旅行情報掲示板

ドラマ楽しみですね。台湾の在来線（鉄路局）、台湾新幹線（高鐡）建設に後方支援（関連電気製品の納入）でかかわっていたので、台湾高鐡　「逆転受注の瞬間」「欧州仕様と日本仕様の違いによる摩擦」「安全を担保する考え方の違いで衝突」その現場に間接的ではあるもののいたので、胸が熱くなるものがあります。
台湾への渡航歴は13回になりました。（多い人はもっと多いのでしょうね。）全海外渡航歴34回のうち13回　最多渡航地です。
（業務・出張での海外渡航歴はありません。）
仕事を通じ台湾に友人ができ、台湾の現地法人（台中市）の関係者を訪ねプライベートで４回ほど訪問しています。
2006年年末年越し2007年は台湾で迎えました。この頃、台湾新幹線（高鐡）は開業予定でしたが事情で遅れました。
台北駅へ試運転の列車を見に行きました。この年、5月　開業した台湾新幹線（高鐡）に初乗車、台中駅に友人が迎えに来てくれました。
このドラマが放送されること、台湾の友人にも教えました。台湾でも放送されているようです。
ドラマの中で出てきた、ホテル　どこかで見たなと　やはり　台北華國大飯店でした。ドラマの中ではCGかなにかで台北統領大飯店と架空のホテルになっていました。ここ（台北華國大飯店）に泊ったのは1度だけですが居心地は良いホテルでした。
ホテル前に停まる空港バスの米国グレイハウンドタイプ　モーター・コーチ・インダストリーズ（MCI）社製。台湾初の高速道路、国道1号線の全線開通に合わせて、1978年から400台以上が導入されたものです。台湾での名称は「國光号」。2015年に退役しました。保存車両が少しあるようですがそれを持ってきたのでしょうか。
帰国直前でのもらったメモを紛失したことから始まる、すれ違い。震災の神戸まで探しに来たけど会えない。震災と言えば1999年9月21日、台湾中部も地震に見舞われます。　どのような展開になるのか次回が楽しみです。（この地震も地震のノウハウがある日本に有利に働いたのですが。）
ドラマの最後で高鐡の前面展望。列車は左側通行です。
台湾の道路は右側通行なのに、在来線（鉄路局）は左側通行、これは日本統治の時代の名残ですが、高鐡の左側通行はこれは違い、軌道部分の受注がフランスでフランスの鉄道は英国由来であるため左側通行　それに倣ったそうです。
（実際には、日本では原則行わない、双単線（単線並列）という方式です。工事などの際に右側を走ることも可能なシステムです。）
台湾新幹線　開通時のPV　https://www.youtube.com/watch?v=ZeY8bzAXTFw
ここで流れる曲は　「林強」が歌う「向前走」　
この曲は、地方に住む若者が夢を抱き故郷を離れ汽車に飛び乗り、大都会台北を目指す。
一駅一駅台北に近づく、台北に着いた。そこで俺は夢をかなえるんだ！　という感じの歌詞です。
台湾が前に進む強いメッセージです。40年ほどの長い戒厳令が開けて、急速に民主化が進んだ台湾　そのような中1990年に台湾語で歌われ大ヒットしたそうです。　
字幕意訳「3万人のたゆまぬ努力で、345キロが完成しました、時速300キロの信頼　2300万人の台湾市民の期待に応えます。」
（私の「向前走」のHNはこの曲からとっています。）
話が完全に脱線しましたが。ついでに　この街頭ミュージカル映像楽しいですよ。
【寶島歌舞】第一彈，台北車站「向前走」
https://www.youtube.com/watch?v=fM6bh90pA9k　　台北駅で収録されています。 

>>向前走さん

コメントありがとうございます。
みなさん、それぞれの想いがありますよね。
私は3話まとめて見ようと思い、まだ1話目を見ていないのですが楽しみにしたいと思います。