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飲茶、点心、広東式ロースト…四季折々の新鮮食材を使った本場の広東料理をどうぞ!

こんにちは、台北ナビです。

台北のシンボル「台北101」は、多くの旅行者が訪れる人気の観光スポットです。眺望が見事な展望台だけでなく、タワーに隣接する「台北101ショッピングモール」でのショッピングやお食事も、欠かすことのできない観光コースとなっています。

そこで、本日はそんなショッピングモール内に新たにオープンした広東料理レストラン「十二粵」をご紹介します。

1年12か月、旬な食材を使った広東料理

マカオや香港、中国を中心に、各種レストランを展開しているマカオの佳景グループが台湾で初めて出店した広東料理レストランがここ「十二粵」です。オープンは2018年末。店名の「粵」は広東料理を意味し、「十二」は、1年12か月、四季折々の新鮮な旬の食材を使った料理を味わってもらいたい、というところから名付けられたのだとか。

どんなメニューが味わえるのか期待大っ♡

本場、マカオ&香港からやって来たシェフたち

徐孫孝シェフ(左)と李萬祺シェフ(右)。気さくな両シェフ

徐孫孝シェフ(左)と李萬祺シェフ(右)。気さくな両シェフ

こだわりは伝統の調理法から生まれる本場の味。そのため、マカオや香港で腕を振るっていた経験豊かな3名のシェフを招聘して、本場の味を再現しています。

ブランド顧問を務める譚燕棠シェフは、旅行記「深夜特急」にも出てくるフローティングカジノ「マカオパレス」にあるレストランで働いていたほか、台湾の著名レストランでも長きに渡り活躍。50年に渡る豊富な知識と経験兼ね備え、「十二粵」の味をプロデュースしていきます。

メインシェフは、香港・マカオのミュシュラン・ビブグルマン店として知られる「富聲魚翅海鮮酒家」で腕を振るっていた徐孫孝シェフを迎えました。徐シェフのお父さんは広東料理の店を開いていて、小さな頃から料理に造詣が深かったとか。25歳の時にはすでに香港の広東料理のシェフとして、その腕を認められていました。
さらに、目を奪うような点心を生み出すのが李萬祺シェフ。当時メディアでも話題となった香港の点心店「譚點」を開いた腕の持ち主で、「十二粵」では点心部門のメインシェフとして活躍しています。30年を越える経験で、香港の著名美食家たちの支持も厚いです。

最高の食材と真心こめた調理法で

台湾にも数多くの広東料理レストランがありますが、台湾人の口に合わせた店が多く、本場の味とはほど遠いこともなきにしもあらず…。そこで「十二粵」では、伝統の技法やベーシックな味付けはそのままに、台湾でも好まれるよう「ほどよい味」に仕上げることに尽力。濃すぎない、油っぽくない、ヘルシーな広東料理を目指しています。
それは見た目にも明らかです。台湾でよく見かける赤い色をしたチャーシューは、見た目は華やかでおめでたいのですが、色素を加えて作る不自然な色。身体にも決してよいものとはいえません。けれど「十二粵」のチャーシューは違います!麦芽糖で煮込み、蜂蜜で仕上げたもの。自然な色、味、見た目だって輝きを放っていてキレイなんです。

点心類の皮だって手作り。そこに詰める具材も機械を使わず、手作業で材料を切り刻みます。それらは必ずしも現地産にこだわっているわけではなく、台湾産やその他海外産をも吟味し、旬の最もよいものを使用しています。本場とは仕入れルートも異なるため、オープン前は1ヶ月近くも市場を周り、食材を研究。苦労の末、「十二粵」の味が生み出されました。

見逃せない十二粵の名物料理

それでは、おすすめ料理をいただきましょう!今回は特別に、徐シェフと李シェフ直々に料理についてのポイントなどを紹介していただきました。

(メニュー内容や金額は取材当時のものです。実際のものと異なる場合があります)

燒味拼盤( 十二粵招牌叉燒+招牌燒鵝) 780元
焼き物の2種盛り合わせ(特製チャーシュー+特製ローストガチョウ) 

※1日前までに要予約

オリジナルのタレに漬け込み、麦芽糖を幾度にも重ねて焼き上げたチャーシューです。仕上げの蜂蜜が食欲をそそる色合いに…♪軟らかくてジューシーな肉厚チャーシューは、台湾産の豚肩ロース肉を使用し、油っぽすぎない仕上がりとなっています。

