宝塚歌劇東京宝塚劇場星組千秋楽公演が11月20日に開催されたのですが…
実は台湾でも同時中継されていたのです!
なんとこの日は約500人もの観客が2スクリーンに別れて観劇。離れているはずなのに、拍手や歓声もあがり、まるで東京で観劇しているかのような錯覚に陥りました
この日の公演の芝居は『桜華に舞え』。鹿児島の言葉だったため、日本人でもよくわからない台詞もあったのですが、台湾の方たちは字幕もなく観劇。
大まかなストーリーは、入場時に配られた中国語訳を見ればわかりますが、それでも感動の涙を流していたのにはビックリです
中国語訳と一緒に配られたのがコレ!
宝塚歌劇団の中国語版トリセツです。台湾のファンは宝塚の奥の奥まで知りたがってくれるのだとか。
ほかの国では見られない現象で、親日家が多いといわれる台湾ならではなんだそう。
この日の公演は星組トップスター北翔海莉さんの退団公演でもあり、さよならショーも見られたんです! とっても貴重なショーを台湾で見られてナビは大感激
(C)宝塚歌劇団
スピーチでは、台湾などで中継されていることにも触れ、「我愛你」と中国語で叫んでくださりました。これには台湾のファンは大興奮!!!
(C)宝塚歌劇団
宝塚歌劇団は2013年4月及び2015年8月と2回の台湾公演を実施し、たくさんの台湾人ファンを獲得! 毎日のように公式Facebookやサイトにアクセスがあるだけなく、メールや電話で三回目の公演を望む声が届けられるのだとか。頻繁に台湾公演を実施するのは難しいそうですが、日本での公演を台北市で同時中継により上映しています。そして中国語字幕のDVDも販売されるなど、今台湾で大人気なんです!
こっそり教えてもらったところによると次回公演は2018年を目指しているのだとか。ナビも台湾で宝塚歌劇団の公演が見られるのを楽しみに待っていまぁ~す♪
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記事登録日:2016-11-28
20日から台湾公演を行う宝塚歌劇団星組が窓口機関を表敬訪問しました!