花蓮ワオユースホステル(洄瀾窩國際青年旅舍)(花蓮市)

Hualien Wow Youth Hostel洄瀾窩國際青年旅舍

閉店・移転、情報の修正などの報告

スポット概要

地図

口コミ・Q&A

アルバム

お気に入り

印刷▼

清潔！快適！安い！と3拍子揃ったホステル。花蓮駅目の前で超便利♪

こんにちは、台北ナビです。

台湾の自然を満喫するなら東海岸！花蓮なら電車に乗って最短2時間ちょっとで到着するので、東海岸初体験の方にはぴったりの旅行先です。そんな花蓮駅の近くに位置する「花蓮Wowユースホステル(洄瀾窩國際青年旅舍)」は花蓮市内にあるホステルの中でも1,2位を争う大きさ。170人ほどを収容できるので、平日でも利用者も多く活気に溢れています。そしてデザイナーホテルのような館内は清潔に保たれていて、とても快適！ホステルもなかなかいいじゃないか！と思わせてくれる優良宿泊施設です。


ホテルのすぐそばには台湾好行のバス停が！

花蓮駅から見える！駅チカで絶対迷わない♪

画像提供：洄瀾窩國際青年旅舍

ホテルを決める最大な理由は最寄り駅からのアクセスですよね？　

こちらは花蓮駅を出てすぐ目の前にあるから、迷いようがないんです。目の前の道をまっすぐ歩くと緑色のビルが見えます。これが「花蓮Wowユースホステル(洄瀾窩國際青年旅舍)」。ね、絶対迷わないでしょ？？

歴史あるホテルが閉館となり、その後新しいオーナーがホステルとしてオープンさせたので、外観こそ年季が入っていますが、中はきちんとリノベーションされていて気持ちよく過ごせます。インダストリアルデザイン(工業デザイン)の館内はおしゃれだけれど、どこか温かみがあってリラックスできますよ。

翌日のツアーが到着日に申し込めちゃいます！

チェックインは2階ですが、1階にはコーヒーなどがいただける「WOW café」と花蓮観光などのツアーが申し込めるデスク「WOW Trip」があります。ひとりから参加でき、翌日の申込みもできるので、ホステル宿泊者も多く利用するそうです。また、ホステル宿泊者以外も申し込めるので、花蓮へ来た時はここのツアーデスクを覚えておくことをオススメします。

太魯閣(タロコ)観光はもちろん、マリンアクティビティも多く取り扱っています。ナビはいつかカヤックを漕いで日出を見に行きたいなぁ(催行人数4人)。そのほか、気になったのは花蓮から途中観光スポットに立ち寄り、墾丁まで連れて行ってくれるツアー。そのまま墾丁で解散なので、移動と観光が同時に叶うというわけなんです。

コーヒーを飲みながらゆっくり観光計画を練れますよ～

太魯閣（タロコ）観光

花蓮から墾丁への移動は山側と海側どちらかのコースを選べます

画像提供：好野人

ナビは今回オススメだという沢登り(溯溪)に挑戦してみました。あまり時間がなかったので、朝8時にホステル前に集合し、12時にはホステルに帰ってくるという半日ツアーに参加しました。

ナビはアメリカ人カップルと一緒に参加し、英語と中国語の説明を聞きながら挑戦しましたよ。気軽に参加を決めましたが、日頃の運動不足を嘆いてしまうほど、うまく登れず……。それでも根気よく助けてくれるインストラクターとアメリカ人カップルに支えられ、ナビもどうにかこうにか目的地に到着しました。登り始めた時には、「もう絶対に参加しない！」と思っていましたが、最終的に次は1日コースに参加してみたいなと思うほど楽しんでしまいました。というのも、ダイナミックな岩を流れる澄み渡る水が美しいのです。こんなに近くで花蓮の自然を感じられる体験ってあまり出来るものではありませんよ～。是非、花蓮へ来たら参加して欲しいなぁと思います。


画像提供：好野人

ドミトリーVS個室　あなたならどちら？

2階はフロントやラウンジなどのフロアで、宿泊客みんなの共用スペース。3～6階はドミトリー階、7～9階は個室のプライベートルーム層となります。エレベーターに乗り3～9階へ行く場合は、ルームキーをかざさなければ行けないようになっています。

エレベーターに乗るときはルームキーをかざしてください

エレベーターは電車の中にいるようなデザイン！

フロアガイドは中国語と英語が表記されています

ドミトリーに宿泊する方はアメニティやタオルなどは用意していないので、持参してくださいね。忘れてしまった方は有料になりますが、販売もしています！　個室のプライベートルームに宿泊の方にはアメニティが用意され、一般的なホテルと同じような設備が整っていますよ～。

