ホテル激戦区中山エリアにまたしても魅力的なホテルが登場!台北駅前でも大人気のあのオレンジホテルです!
ニーハオ、台北ナビです。
今日はホテルの密集度が台北一高い中山エリアに来ています。中山区は台北で最も日本人観光客が多いエリア。そして、そのホテル密集度のおかげで、ホテルの種類も格安宿からスーパーデラックスまで様々。一つ通りを中に入れば、スーパーの陰に格安が隠れています。だから共存できるのかな?こういうエリアも珍しいかもしれませんね。
そんな中、ビジネス仕様でも普段着感覚でも気軽に泊まれるホテルが林森北路に出現。すでに台北駅界隈には2軒あって、大人気のオレンジホテルです!
どの部屋も明るくて開放的
ビジネス仕様だけではありません
台北駅のオレンジは、予約も難しいほどの人気者。林森北路に登場したオレンジも基本的に内部は全く同じ。そのインテリアカラーやオレンジブランドのアメニティ、オープンなバスルームやクローゼットと宿泊する者の気分を楽しく明るくさせてくれるような各部屋は、泊まってみたい!という気持ちにさせてくれます。
お部屋をみてみましょう!
オレンジは全室88室。部屋の種類は、スタンダードルームとスタンダードツインルームの2種類のみ。スタンダードは全39室、ダブルベッドが一つなので2人までご利用可、ですが、バスタブはなく、シャワーのお部屋ばかりです。ツインの方は全49室、うちバスタブがある部屋は28室です。ホテルの方曰く、欧米人や香港、シンガポールからのお客様はシャワーの部屋を好み、日本人はバスタブを必要とする方が多いとのこと。ナビもバスタブはあってほしいですが、1人で宿泊ならベッドはダブルの広い方が快適だし、人数やバスタブの有無で部屋の選択をするのもいいかもしれません。
Standard Room(スタンダードルーム/精緻客房)
すべてバスタブがないシャワーの部屋です。が、部屋はこのとおり明るくて快適に過ごせそうな色合いと間取り。ペットボトルは2本あるし、お茶も2種類。たくさん種類があるよりもこれで十分ですね。アメニティも歯ブラシ、歯磨き、くし、ひげ剃り、シャワーキャップ、シャンプー、ボディソープ、ローション。タオルは中と大の2枚、必要なものはすべてあります。台湾の多くのホテルと同じく浴衣などはありません。
違う間取りのダブルルームも見せてもらいました。こちらの部屋の窓は、ベッドの頭の方だけなのですが、洗面台の前が一面の大きな鏡になっているため、部屋の中がかなり広く、明るく見えます。クローゼットはオープンスタイル。ドアがあると、中に掛けた上着などをよく忘れて帰るというお客さんがいるからだそうです。気が利いてますよね。
どうしても採光が多めにほしい方は、洗面台の前が窓というこちらのお部屋はいかがですか?1人だと広すぎるくらいゆったり使えます。
ナビは911のスタンダードルームを見せてもらいましたが、隣のツインルーム910とはファミリー仕様も可能なようにと、911、910の外にもう一枚のドアがありました。外ドアを閉めると、内部はコネクティングルームになるというわけです。
Standard Twin Room(スタンダードツインルーム/精緻客房)
バスタブがある部屋は28室いうことで、まずはバスタブ付きの部屋を見せてもらいました。シャワーがメインのホテルなので、バスタブはあまり大きくないのかと思ってましたが、見てビックリ。かなりゆったりタイプで、すっぽり浸かることもできます。旅先でも、じっくりあったまってリラックスしたい人には十分満足できるバスタブだと思いますよ。
シャワーのみのツインルームも拝見。この部屋の特色は、部屋中央付近にあるオープンな洗面台でしょうか?ここで歯磨きと顔洗いをするわけですね。なかなかおもしろいインテリアですよね。
用途や目的、お好みで、ホテル選び
機能性を一番に重視したホテルは、ここ「福泰オレンジビジネスオテル」だといえます。ナビが気に入ったところは、余分なものはなく、必要なものはすべてあるという点でしょうか。また、インテリアもホテル内部に入った時から暖色系で迎えられ、各部屋ともにリラックスムードたっぷり。一人で来ても部屋の広さに落ち着きます。ビジネスホテルを掲げていますが、観光にもピッタリです。日中はショッピングやマッサージ、グルメに明け暮れ、どっと疲れても温かく迎えてくれるホテル、安らかな眠りが保証された部屋。たっぷり睡眠をとった次の日の朝は、また活動的に観光できますよ。
台北ナビでした。