陽光水棧(彰化県)

ヤンゴァンスエザン

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台湾一のカラスミの産地、毎年11月から旧正月にかけてボラのあらゆる部位を食すことができます。

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カラスミとはボラのメスの卵巣を塩漬けし、乾燥させたもの。中華の高級食材として、重宝されています。台湾を代表するお土産として購入する人も多く、お酒をつけながら軽く焼き、ニンニクの葉と大根のスライスと合わせて食べるのが一般。「陽光水棧」のオーナー張さん曰く「上質のカラスミなら、焼かなくとも袋から出してそのまま生で食べるのが一番」とのこと。ナビたちがお店でいただいたのもそれでした。カラスミの切り身やオスの卵の煮付け、そして、この地ならではの牡蠣の卵焼きは絶品中の絶品。夜市のそれとは全く別物で、口にしたとたん唸ってしまったくらい。スープの魚も彰化産のもの。特筆すべきは松坂豚肉と一緒に炒めた美白菇。歯触りもよく、台北でもないキノコ類。ここの料理は「田媽媽」と言って、その土地の主婦たちの手にかかった料理。台湾各地で「田媽媽」料理があります。夏場は海辺で牡蠣などの潮干狩りもできるので、レジャーも兼ねて行きたいものです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-02-15

スポット更新日:2012-07-03

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供