開飯 大稲埕1店 (良品厳選計画)

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閉店・移転、情報の修正などの報告

大稲埕&南門市場の「良品」を集めたセレクトショップ。ちまきイートインもあり!


こんにちは、台北ナビです。

古くは清代より栄えて来た迪化街。時代の変遷と共に、その街並みも姿を変えながら発展してきました。現在は、昔より続く布問屋や漢方薬の店、乾物屋だけでなく、レトロモダンなショップも目につくように。そんなノスタルジックなムード漂うストリートに新しくお目見えしたのが、本日おじゃました「開飯」です。お土産にぴったりなMIT(Made In Taiwan)食品が揃うのだとか。

それでは、さっそく行ってみましょう。

迪化街のセンターをめざせ!

お店は迪化街のほぼ中央、エリアのランドマーク的存在である「永楽市場」や恋愛の神様がまつられる「台北霞海城隍廟」にほど近い場所にあります。だからアクセス抜群!観光のついでに訪れやすい場所なんです。目印は店頭の台車、レトロモダンな雰囲気がステキです。
入口はどこか屋台風。すぐ脇には食券の券売機が置かれています。ここは……えっ?食堂?? 入口はどこか屋台風。すぐ脇には食券の券売機が置かれています。ここは……えっ?食堂??

入口はどこか屋台風。すぐ脇には食券の券売機が置かれています。ここは……えっ?食堂??

店内へ足を踏み入れると、お土産にぴったりな数々の商品が置かれていました。いったい「開飯」とはどんなお店なのでしょうか?

台湾の「良品」を消費者へ届けたい!


「開飯」は、食品類を専門に扱うeコマース企業、「良品厳選計画」が運営するショップです。いわば、ネットで販売する商品を実際に手に取って見ることのできるフラッグシップショップ的扱い。

もともと「良品厳選計画」は、台湾に埋もれている「良品」を発掘して「厳選」し、消費者に届けようという想いからスタートしました。安心して食べられる美食、シェフやオーナーが心を込めて作る料理、農民が丹精込めて育てた作物……これら「良品」にはストーリーも隠されています。それは大切にしたい台湾の食文化。そんな宝を現代の情報伝達のツールとして欠かせない、インターネットを通じて多くの人に知ってもらいたい、そう考えているのです。フェイスブックや店頭のモニターでは、美食に隠されたストーリーを知ることもできますよ。
一部商品は「良品厳選計画」特製のオリジナルパッケージでブランド化(パッケージは変更の可能性があります) 一部商品は「良品厳選計画」特製のオリジナルパッケージでブランド化(パッケージは変更の可能性があります) 一部商品は「良品厳選計画」特製のオリジナルパッケージでブランド化(パッケージは変更の可能性があります)

一部商品は「良品厳選計画」特製のオリジナルパッケージでブランド化(パッケージは変更の可能性があります)

南北の美食をどうぞ


迪化街にある「開飯」は台北の食、とりわけ大稲埕(迪化街周辺)と南門市場の美食に重きが置かれています。

清代末期、大稲埕と艋舺(龍山寺周辺)のちょうど中間辺りに台北城が築かれました。ちょうど現在の台北駅の辺りです。お城には5つの門が造られ、そのうちの1つが今の迪化街付近へと通じる北門、もう1つが南門市場(中正紀念堂)の辺りへと通じる南門でした。この2つの門外には美食がいっぱい。それは今でも同じです。「開飯」はここに注目しました。

実は南門市場は2019年10月頃、改修のため一時移転を予定しています。南門市場はいわずと知れた台北の台所。数々の美食を埋もれさせてはいけないと、「良品厳選計画」は販売を思い立ちました。もちろん、店がある大稲埕の乾物や漢方食材も忘れてはいません。

☆チェックポイント1☆「南門市場物語」を学ぶ

メッセンジャーからQRコードを読み取ると…

メッセンジャーからQRコードを読み取ると…


それでは、店内に入ってみましょう。店長のLilianに案内してもらいました。

まず、入口に向かって右側から入るのがベター。もちろん、左側から入っても問題はないのですが、右側の入口でぜひともやっておきたいことが…!

スマホアプリでメッセンジャー機能が使える方はぜひ、ここでQRコードをスキャンしてみましょう。すると、「良品厳選計画」がメッセージを送られてきました。「南門市場」に関するストーリーです。日本語で語ってくれるから理解もばっちり!