ドミトリーでは安価での宿泊が可能ですし、個室はプライベートがきちんと確保されるのが嬉しいです。旅の予算などに応じて選べるのが嬉しいですね。

ドミトリー

個室

全室室内にトイレ＆浴室付きが嬉しいドミトリー！

ドミトリー宿泊といえば基本的に室外に共用のトイレやシャワーがありますが、なんとこちらは全室室内にトイレとシャワーが完備されています。しかも、4・5階には室外にも共用シャワールームがあって何かと便利です。また、3階は女性専用のドミトリーフロアとなっているので、女性でも安心して宿泊することができます。

浴室

シャワールームはガラスで分けられているので、トイレがぬれることはありません

シャワーヘッドは2種類

シャンプーとシャワージェルはついています

洗面台

トイレ

洋服かけ

ドライヤー

ベッドルーム


ひとり一つロッカーが用意され、各自のルームキーがロッカーの鍵にもなっています。ロッカーの中には掛け布団が入っています

ハンガー

全室窓があるので、明るいのが◎

枕元にルームキーを差し込み…

スイッチをONすると…

電気がつきます！

ダブルベッドドミトリーが斬新！

ナビは今まで何軒かホステルを見てきましたが、ダブルベッドのドミトリーがあるお部屋に出会ったのは初めてでした。小さいお子様連れに人気だそうで、シングルベッドでは手狭に感じる方にもオススメなんだとか。

先ほども述べたように室内にシャワー＆トイレが完備しているので、仲良し4～8人組みの旅で1部屋を友達と宿泊するのも楽しそうです♪

※ドミトリーは基本的に何人で宿泊するかを伝え、予約状況で最も適したお部屋タイプを提案するという方法を取っています。そのため、予約時にはシングルベッドかダブルベッドかのみをご指定ください。

希望のお部屋タイプがあれば、別途reserve@taipeinavi.comまでご連絡ください。要望としてホステルにお伝えします。しかし、予約状況によりご要望どおりにならない時もございます。予めご了承ください。

Single Bed in Dorm(4-beddorm)(シングルベッドドミトリー(シングルベッド4台)／背包單人床　4人房)8坪　画像参考：6C

105×180cmのシングルベッド

シングルベッドが4つのお部屋。ひとつのベッドにきちんとカーテンがついているので、ドミトリーといえどもプライベートが確保されています。

上段ベッドへ行く階段もしっかりとしているので、下段で休んでいるルームメイトにも気兼ねなく上り下りができるのも◎。ドミトリーのお部屋なのに広々としたシャワールームとぴかぴかのトイレ＆洗面台が完備されているのがとても気持ちいいお部屋ですよ～。

浴室はお部屋の奥に！洗面台が浴室の外にあるのが便利♪

天井が高いのが◎

階段

シャワールームとトイレがガラスで区切られています

ライトのカバーはレトロな窓

洗面台もキュート！

特にレトロな窓を再利用して鏡になっているのがナビのお気に入り～♪

壁などはわざとこのように加工されているものを使用していますが、掃除はきちんと行き届いていますよ

Mixed Double and Single Bed Dorms(ダブルベッド＆シングルベッドミックスドミトリー(ダブルベッド2台・シングルベッド2台)／混合六人床位房型)8坪　画像参考：6A

シングルベッド1台、ダブルベッド2台の4～6人で宿泊できるお部屋。とっても斬新ですよね？　2組の子連れ旅などで人気なのだとか。


天井が高いのもこちらの特徴！

105×180cmのシングルベッド

150×180㎝のダブルベッド


バスルーム

ロッカー

調度品

Double Bed in Dorm(3～4 double beds)(ダブルベッドドミトリー(ダブルベッド4台)／背包雙人床　8人房)8坪　画像参考：6B

2段式になったダブルベッドのお部屋。お部屋自体の大きさはほかのドミトリー部屋とほぼ同じですが、ベッドが2段になっていること、ダブルベッドであることでほかのお部屋よりも広々としているのが印象的です。

