高級ホテルであるにも関わらずサービスはエコノミークラス以下。新しく清潔な設備とのギャップが大きい。予約時とチェックイン時の説明不足、フロントの不誠実な対応など、サービスにいろいろ問題がありました。設備は良かったのに...
わるかったところ:
部屋の電話の不具合。部屋から部屋の通話ができなかっただけでなく、フロントにも通話できなかったので、しかたなくフロントに言いに行くと、「電話系統(システム)が修理中なので、テレビでの説明(部屋のテレビのホテル紹介のなかで電話機上のフロント、外線などのマークの専用ボタンの意味を説明している)のとおりではなく、99を押してフロント経由で通話してください」と言われました。テレビの説明と違う使い方をしなければ使えないのに、デスク上に現在の使い方の説明書を置いていない、チェックイン時に何の説明もないのはおかしいです。しかも、その使い方でも電話の不具合は続き、ホテルの人が2回見に来てなおったと言うも、すぐに使えなくなる始末です。
サウナの使用制限。チェックインしたときに泉園というサウナ・ジャクジーに誇らしげに案内してくれましたが、「今は消毒整備期間なので、木曜日と金曜日の午前中3時間しか使えません」ということでした。楽しみにしていたのに使えなかったので悔しい思いをしました。予約時に、「この期間は木金曜の朝しか使えない」ということを知らせず、ウェブページ上でこれ見よがしに宣伝するのはおかしいです。これから予約を考えている方で、このサウナに惹かれている方は絶対に考え直すべきです。日本人担当のマネージャーにこう言っても、「もともと有料のものを無料で提供している」という言い訳をされました。
ハウスキーピングが中途半端。使った後の食器類が、洗いかけで洗面所に放置されていました。安いホテルでもこんな目に遭ったことはありません。
テレビのチャンネルは100以上あるのですが、NHKが映りませんでした。日本人担当のマネージャーに言ったのですが、結局HNKは見られませんでした。
タクシーを呼んでもらったら、10分以上待たされました。また、車で市の中心部へ行くには橋を渡るため遠回りで時間がかかります。観光等に出かける時はMRTのほうが断然いいです。
お詫びにということで、ホテルの車で桃園空港まで送ってくれたので、少し心象は良くなったものの、ここは高めの宿泊料の高級ホテル。基本的なサービスをしっかりしてほしいです。
よかったところ:
きれいで広い部屋、寝心地の良いベッド、大きなバスタブ(同時に4人入れる)、使いやすい混合水栓、しっかりした大判のバスマット、壁にはめ込まれた大型テレビ、コントロールしやすい照明など、台北ナビで紹介しているとおり、客室の設備は素晴らしかったです。
MRTの剣南駅から徒歩約8分の立地もいいです。
ビュッフェ朝食の内容は、切りたてのサラダ、温かい洋風と中華風のおかず、その場で焼いてくれる卵料理、ワッフル、麵、粥、パン、チーズ、ヨーグルト、フルーツ、ジュース、コーヒー、紅茶などで、充実したものでした。
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