戦後大陸から渡って来た人と共にそのエリアの食も台湾に持ち込まれたそう。南門市場では、特に金華ハム、広東風ソーセージ(臘腸)、トンローポー(東坡肉)などの食材、それらを使った湖州粽が売られ、有名になったのだとか。
粽とトンローポーのアイコンを手にパチリ。 フェイスブックやインスタグラムでシェアするとひと口粽orはちみつソーダをプレゼント!(2018年12月末までのイベント) 粽とトンローポーのアイコンを手にパチリ。 フェイスブックやインスタグラムでシェアするとひと口粽orはちみつソーダをプレゼント!(2018年12月末までのイベント) 粽とトンローポーのアイコンを手にパチリ。 フェイスブックやインスタグラムでシェアするとひと口粽orはちみつソーダをプレゼント!(2018年12月末までのイベント)

粽とトンローポーのアイコンを手にパチリ。 フェイスブックやインスタグラムでシェアするとひと口粽orはちみつソーダをプレゼント!(2018年12月末までのイベント)

☆チェックポイント2☆南北の美食をゲット

続いて店の奥へ行ってみましょう。この一画は南門市場と大稲埕の食材コーナーです。
南門市場の代表美食である金華ハムや広東ソーセージ、ポークジャーキーなどがありました。ぜひ試食してみましょう。残念ながら、肉製品は日本に持ち込むことはできませんが、気に入ったら滞在中のおつまみに購入してみてはいかがですか?
南門市場の人気店、「萬有全」の金華ハムや 広東ソーセージ各種180元/パック

南門市場の人気店、「萬有全」の金華ハムや 広東ソーセージ各種180元/パック

「快車肉乾」のポークジャーキー150元~。ナビのお気に入りはチップスみたいなパリパリのジャーキー、肉紙

「快車肉乾」のポークジャーキー150元~。ナビのお気に入りはチップスみたいなパリパリのジャーキー、肉紙

シイタケ味

シイタケ味


滴鶏精と呼ばれるチキンエキスは、台湾で親しまれている栄養食品のようなもの。滋養強壮や慢性疲労に効くといわれています。各社、各店、さまざまな種類の滴鶏精を販売していますが、おすすめは南門市場の「逸湘齋」のもの。120日かけてゆっくりと育てたオスの地鶏だけを使用していて、1パックには二羽分のエキスがたっぷり。余分なものは一切使ってないから、あっさりとして飲みやすいのが特徴です。

「逸湘齋」 滴鶏精はプレーン味(1200元)とシイタケ味(1350元)があり、風味の増したシイタケ味がナビのイチオシ!このまま飲んでも、スープのダシとして使っても、お鍋に入れてもOK!元気も出そうです~♪
大稲埕を代表する漢方食材各種(養生薬膳包150元)もあります。こちらは台湾でよく使われているおなじみの漢方食材パック。全ての材料を水に入れて煮出すだけで、体の不調を補うスペシャルスープができあがるのだとか。台湾の人は電鍋にポンと入れて作るそうですよ。
四物湯:女性向け。月経痛を緩和してくれるとか

四物湯:女性向け。月経痛を緩和してくれるとか

四君子:男性向け。飲めば元気100倍!

四君子:男性向け。飲めば元気100倍!

八珍湯:男女OK!四物湯+四君子のブレンド。疲れた時に効くぅ~!

八珍湯:男女OK!四物湯+四君子のブレンド。疲れた時に効くぅ~!

十全湯:士林市場辺りで見かける薬膳スープといえばコレ。冬に飲むと温まるんです

十全湯:士林市場辺りで見かける薬膳スープといえばコレ。冬に飲むと温まるんです

四神湯:小吃店で見かけるのがこれ。消化を助けるほか、さまざまな効能があるのだとか

四神湯:小吃店で見かけるのがこれ。消化を助けるほか、さまざまな効能があるのだとか

薬膳湯:爽やかな香りで飲みやすい。冬におすすめ!

薬膳湯:爽やかな香りで飲みやすい。冬におすすめ!

