洪師父金饌餐廳(金門県)

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台湾を代表するグルメの牛肉麺、牛肉なら金門へ~♪

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毎年秋に行われる「牛肉麺フェスティバル」の紅燒組で、何回もチャンピオンを獲得したことがある「洪師父牛肉麺」。最初に食べた牛肉麺がここのだったら、もうあなたは牛肉麺の虜になっているかもしれません。おいしさの秘密は、洪師父が金門島(小金門)の出身であるというのも一つの理由だと言われています。金門は、とにかく牛肉がおいしい!洪師父は17歳で調理の世界に入り、1995年、金門から台北の建國北路に最初の店「洪師父麵食棧」を出しました。その後「洪師父牛肉麵」に店名を変えてから、数々の賞を打ち取り、今ではアメリカやカナダ、中国にも出店しています。
牛肉麺は四川から来た退役軍人が辛い牛肉スープに麺を入れたのが始まりだとされています。これが、川味紅燒牛肉麵。発祥の地は、台湾南部の岡山眷村という軍人村。現在牛肉麺の味は大きく分けて、清燉と紅燒がありますが、ピリ辛の紅燒味は岡山から台北へ伝わり、1960年代、西門町の中華商場や衡陽街付近の桃源街一帯で流行りました。やがて台北駅近くの塔城街は牛肉麺街と呼ばれるほど何十軒もが並びましたが、2000年代に入って土地開発のため、残念ながらこの通りは姿を消しました。
「洪師父金饌餐廳」は、金門出身の彼が故郷に開いた牛肉料理メインのレストラン。どの料理も牛肉入り。煮たり焼いたり料理法も様々、「牛肉」が十分満喫できます。

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スポット登録日:2014-09-22

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供