駅チカで便利!シンプルで快適!コスパよし!のデザインホテルが台北駅エリアにリニューアルオープン!
こんにちは、台北ナビです。
台湾交通の要、台北駅は2016年末に新線の開通を控え、ますます開発が進むエリアです。とりわけホテルの進出&改築ラッシュが続いています。そんなホテル競合エリアにこのたびリニューアルオープンしたのが「享楽文旅-開封館」、さっそくナビが行ってきました!
台北駅から徒歩約7分
MRT、台鉄、高鉄の3路線が通る台北駅は台湾交通の中心地。2016年末には桃園空港と台北市を結ぶ新路線(桃園MRT)も開通予定で、ますますの利便性が期待されています。もちろん鉄路だけでなく、桃園空港へのリムジンバスや地方への中長距離バス、台北近郊を走る市バスも密集。だから、どこへ行くのにも便利です。
そんな台北駅へは徒歩で7~8分ほど、すぐ近くには駅へと続く地下道入口もあり、陽射しや雨を避けながら歩けるのもポイント高し。また台北駅だけでなく、北門・西門・台大医院各駅へも徒歩9~11分ほどと徒歩圏内でアクセス可能。台湾各地への旅を予定しているアクティブ派におすすめのホテルです。
老舗ホテルがリニューアル
ここはかつて「CHIC INN(天沐旅店)」の名で親しまれてきたホテル。
団体客やビジネスマンは元より、個人旅行のトラベラーにも利用しやすいようにと華麗にリニューアル!以前よりさらにデザイン性がプラスされ、ポップでカジュアル、モダンなイメージも加わり、若々しい雰囲気に生まれ変わりました。
近年、オフィスビルやテナントビルを改装したホテルも目立ちますが、以前からホテルであったこちらはホテルらしい構造を残しています。そのため、廊下や階段が広々していたり、部屋の配置がわかりやすかったり、室内の間取りも無理がないデザインで、気持ちよく過ごせそうです。
シンプル&シックな客室設備
コンビニ、レストラン、デパート、銀行…繁華街にあるので何をするにも便利過ぎる「享楽文旅」。ただ、残念なのはとなりのビルがあまりにも近すぎること。そのため、窓のあるお部屋でも素敵な眺望を臨むことはできません。台北では都会のド真ん中にある小規模ホテルはいずれもこんなものなので、「ホテルは眠るだけ」、「景色より利便性」と割り切って利用すれば気にならないでしょう。なぜなら、景色はなくとも室内はとても快適。フローリングと洒落た壁紙、さらに優しく照らす照明…まるで自分の家にいるようなくつろぎ感があります。余分なものを作らない&置かない代わりに納得のいく広さも実現、圧迫感は一切ありません。
それでは、客室の設備拝見と行きましょう!
バスルーム
どの客室も困らない程度に必要なものは揃っているのですが、クローゼットとセーフティーボックスがありません。クローゼットは今後ハンガーフックなどを設置する予定があるそうですが、現状では必要な方にスチールラックの貸し出しをしています。フロントに申し出てくださいね。また、心配な貴重品はフロントでお預かりしてくれるそうですよ。
B1:パソコン&リラックスルーム
改装を終えたばかりでまだ稼働していませんが、近日中にパソコン4台とマッサージチェアー3台が入り、ソファーも置かれる予定だとか。
ここで自由にインターネットを使ったり、本を読んだりできるそうですよ。マッサージチェアーは無料ですが予約制。フロントでお申し込みください。
1F:レストラン&ラウンジ
朝食(7~10時)はこちらでいただきます。小規模ホテルにしてはなかなかのビュッフェメニューで、和洋中が少しずつ置いてあります。また長期滞在者を見越してメニューは3~5日でマイナーチェンジをしているそうです。
朝食終了後は宿泊客のためのラウンジに早変わり。コーヒーやお茶、ジュースなどのドリンクと2~3種のフルーツ、スナックが24時間自由に食べられるスペースとなります。
朝からモリモリ食べちゃいましょう!特に魯肉飯は珍しいウズラの煮卵が入っていて美味~♪
競合エリアで「享楽文旅-開封館」を選びたい理由!
「享楽文旅」は今日おじゃました開封館以外にも西門エリアに2つ、桃園に1つ系列店を展開しています。開封館がリニューアルオープンをしたのは2016年6月のこと。館内はより快適なホテルを目指して未だプチチェンジ中で、全館リニューアル完成は12月末ごろを予定しています。より多くのゲストの要望に応えられるよう、シティービューが臨めるスイートルームも計画中だとか。こちらも楽しみですね!
今回ナビが拝見して感じた「享楽文旅-開封館」の最大たる特徴は、便利なロケーションと快適な室内環境。それでいながらお手頃価格でステイできること!もちろんビューが期待できないなどのマイナス点もありますが、旅の優先ポイントとコストパフォーマンスを考えたら、かなりいい線いっているホテル。ナビもおすすめします~!
以上、台北ナビでした。