他に、南門市場と大稲埕以外の商品もあります。
magi planet」のポップコーン各種130元~

magi planet」のポップコーン各種130元~

台湾らしい鹹蛋黄や肉乾味もあり

台湾らしい鹹蛋黄や肉乾味もあり

「花蓮縣餅」の奶油酥條はラスクみたいなお菓子120元

「花蓮縣餅」の奶油酥條はラスクみたいなお菓子120元

☆チェックポイント3☆産地から直接消費者へ

「産地咬一口」は、産地から消費者へダイレクトにおいしさを届けるために作られたブランドです。美食への距離を縮めてくれるフェアトレード商品を手に取ってみませんか?
珍しいライチと季節限定の文旦のはちみつ900元/大

珍しいライチと季節限定の文旦のはちみつ900元/大

リュウガンもあり。小サイズは200元

リュウガンもあり。小サイズは200元

マンゴー、みかん、パイン、レモン、トマトのドライフルーツ150元~。パッケージには産地名もバッチリ記載されています マンゴー、みかん、パイン、レモン、トマトのドライフルーツ150元~。パッケージには産地名もバッチリ記載されています

マンゴー、みかん、パイン、レモン、トマトのドライフルーツ150元~。パッケージには産地名もバッチリ記載されています

☆チェックポイント4☆イートインでひと休み


ぐるりと店内をひと回りした場所にあるのが、南門市場と大稲埕、そして台北府城の位置関係を示した地図です。時代がかったイラストからどちらも100年を超えるエリアであること、そして今、店内で見てきた数々の美食にも長い歴史が宿っていることを改めて気付かされます。

南門市場や大稲埕の美食を知り、お土産もゲットしたところでお腹が空いてきました。店内に漂ういい匂い~!こちらでは南門市場の老舗店「立家湖州粽」のちまきがいただけるんです♪
湖州粽

湖州粽


種類は大きくわけて3つ、炊いたご飯を葉で包んで蒸し上げる北部粽、米をそのまま包んで煮る南部粽、さらに香り高く細長い形が特徴的な湖州粽があり、さらに具材によって異なるテイストが10種ほど用意されています。地元紙「デイリーアップル」でチャンピオンを獲得したことのある粽や「開飯」限定味もあります。「逸湘齋」の滴鶏精などと合わせたセットメニューも。

※Aセット350元:粽(チョイス可)+ひと口粽+台湾茶(青茶or紅茶)+スープ(チキンスープorデザートスープ)+ドライフルーツ+ポークジャーキー
※Bセット200元:粽(チョイス可)+台湾茶(青茶or紅茶)+スープ(チキンスープorデザートスープ)
※Cセット150元:粽(チョイス可)+台湾茶(青茶or紅茶)


(Bセット) 紹興東坡北部粽+台湾茶(青茶)+チキンスープ 
★迪化街限定★

秘伝の紹興酒で炒めたトンローポー(東坡肉)入りの北部粽。独特の香辛料が台湾っぽさを引き立てます。しっかりした米粒もポイント!台北文山エリアの青茶と「逸湘齋」の滴鶏精のセットに。
北部粽

北部粽

チキンスープ 

チキンスープ 



(Bセット) 臘味鮮肉湖州粽+台湾茶(紅茶)+デザートスープ
★デイリーアップル2018年チャンピオン★

広東ソーセージ入りの湖州粽は、しっとりと柔らかいもち米があっさりしていて上品な味。葉の香りも漂います。日月潭の蜜香紅茶と白キクラゲとハスの実のデザートスープのセットに。
台湾茶(紅茶&青茶)

台湾茶(紅茶&青茶)

デザートスープ

デザートスープ

現在、店内のイートインスペースは工事中(2019年2月頃完成予定)。それまでは店頭の台車がカウンター席の役割を果たしています。イートインは完成すればレトロな迪化街ムードあふれるイラストを眺めながら、南門市場の名物グルメを食せるようになるとか。待ち遠しいですね~!
店頭の台車はスタンディング席 店頭の台車はスタンディング席

店頭の台車はスタンディング席


台北の南門市場と大稲埕の名物グルメを買って、食べて、そのストーリーにも触れられるショップ、「開飯」に来てみませんか?「インターネットを通じて、ゆくゆくは日本に居ながらにしてショッピングを楽しんでもらえるようにするのが夢」と語るオーナーのSteve。そうなったら、いいな~♪まずは、台北のこのショップで、台湾の美食をゲット!悠久の歴史を感じながらご堪能あれ。

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2018-12-24

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-12-24

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