広東式ローストダックもありますが、こちらはローストガチョウです。台湾産の若く、あまり大きく成長していないガチョウのみを使用。臭みがなく、ほどよく油の乗った柔らかでジューシーな肉質が特徴です。じっくり焼き上げたカリッとした皮が、後引くおいしさです。
チャーシュー

チャーシュー

ローストガチョウ

ローストガチョウ

アツアツのままサーブされます

アツアツのままサーブされます

秘伝の特製ダレ(右)と酸っぱくて甘くてやや辛い、スパイシーサワーソース(左)

秘伝の特製ダレ(右)と酸っぱくて甘くてやや辛い、スパイシーサワーソース(左)


十二粵蝦餃皇 300元/4個
特製エビギョーザ


厚過ぎず、もっちりとした皮は、シェフのお手製で毎日手作りしています。具材には、甘味も歯ごたえも抜群な台湾産の新鮮なエビを使用、プリプリとした食感です。底に敷かれたニンジンの薄切りもオシャレなんです~♪

鮑魚燒賣皇 380元/3個
アワビのシューマイ


南アフリカ産の小ぶりなアワビを厳選し、4~5時間じっくりと煮込んでいます。染み込んだ旨味と柔らかさがたまりません。もちろん手作りという皮は極薄。手切りした肉と、香り高く肉厚な韓国産シイタケが、弾力性のある食感を生み出しているとか。

蛋白蒸鮮蟹鉗 880元/人
カニの爪卵白蒸し


身がしっかりと詰まった大きなカニの爪はスリランカ産で、ボリュームたっぷり!豪快にかぶりつきましょう。下に敷かれているのは卵白を蒸し上げたもの。茶わん蒸しのようですが、黄身を使わないのでより軽くて滑らかな舌触りが楽しめます。金華ハムを煮込んで作ったソースが味のアクセントに。

乾炒牛河 480元
広東風ビーフライスヌードル


インタビュー中に徐シェフが、「これこそ本場の味!」と急遽用意してくれたのが、河粉と呼ばれるライスヌードルです。本場の材料から手作りした自家製の河粉は、台湾によくあるブチブチと切れてしまうものとは異なり、もちもちした食感が楽しめます。大きめにカットされた牛肉とネギもボリューム満点!付け合わせの辛味ダレを混ぜて食べるのが香港スタイル。でも結構辛いので注意して!

椰絲小白兔 240元/3個
ココナッツマシュマロ


ドキューン♡ナビのハートを持ってかれたのが、こちらのデザート点心です。マシュマロを絞り出し形を作ったら耳をカット。素早く作業するのが決め手だそうですよ!ウサギの原型ができたら、ココナッツの毛皮で着飾ります。愛らしい目はマンゴーソースなんだとか。口の中でとろけちゃう~♪

幅広い客層に人気のカジュアルレストラン

場所は「台北101ショッピングモール」の4階です。MRTで来店の際は、台北101直結の出口4を出て、そのままショッピングモール内へ。左側にあるエスカレーターで4階まで向かうか、エスカレーターのさらに左脇にあるエレベーターでどうぞ。レストランは4階エスカレーター後方にあります。
1階エレベーター乗り場

1階エレベーター乗り場

4階エスカレーター後方に

4階エスカレーター後方に

エレベーター下りて右側

エレベーター下りて右側

5階は展望台への入口受付。観光の合間に立ち寄るのに便利なロケーション

作り手の様子が見ることで安心感を届けたい、とオープンキッチンを採用

作り手の様子が見ることで安心感を届けたい、とオープンキッチンを採用

隣接する建物内なので台北101ビューは臨めませんが、高級モールとあって周辺はラグジュアリーのブランドが軒を連ね、ゴージャスなムード。

しかしながら、店内インテリアはカジュアルで入りやすい雰囲気です。席数は80席ほど。半オープンの個室(10名収容可)もあり、ルームチャージはかかりません。場所柄、ビジネス利用や観光客も多く、幅広い層に親しまれています。小さなお子様連れも多いというから、ファミリーにもおすすめできるレストランです。
気負いなく利用できる雰囲気 気負いなく利用できる雰囲気

気負いなく利用できる雰囲気

若々しいイメージのテーブルセッティング

若々しいイメージのテーブルセッティング

使う食器もイギリスのChurchillや日本のナルミなどと、モダンな印象

使う食器もイギリスのChurchillや日本のナルミなどと、モダンな印象

全体的にしっかりとした味付けながら、上品な味わいの「十二粵」の広東料理。台湾で気軽に飲茶や点心、広東料理を味わいたいのなら、おすすめですよ!

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2019-04-17

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-04-17

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