20号倉庫(台中市)

20號倉庫

閉店・移転、情報の修正などの報告

臺鉄台中駅の倉庫がアートスペースに!劇団や現代アートの作家が常駐し、線路を一望できるカフェもありの新スポット!

こんにちは、台北ナビです。台中観光のスポットとしてかならずガイドブックにのっている20号倉庫。空いている古い倉庫を台湾の芸術家さんに貸出し、個性的なアートスペースとして市街地の一角で異彩を放っています。 

有名だけど入り口が見つからない?

台中駅のプラットフォームから良く見える20号倉庫のシンボル、水槽タワー。

台中駅のプラットフォームから良く見える20号倉庫のシンボル、水槽タワー。





台中駅に来られたことのある方ならすぐ目につくのが上り下り線のプラットフォームから見えるこのオブジェ。カフェでくつろぐ人たちもよく見えるので、何度も行こうと思いつつ、駅の裏出口から出てみると、全然倉庫への入り口が見つからないというナゾの現象に何度も遭遇してしまいました。
今回、意を結したナビは何度も周辺の人に聞きながらたどりつき、やっとその原因が分かったのでした。それは・・・裏駅の自動改札機と待合室の建物の間の、ほんの少しの隙間を通らなければいけない空間だったのです。なんだかハリーポッターの小説に出てくる「9と3/4番線のプラットホーム」を見つけた時のような気分になってしまいました(^^
裏駅の自動改札機から一歩でた瞬間、左を見ます。

裏駅の自動改札機から一歩でた瞬間、左を見ます。

すると、英語の小さな矢印を発見!

すると、英語の小さな矢印を発見!

裏駅の看板も見逃しやすくて、道も細いんです。

裏駅の看板も見逃しやすくて、道も細いんです。




←もし、台中駅裏の復興路から来られた方は、がんばってこの看板を見つけてください。
看板の下に細い小道があります。

看板の下に細い小道があります。

有名な正面出口にくらべて、意外なくらい地味な台中駅の裏出口。

有名な正面出口にくらべて、意外なくらい地味な台中駅の裏出口。

そして、待合室を抜けて、自動改札機を通らずに左に曲がります。

カフェでのんびり台鉄ウォッチング



さて、やっとみつけた20号倉庫。
足元には線路の枕木を利用した小道が続いています。シンボルタワーの左手の建物になにやら入り口が。中に入るとギャラリースペースと線路に面した長いカフェがありました。
あー、台中駅の裏側がよく見える~!

あー、台中駅の裏側がよく見える~!

ギャラリーで展示中だったのは、台中在住のアメリカ人モダンアーティストのロッドさんの作品。
廃材などを利用してハシゴや橋をテーマにした作品を作っているそうです。
ギャラリーは入れ替え期間中もあります。展示内容、期間はHPでチェックできます。 ギャラリーは入れ替え期間中もあります。展示内容、期間はHPでチェックできます。

ギャラリーは入れ替え期間中もあります。展示内容、期間はHPでチェックできます。

20号倉庫への入り口探しでかなりエネルギーを使ってしまったナビは、カフェでちょっと一休み。
台中駅のプラットホームが一望できて、乗車待ちの人たちをのんびりと眺めるのも異文化ウォッチング?
メニューはコーヒー類に手作りクッキー、プリンなどシンプルですが、ナビがぼけ~っとしてるとマスターの謝建民さんが声をかけてくれました。

謝さんは20号倉庫のマネージャーでもあるそうで、「故宮博物館の宝物は最初に運ばれてきた時、台中駅のこの倉庫と、近くにあった帝国製糖会社の台中営業所の倉庫に2年間も保管されていた」とか、「カフェの反対側にある、現在は使われていないプラットホームは、昔日本へ送る台湾バナナ専用のものだった」とか、面白い逸話をいろいろ教えてくれました。

