分からず、本当にここで大丈夫かな、という不安が和らぎました〜。
こんなところまでバイクで来る人いるの?!という不安をよそに、入口付近にはたくさんのバイクが並んでいました!バイクを山道の脇にとめて、進んでいくと...
イベントの入口が見えてきました。神様に扮した犬猫のイラストがキュートです。今回のイベントは信徒になって、犬猫の神様を参拝するという趣向で、パンフレットにも「参拝路線」などという文字もありましたよ~!
「高雄燕巢動物保護關愛園區」は一般市民にも開放されていて、里親探し、迷子の動物探し、ペットの登録なども行っています。
今回のイベントでは40店が出店。犬が屋台から顔を出して店番しているところも!
高雄の人気のお店がたくさん出ていましたよ〜。
数量限定のコールドブリューコーヒーを飲んでみました。小さな缶に入っていてかわいいです。酸味や苦味がなく、飲みやすいコーヒーでした。
フードマーケットのエリアとは別にクリエイターズマーケットもあって、ナビの大好きなイラストレーター「貓室友工作室」の「蛋頭」さんも出店されていました〜!お店は大混雑。
200元で犬猫限定の似顔絵を描いていただけるという企画も!家の猫の似顔絵を描いていただきたかったのですが、とっても混雑していたため、残念ながら願いは叶いませんでした。
グッズを購入したら非売品のポストカードをいただきました〜。今回の似顔絵で得た収益は、全額動物保護のために寄付されるそうです。
高雄のアニマルシェルター「高雄燕巢動物保護關愛園區」は山の中にあって、とてもきれいで、里親募集活動などもしていて、イメージが変わりました。迷子になった犬猫などが家に帰れたり、里親さんが見つかったりして、かわいそうな動物が減るといいな、と思いました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-12-16