雰囲気のあるお部屋です

150×180㎝のダブルベッド！

2段ベッドの上へ行くには…

階段と…

はしごの2種類があります


窓際のベッドは明るい！

台湾の小学校で使われていた机と椅子

室内デザインによく合っている椅子

広々としたシャワールーム

バスルームには丸い窓が2つ

シャワー

トイレ

洗面台

個室のアメニティ＆基本設備

ホステルですが個室が5タイプあるので、プライベートを重視したい方にはこちらがオススメです。アメニティなどもしっかりありますよ～！

また、室内にミネラルウォーターの準備はありません。しかし各階にウォーターサーバーがありますので、それをご利用ください。

ベッドルーム

電話

ティッシュ

コンセント

ライトボタン

エアコン、ライトのスイッチ、ルームキー挿しは一箇所にまとまっています

リモコン

テレビ


ドンディスカード

ベッド脇のライトと引き出しは内装にとっても合っています

クローゼット

扉を開けるとこんな感じです

ケトル

アメニティ、コップ、グラス、ティーバッグ、タオルはカゴに入れて一まとめにしています

グラス

マグカップ

インスタントコーヒー、ティーバッグ

タオル

シェーバー、歯磨きセット、櫛

ハンガー

バスタオル

スリッパ

冷蔵庫

お部屋により椅子の大きさ等は異なります

聖書

浴室

洗面台（お部屋タイプにより浴室の外にある場合もあります）

浴室はドミトリーよりも広々としているように感じました

シャンプーとシャワージェル

せっけん

ドライヤー

ナビお気に入りの鏡は個室にも！

バスマット

浴室のライトカバーも見てくださいね～♪

プライベート空間が嬉しい！個室宿泊♪

デラックスファミリープライベートルーム以外はドミトリーと同じ大きさの8坪ですが、ゆったりとしたつくりでくつろげます。

※各お部屋窓はありますが、ベランダはありません。また、ベッドを追加することはできません。

Standard Bunk Bed Private(スタンダード2段ベッドプライベートルーム／精緻雙人房(雙層兩小床))8坪　画像参考：7G

ちょっと面白い2段ベッドのお部屋。こんなお部屋は初めて見ました。台湾の方は2段ベッドで寝た経験があまりないそうで、2段ベッド体験をしたい方にオススメなんだとか。

ベッドルームは奥に！

こんな風に2段になっています

下段の置くは広いスペースがあり、ここにスーツケースを置けそうです！

上		下
105×180cmのシングルベッド


ちょとした空間を上手に利用しています

バスルーム

洗面台

シャワーヘッドは2種類

Standard Twin Private(スタンダードツインプライベートルーム／精緻雙人房(兩小床))8坪　画像参考：7A

日本人の方に最も人気のあるシングルベッドが2台のお部屋。

しかし、館内3部屋のみなので、宿泊希望の方はお早めにご予約くださいね。


105×180cmのシングルベッドが2台

ベッド脇のデスクがおしゃれ♪

チェスともデスクにあわせて革製

ちょっとしたインテリアもお部屋タイプにより少しずつ変わっています

ゆったりとしたお部屋

バスルームはコンパクトにまとまっています

シャワー

洗面台

トイレ

Standard Double Bed Private(スタンダードダブルベッドプライベートルーム／精緻雙人房((大床))8坪　画像参考：7D

ベッド脇のデスクに必要なものがひとまとめになっています

ダブルベッドが1台のお部屋。プライベートルーム(個室)の中では最も多いお部屋です。

カップルやご夫婦などでの利用が最も多いそうですが、ダブルベッドでゆっくりくつろぎたいひとり旅にもオススメしたいお部屋だとナビは思います！

洗面台

コンパクトにまとまっているトイレ＆シャワールーム

シャワーヘッドは2つ

洗面台とバスルームは分かれています

150×180cmのダブルベッド

枕

Deluxe Double Bed Private(デラックスダブルベッドプライベートルーム／豪華雙人房 (雙人床))8坪　画像参考：7F

スタンダードルームよりもソファーなどの備品が高級になったお部屋。おしゃれ感もぐっと増しているように思います。そして最も大きな違いは浴槽があること！広くて深いバスタブに浸かれば、疲れもふっとびますよ～♪

ひとりがけソファーが増えていました！周りのインテリやライトもおしゃれです♪

デスク脇のデスクの椅子もふかふかに


150×180cmのダブルベッドがお部屋の真ん中に置かれています

浴室

洗面台

トイレ

窓

細長い浴槽でした。シャワーヘッドはひとつです

風呂桶と椅子もありましたよ～

Deluxe Family Private(デラックスファミリープライベートルーム／豪華四人房(兩大床))10坪　画像参考：9B

このお部屋タイプのみ10坪の大きさです。広々としているので、4人で宿泊しても快適に宿泊できちゃいます。ナビはこのお部屋に宿泊体験しましたが、1人では申し訳ないほど広かったです。

また、各ベッド脇と机にコンセントがあるので、4人で宿泊してもひとり1つコンセントがあるのも◎。コンセントを巡って争いあう必要性はありません！

天気がいいと山脈が美しく見られるそうですが、この日は雲で覆われていました。花蓮駅も一望できますよ～

寝心地抜群！


150×180cmのダブルベッドが少し離れて置かれています

ベッド脇のミニチェスト

もう一方のベッド脇にはデスク

ひとりがけソファー

小学校にある机と椅子

トイレと浴槽は離れているので、シャワーカーテンがなくてもぬれませんでした！

シャワーヘッドは1つ！

ちょっと変わった形をした浴槽

風呂桶と椅子

トイレ

洗面台

鏡と窓はかわいい♪


絵になるお部屋

個室＆ドミトリー共用スペース

パソコンも無料で使用可！館内は無料wifiが使いたい放題♪

2階の共用スペースはドミトリー宿泊客だけでなく、個室利用者も利用可能です。

朝食も2階のロビーでいただきます(朝食時間7:00～10:00)。トースト、オレンジ、ハム、チーズ、生卵、コーヒー、紅茶、緑茶がすべてセルフサービスでいただけます。ロビーにはキッチンもあるので、各自たまごを調理するなど思い思いの朝ごはんを食べていました。

