80年以上前もの日本製製氷機を使用したかき氷で暑～い夏を乗り切ろう！

MRTの永安市場は中和線の駅です。遠いなぁという印象があるかもしれませんが、台北駅から15分程で到着しますよ！

駅の出口はひとつだけ！出口を出て右方向に歩きます。

ひとつ目の交差点を右折します

永和・中和といえば新北市だけれど、台北市内へも近くアクセスも便利なことから結構さかえているのですが、ガイドブックなどにはあまり載ってないので穴場なお店がたくさんあります。ちなみにナビも永和地区に住んでいます
ほら、こんなしゃれたカフェも結構あるんです。二号店ということは人気店なんだろうなぁ・・・

と思っていたらローカル感溢れる果物屋さんがあったりして、街歩きも楽しいエリアなのです♪

そんな街並みを見ながら歩いているとファミリーマートが見えてきます！道を挟んでファミマのお隣にナビオススメのかき氷屋さんがあります☆

地元の人達は四号公園の中央図書館の前にあるかき氷屋さんと言っていますよ～！これが「四号公園の中央図書館」。

永和、中和にあるかき氷屋さんと聞いてもっとローカルな感じの店舗をイメージしてたでしょ？でも、かなりオッサレーなお店なんです♪

お店のショーケースに並ぶマンゴーちゃん！そう、今はマンゴーの季節ですよ～♪季節によって並ぶ果物が変わります。

休日に行ったのでお客さんでいっぱいです！でも、回転が速いのでそんなに待つことはありません♪

クーラーなんていらない！という方は外にも席がありますよ～

さて、お店に入ると目に入って来るのがこの機械！むむむ・・・長谷川鉄工所という文字が！！そうなんです、この機械は日本統治時代に使われていたエアプレッサー製氷機♪

この機械は80年以上も前に活躍したのですが、その後オーナーのおじいちゃんの家の倉庫に置かれていました。その後オーナーがたまたま発見し、自分の幼い頃を思いだしたといいます。もう一度この機械を復活させたいと願ったオーナーは機械の故郷である日本の静岡県に機械を輸送し、古くなった部品を取り換えるなどして、現役で使えるようにしました。

氷を削るのではないというのがおもしろいですよね～！

さて、気になるメニューはこんな感じ。

ジュース類や

ホットメニューもあるけれど、ナビはやっぱりマンゴーかき氷（芒果牛奶冰160元）を注文！

マンゴーを

カッティングして、出てきたのは・・・

じゃぁ～～～ん！！マンゴーちゃんがごろごろと乗っています！しかもね、このマンゴーちゃん達のおいしさったらありません♪

日本統治時代から作られるふわふわのミルク氷はミルクの味はほのかで爽やかな味！このかき氷を食べたら暑い台湾の夏を乗りきれそう★

このかき氷のためだけに来ても後悔はさせないおいしさですが、実は四号公園の周りにはおいしいコーヒー屋さんもいっぱい！かき氷を食べて公園でのんびりするのもなごみます♪