麻辣担々麵堂島(大阪)

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一度食べたら忘れられない味になってしまいました

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スープが自慢の白胡麻担々麺と黒胡麻担々麺は、日本、台湾、中国の6種類の醤油に黒糖、自家製芝麻醤、自家製辣油、自家製山椒油を合わせています。今回は白胡麻担々麺をいただきましたが、スープのゴマの香りが濃厚で、メインシェフの近藤寿信さんのお話によると、その濃厚度は通常の3~4倍だとか。試行錯誤を1年以上費やしたスープは香ばしさもいいし、辛そうに見えて甘みもあるし、栄養たっぷりって気もしました。初めての味でしたが、日が経つとまた食べたくなっているのが不思議です…。麺はストレートな細麺で、これも食べやすかったですね。辛さが足りない人は、テーブル上の朝天辣椒や特製ラー油を、しびれた感覚がほしい方は、四川山椒(花椒)、四川青山椒(藤椒)、両方を欲する方は麻辣椒を加えてください。

また、自家製甜麺醤に紹興酒や白ネギ、砂糖、醤油、松の実などを絡めた汁なし担々麺もナビ的には好みでした。然麺という激辛麺には、辛みを和らげる温泉卵がのっかっています。麺はいずれも大盛はプラス200円、温泉卵はプラス100円。

忘れてならないのは、海南鶏飯。食べたいけど、麺でお腹が膨れるという方には、ハーフサイズ(300円)もあるのでありがたいですね。ご飯の香りもいいですが、ニョクマムと生姜のすりおろしダレ、パクチーもうれしい。ご飯だけはプラス150円で、白胡麻担々麺と黒胡麻担々麺に付けることもできます。
夜は居酒屋風となり、お酒と単品料理がそろっています。お店のオーナーは「名家 華中華」のオーナーでもある台湾人の陳天隆さん。ナビには単品の手作り水餃子が気になる一品です。店内の陳さん直筆のメニューに台湾の方の温かみを感じました。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-08-11

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供