基本的に24時間使い放題ですが、22時以降はお静かにお願いします。

ロビー


大テーブルのほか、数人で座れるテーブルもあります

朝食の時間以外は紅茶と緑茶のティーバッグが用意されていて、飲み放題です

ウォーターサーバーは2台！

マグカップを使用したら自分で洗いましょう

雑誌		ゲーム
2階のみでご利用可能

アフリカの楽器

ギター

ファミコン

ホステルオリジナルポストカードは各20元。これを受け取った方は次回宿泊が50元引きになるそうですよ～

ホステルオリジナルスタンプも多数！

このポストに出せばOK！

購買

ビールやソフトドリンクなども販売中！一番人気はやはりビールなんだとか

スナック菓子やインスタントラーメン、ホットドリンクも！

かみそり

歯磨きセット

バスの料金箱へお金をINしてくださいね～

キッチン

お持ち帰りしたもので、味が足りなかった時に使いたい各種調味料や輪ゴム、爪楊枝

大きな冷蔵庫もあります。自分のものにはきちんと名前・ルームナンバー、チェックアウト日を書きましょう。名前が書いていないものは宿泊客へのプレゼントとみなされます

使ったものは自分で洗う！がルールです

大同の電鍋があるのは台湾らしい！トースターもあります

レンジ

本格的なオーブンもありました！

この2口コンロが3つ！

調理器具も揃っています

フライパン、トング、調味料や油などがまとめて置かれています

台湾の調味料ちゃん達

お皿、お椀、スプーン、フォーク、箸など

このフリーコーナーにはパスタやお米がありました！

朝食

ロールパン

トースト

マーガリンやジャムなど5種類もありました

オレンジ

チーズ＆ハム

キッチンには生卵が！

トーストが薄めだったのでサンドウィッチを作ってみました～♪アイディア次第で連泊でも飽きることはありません

ラウンドリーコーナー(10F)

10階にはラウンドリーコーナーがあります。洗濯機と乾燥機が各2台用意しており、24時間利用可能です。洗濯機は1回40元(30分)、乾燥機は1回40元(40分)。洗剤は1瓶10元で販売しています。

洗濯機

乾燥機

洗剤

100元を10元10枚に替えられる両替機

洗剤のお金はこちらへIN

フロントには日本語検定1級合格のスタッフも！日本語で案内してくれるから、言葉の不安は全くなし♪

実は初めてホステルに宿泊したナビ。個室に宿泊しましたが、広々とした共用スペースでは様々な国の方に触れ合えたり、キッチンなどを自由に使えるのが便利でいいなと思いました。

また、必要なものはきちんとお金を払う、そして自分が使用したものはきちんと片付けるといった、当たり前のルールを守れば、快適に過ごせるというのがホステルに宿泊する魅力かなぁと思います。ほかの人を思いながら過ごす心地よさを感じました。

以上、ホステル宿泊は安価に宿泊できるだけじゃない魅力があるのだなぁと開眼したナビがお届けしました。


各フロア階段にはトリックアートが！


記念写真も撮れます

各階の利用者達が作ったクチコミマップ！階によって内容が違います

いたるところに利用者の落書きも！

黒板の近くにはチョークが用意されています

記事登録日：2016-12-29

ページTOPへ▲

基本情報

住所	花蓮市國聯一路83号
住所(中国語)	花蓮市國聯一路83號
電話番号	(03)833-0186
チェックイン	15:00
チェックアウト	11:00
クレジットカード	可
日本語	日本語スタッフならペラペラ
INTERNET	無料wifi
行き方	台鉄「花蓮」駅下車。前站を出ると目の前にあります。緑の建物が目印です。 [地図で見る]

ページTOPへ▲

空港からのアクセス: ＜桃園国際空港からのアクセス＞
・国光号1819台北駅路線で「台北火車站東側門公車專用道」下車。台鉄に乗り換え、「花蓮」駅下車。前站を出ると目の前にあります。緑の建物が目印です。
空港バスの利用方法はこちら

＜松山空港からのアクセス＞
・「松山機場」からMRTに乗って「台北」駅下車。台鉄に乗り換え「花蓮」駅下車。前站を出ると目の前にあります。緑の建物が目印です。
MRT路線図はこちら