HOTEL QUOTE Taipei
HOTEL QUOTE TaipeiHOTEL QUOTE Taipei
※上記の合計価格には税・サービス料は含まれております。
スタイリッシュな隠れ家ホテル登場!MRT「南京復興」駅からも徒歩5分以内、台北アリーナからも徒歩約1分!
鹿のぬいぐるみ(民國100年バージョン)
こんにちは、台北ナビです。今日はMRT文湖線「南京復興」駅からも徒歩5分以内、台北アリーナからも徒歩約1分と市内中心地にありながらも、隠れ家ホテルのような落ち着きと安心感を提供する「HOTEL QUOTE Taipei」をご紹介します。
こだわりのデザイン
台北アリーナはすぐそこ
南京東路駅から台北アリーナまでの南京東路沿いは多くのビルが立ち並びます。どのビルもだいたい1階部分が衣料ショップになっているので、ビルの前の通りがアーケードのようにもなっています。そんな中、ひっそりとしていながら逆に「ここは何?」と足を止めたくなるほどの魅力を放つ場所が。目立った看板もなく、ガラス越しにきらびやかな様子が垣間見えた時、「きっとここは敷居の高いバーか何かだろう」と思っていました。実はここが「HOTEL QUOTE Taipei」の入口。よく見ると木目の扉に「QUOTE」の文字があります。
このホテルは有名な建築デザイナー陳瑞憲氏による設計。陳氏が初めて手掛けたホテルでもあります。外観のデザインはあえて目立たないように、無機質な感じにしたのだとか。静かで落ち着いた雰囲気を与えることで、喧噪の中の異空間を作り上げました。
早速中に足を踏み入れてみました。外の明るさとは対照的に薄暗くムーディーな感じ。ここ1階が「333レストラン」になっているのです。目の前には水が流れ落ちる大きなスペース、その周りがバーカウンター席になっています。キラキラに光った金属の壁、鏡、そしてヨーロピアン家具を使用し、きらびやかで華麗な雰囲気に。サンドイッチなどの軽食もおいしく、ランチも楽しめます。週末夜は生ライブが行われるおしゃれなバーに変身するので、宿泊客以外の方でも気軽に訪れることができます。
■アメニティ・備品情報
驚くほどに充実している部屋サービスです。ベッドは有名シモンズベッドを使用。寝心地がいいと評判です。枕は7-8種類!用意されているそうですので、お部屋の枕が合わない場合は、フロントに相談してみましょう。
マッサージ器具の貸し出しもしています。腰用、足用など部位により8種があり、リクエストでお部屋まで届けてくれるそうです。
マッサージ器具の貸し出しもあり!
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エスプレッソマシーン
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客室内は無料インターネット完備。SONY LCDの液晶テレビ、DVDプレーヤー、Bowers&Wikins/BOSEの音響、スイスのエスプレッソマシーンなど高品質のものに囲まれ快適な滞在ができそうです。
手持ちのiphoneをつなげれば、お気に入りの音楽を聴くことができます。試しに聴かせていただきましたが、たしかに音がいい!外見もスタイリッシュな最新の音響機器です。
また、うれしくなってしまうのがカップが入った引き出しと冷蔵庫に入っているものがすべてフリーだということ!ティーパックだけでも4種類、そのほかスナックなどの菓子類まであります。これで驚いてはいけません。冷蔵庫を開けるともっとビックリ!炭酸飲料やポカリ、ビールまでぎっしりと入っているんです。これ全部無料でいいの?と思わず聞いてしまいました…
デスク周りも充実。文房具も豊富に用意されているので、ビジネス利用も不便なしです。また、電話にはホテル名の表示とロゴが。このディスプレイに気象情報や伝言メッセージなども表示されるそう。さらに、台北市内の通話は通話料が無料です!
ここまできたらもちろんバスアメニティも期待できます。せっけんなどはフランスの「DAMANA」のものが置いてありました。バスタブのあるお部屋には入浴剤も。全室にウォシュレットトイレ完備です。
クローゼットの中にはバスローブも。セキュリティBOXは高い位置にあり、屈まなくてもいいように配慮されています。
ベッドの上に…
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帽子をかぶっているのが誕生日スペシャルバージョンです
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ところで、ベッドにかわいい鹿のぬいぐるみが座っているのですが…これは購入は可能(480元)ですが持ち帰りは不可。2連泊以上していただいたお客様には、ひと部屋につきひとつプレゼントされます!梅花鹿という鹿はホテルのロゴになっていて、キャラクターでもあり、ぬいぐるみの足の裏にはホテル名が入っているんですよ。
■客室情報
ここ「HOTEL QUOTE Taipei」は2009年にグランドオープンしました。人気有名ホテル「グロリアプリンス台北(華泰王子大飯店)」を経営する華泰大飯店グループのホテルです。部屋数は全部で64部屋。2~12階が客室となっています。部屋タイプはQ・U・O・T・E、QUOTEタイプの6種類。台北ナビではQ・U・O・Tの3種類をご紹介します。
Q Room(Qルーム/Q房型)
レディースルームのあるQタイプのお部屋を見せていただきました。女子ひとり旅には最適なお部屋!シャワーのみのお部屋タイプです。
U Room(Uルーム/U房型)
コンパクトなベッド1台の部屋タイプ。ひとりでの利用やカップルにオススメ。浴室はバスタブがなく、シャワーだけになります。
O Room(Oルーム/O房型)
このお部屋タイプ以上はスペースが充分なので、キングサイズベッド1台を2台のツインに分けることもできます。縦長のお部屋でベッドのちょうど裏側がバスタブ。遮るものがブラインドだけですので、ひとり利用やカップル・ご夫婦利用の場合は、ブラインドを上げてお湯に浸かりながらテレビを見ることもできます。
T Room(Tルーム/T房型)
レディースフロアにあるTタイプのお部屋です。広さは11坪もあり広々。ツインにすることもできます。ベッド前はスーツケースふたつを広げても充分な広さがあります。
2Fには24時間開放しているラウンジがあります。ホテルのラウンジで24時間開いている所は少ないですし、宿泊客でも利用が限定されていることもありますが、ここはどのお部屋の宿泊客も利用することができます。朝食・デザート・ドリンク・フルーツなどが時間帯により用意されます。ラウンジ内はちょっと変わった配置になっていて、中央に十字型をしたテーブル。その上に朝食が並べられています。朝食はビュッフェですがこの日は洋食がメイン。中華は蒸し物系などが少し。今後日本人客が多い場合は日本料理も増やしたい、とのことでした。
壁際にはテレビとカウンター席、そしてパソコン・MACも用意されています。奥には小さな会議室があり宿泊客は無料で利用が可能だそう。さて、入口脇に再び目をやると、何やらが棚にきれいに並べられていました。すべて部屋にあったアメニティです。必要に応じて自由に取っていいのだそう!でも、値札が付いているものは有料です。こちらで、ぬいぐるみなどが購入できます。
また、ここにはサービスセンターがありスタッフさんが常駐しているので、いろいろと相談することができますよ。日本語の新聞や旅行ガイドもあります。