東区の中心「忠孝復興」駅からすぐのグッドロケーション!ニュー&ゴージャスなビジネスホテルです
こんにちは、台北ナビです。
デパートや小さなおしゃれショップも建ち並びショッピングが楽しい &
昼はカフェ、夜はバーで食事にも困らない &
台湾の若者も集まり、とにかくにぎやかな場所と言えば…
東区です!
この辺りはあまりにも繁華街過ぎて、逆にホテルが少ないのがたまにキズだったのですが…ありましたよ!
今回ご紹介するのは、その名も「ロイヤルパレスホテル」です。
その東区の中心地とは、駅でいうとMRT「忠孝復興」駅。
そんな繁華街の中心にホテルなんてあったかな!?と思ったのですが、大通りから一本だけ入ったところにありました。何回もこの辺りには訪れていましたが、どうりで気付かないはずです。駅からは約7分の距離。ホテルからは…徒歩1分でレストラン、3分でパブやバー、5分でSOGO、9分で敦南誠品書店などなど…どこへでも気軽に訪れることができるグッドロケーションが自慢です。
また、一度見たら印象に残るホテルでもあります。それは、とても新しく、ゴージャスだから!ヨーロピアンの宮殿といったテイストで、入口にはキラキラに光る金も多用され、訪れるだけで豪華な気分にさせてくれます。「ロイヤルパレスホテル」は以前からこの場所で営業していましたが、2010年4月に全面改装オープンを果たし、イメージを一新したのだそう。
早速中へ入ってみましょう
入ってまず目を惹くのは、大きく美しい生け花。
よくよく見てみると、その台の下にはシルバーの豹がいました。そして今度は上に目を向けると金の背景に孔雀が描かれた豪華な絵が飾られています。右側にはソファが置かれ、コーヒーやお茶を飲むことができます。いつでも利用できるので、待ち合わせやちょっとした接待をするのにも便利。新聞もあり、日本語の新聞は産経新聞と読売新聞の2種類が。日本語の旅行ガイドブックなども用意されていました。
さらにその奥がチェックインフロント。ゆっくり落ち着いて手続きができるようイスに腰掛けることができます。これなら気兼ねなく旅の相談などもできそうです。スタッフさんは日本語も問題ないということですので安心ですね。もちろん日本円への両替や空港送迎の手配も可能です。
■備品・アメニティ情報
カードキーには日本語の案内もあります
お部屋のグレードにより差はありますが、ウェルカムフルーツは全部屋に用意されています。
必要なものは充分なほど揃っていますので、客室内ではなに不自由なく過ごすことができますよ。ネットはフリーです。毎朝の新聞サービスなどもあり、ビジネス利用も多いというのが納得できます。
■客室情報
金のエレベーターに乗ってお部屋へ案内してもらいました。部屋は全部で70部屋。日本人の利用も多く、全体の約60%を占めます。旅行客だけでなく、ビジネス客も目立つそうです。
エレベーター、中もキラキラなんです
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通路には優雅な音楽が流れています
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■Deluxe Twin Room(デラックスツインルーム/豪華雙人客房)
上品な雰囲気でゆったりとくつろげそうです。母娘旅やご夫婦での利用に最適なのでは…
■Royal Suite Room(ロイヤルスイート/豪麗套房)こちらのお部屋はベッドルームのほかにリビングが付いています。
輸入もののソファ柄がモダン。窓際にはゆったりとしたライティングデスクが置かれています。スイートなので備品やアメニティもほか部屋と一線を隔しています。
テレビが大きく、音響もPhilips製の最新もの。グラス、カップはバカラなどの高級品です。冷蔵庫の中のものはすべてフリー。バスアメニティはロクシタンです。
ホテルの1階部分には和食レストランが併設されており、朝食は有料でここで食べることができるのです。朝食時間は7:00~10:00。一般の方も利用可能なことから、地元の人にも人気だそう。ほかにも台北市内に5店舗の支店があるお店です。お店のデザインは日本人のデザイナーが手掛けたのだとか…朝ごはんが和食、ナビにとってはうれしいです。しかもかなり本格的!
キッチンカウンターがあって、日本で学んだシェフが料理を担当。朝なのに握りたてのお寿司などが出てくるんですよ!握り寿司だけでなく巻き物も。台湾のお寿司はシャリがいまいち…だと個人的に思うのですが、ここのは日本人にも合格点のお味でした。ほかには焼き魚や茶碗蒸しもありました。やっぱり中華がイイ!という方もご安心を。餃子・シュウマイなどの蒸し物系やおかゆ、麺などが豊富にあります。洋食は新鮮サラダやその場で作ってくれる卵料理(たまご炒め・目玉焼き・オムレツ・フレンチトースト)もありますので、和洋中を思う存分全部食べ尽くしちゃいましょう!
ジム9Fにはルームカードキーで24時間利用可能なジムがあります。テレビも完備で、水・タオルも用意されています。