「誠品生活日本橋」9月27日(金)にいよいよ正式オープン！

誠品生活が東京の日本橋へ進出！このニュースが流れた時はビックリしたのですが、いよいよ、今週正式オープンします。

店内は台湾の有名建築士「姚仁喜」氏によるデザインです。

ナビの思う必見ポイントの1つがエレベーター横の壁紙。1805年の江戸日本橋を描いた絵巻「熈代勝覧」に現代人を描き、江戸と現代の人々を融合させているんです。

「交差する古今　交錯する虚実」をコンセプトの空間を代表するアートだと思います！

30メートルの「文學長廊(文学の長廊下)」は誠品が大切に考える「読書精神」を如実に表していますよ～！

書道アーティストである董陽孜さんが手がけたのは、店内四隅に設置されている9つのライト(九宮燈)で、松尾芭蕉の俳句を漢字で表しています。春夏秋冬をテーマにしていて、ブロックごとに色が異なります。
ちなみに董陽孜さんと言えば台鉄「台北」駅の切符売り場上方にある文字を書かれていることで有名ですよね！

「誠品生活日本橋」には、台湾の選び抜かれた50ブランドが入ります。台湾と日本の文化の橋渡しとなり、アジア文化の交流の地となって欲しいという願いが込められています。

「台湾ロマン！人情味万屋」では台湾の良品が大集合。郭元益では中華菓子作りの工法体験を、王德傳茶莊では台湾烏龍茶について深く知れる体験ができるようです。

まるで台湾の老街を歩いているかのようなデザインです。これで台湾恋しい病を少しは治療できるかな？

「誠品生活市集」では24節氣を感じられる品揃え！台湾では24節気の考えがかなり浸透していますよ～

青色ののれんが掛けられ、まるで江戸の町のような錯覚を覚えるエリアは、「交差する古今　交錯する虚実」というコンセプトに合致！開幕動画が届いたのでご覧ください！