そのほか、台中市内に残る歴史的建造物や面白い観光スポットの情報にもとても精通していて、ナビ、いっぱい情報を仕入れちゃいました。
こちらが謝さん。

こちらが謝さん。

これがバナナ専用のプラットホームだったそうです。

これがバナナ専用のプラットホームだったそうです。

20号倉庫に関する資料や芸術関係の本なども置いてあり、台湾各地からの観光客の他に、地元の常連さんらしき人たちものんびりコーヒーを楽しんでいました。 20号倉庫に関する資料や芸術関係の本なども置いてあり、台湾各地からの観光客の他に、地元の常連さんらしき人たちものんびりコーヒーを楽しんでいました。 20号倉庫に関する資料や芸術関係の本なども置いてあり、台湾各地からの観光客の他に、地元の常連さんらしき人たちものんびりコーヒーを楽しんでいました。

20号倉庫に関する資料や芸術関係の本なども置いてあり、台湾各地からの観光客の他に、地元の常連さんらしき人たちものんびりコーヒーを楽しんでいました。

小劇団のパフォーマンスも楽しめます




涼しいカフェで美味しいコーヒーをいただき、元気回復のナビ。カフェを抜けてさらに左手に進むと、倉庫を小さく区切ったアートスペースが続いています。
21号から26号倉庫までが貸し出され、それぞれ個性的な芸術家さんたちが仕事場や作品展示の場として使っているそうです。ちょっと大きい21号倉庫は実験劇場として、演劇やパフォーマンスの発表の場として利用されています。ナビがお邪魔した時は、ちょうど23号に入っている「上劇場」という劇団の公演があっていました。
鉄道を舞台にしたホラー演劇のようです

鉄道を舞台にしたホラー演劇のようです

キャー、これ何?関連グッズのクッキーやお札を売ってました。

キャー、これ何?関連グッズのクッキーやお札を売ってました。

実はけっこう有名な劇団のようです。 実はけっこう有名な劇団のようです。

実はけっこう有名な劇団のようです。




稽古場の23号倉庫。こちらはオープンの時間帯が長いので、稽古風景や道具の製作過程などが見られます。とってもきさくな女性団長さんが台湾の演劇についていろいろ面白いお話を聞かせてくれました。

個性的な作家さん揃い




ナビが行った時刻(日曜午後2時)にもう一ヶ所あいていたのはこちら。25号倉庫の金属アートの作家さんの工房でした。一般の人も参加できるDIY教室も開かれていて、どうやら金属に刻印してで指輪を作るコースのよう。ぶらりとやってきても参加できちゃう気楽さがいいですね。こちらのアーティストの方たちは、見にきた人とすごく気さくに接しているのが印象的でした。
中はけっこう広いです。

中はけっこう広いです。

こちらの女性が先生でした。

こちらの女性が先生でした。

昼間はいたって静かなアートスペース

でも、シャッターの下りている倉庫が多かったので、謝さんに理由を聞いてみると、アート系の芸術家さんたちの活動時間はだいたい午後3,4時過ぎくらいから夜遅くまでだそう。どうりで、ナビがおじゃました昼間には閉まっているところが多かったんですね。
おもしろそうですが、ここも、ここも、ここも開いてな~い! おもしろそうですが、ここも、ここも、ここも開いてな~い! おもしろそうですが、ここも、ここも、ここも開いてな~い!

おもしろそうですが、ここも、ここも、ここも開いてな~い!

ということで、この場所の楽しみ方としては、朝や昼間は20号倉庫の展示や実験劇場での演劇を楽しんだり、カフェでのんびりしながら電車をながめたり。普段は撮れないようなアングルで台湾の列車や古い倉庫の写真を撮るのもいいですね。

夕方から夜の時間帯だったら美術系アーティストさんの作品製作風景が見れて、台湾の若い現代アートに触れることができます。でも・・・くれぐれも入り口をしっかり発見してください。
台中から台北ナビがお届けしました~。

記事登録日:2012-06-04

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-05-16

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供