台北で芸術に触れる半日ツアー 台湾を代表する画家「楊三郎」をご存知ですか?

閉店・移転、情報の修正などの報告

建築美と芸術を堪能、アートな雰囲気に包まれる半日散策ツアーです!

ツアー詳細


集合時間:9:30
所要時間:4時間
出発曜日:水~日
催行人数:2名様~
交通手段:徒歩、MRT


★ 旅行条件に含まれるものは以下の通りです。
ツアー中のMRT乗車料金、各入場料、昼食代、200万元の旅行責任保険+20万元の医療保険


主催会社:三普旅行社(Sanpu Travel)

集合時間・場所


9:30 シーザーパークホテル台北前(台北市忠孝西路一段38號)

ツアースケジュール


9:30 シーザーパークホテル前に集合
徒歩にて移動
9:40 「国立台湾博物館」「土銀展示館」見学(約1時間)
見学終了後、徒歩にてMRT「臺大醫院」駅へ、MRTにて永和へ。その後徒歩移動
11:00 「楊三郎美術館」見学(約一時間)
12:00 美術館にて昼食
13:05 徒歩にてMRT「頂溪」駅へ、MRTにて「台北」駅へ移動
13:30 「台北」駅にて現地解散

ツアー紹介


台湾で最も歴史ある博物館「国立台湾博物館」と日本統治時代に日本勧業銀行の台北支店として建てられた「土銀展示館」を見学した後、永和にある台湾を代表する画家楊三郎の美術館をご案内します。

昼食は美術館にて芸術家気分でご飯を堪能できる「芸術を愛する方」にぴったりのツアーです。

昔の金庫が参観できる旧勧業銀行ビル「土銀展示館」と日本統治時代に建てられたギリシャ風建物の「国立台湾博物館」

「国立台湾博物館」の建物は第4代台湾総督・児玉源太郎氏とその下で働いた後藤新平民政長官を記念して「兒玉後藤紀念館」として建設されました。しかし、1915年の工事完了と同時に台湾の総督府に寄付され「台湾総督府紀念館」の新館として活用されることになり、その後第二次世界大戦後の1949年、国民政府により「台湾省立博物館」と名づけられ、1999年に改めて「台湾国立博物館」と今の名前になったという歴史があります。

そのため博物館自身の建物が素敵です。光がたっぷり入る廊下にはベンチがあり、228公園を眺めることができますよ。
博物館前の襄陽路を挟んでそびえるなんとも重厚な建物が「土銀展示館」です。 元々勧業銀行台北支店として建てられ、戦後「臺灣土地銀行旧本店」として使われていた歴史があります。正面にある8本の巨大な柱と石で覆われた外壁が見る人を圧倒します。エジプトとマヤの文明の建築思想が取り入れられているそうで、 一見して、しっかりと“護衛”されている様子が伺えました。1933年に建築された建物は、4年間の修復工事を経て2010年から展示館として一般公開されています。館内にはその当時の金庫室や恐竜展を見学できます。

日本に留学した台湾油絵界の第一人者「楊三郎」を知ろう!訪れた人を魅了する「楊三郎美術館」


楊三郎という台湾人画家をご存知でしょうか?日本統治時代の1907年に台北で生まれ、内地(日本本土)やパリに留学して絵を学んだ台湾油絵界の第一人者といわれる巨匠です。印象派の絵画を通じて、台湾と日本のつながりや時代の移り変わり、そして楊三郎氏という画家の人生を知られる楊三郎美術館。ボリューム満点の展示で、台湾の人文について詳しく学ぶことが出来ます。

参観後は広々としたテラスや温室のような明るい空間でゆっくりと昼食をいただきます。

注意事項

※国立台湾博物館、土銀展示館と楊三郎美術館は月、火曜日休館のため、不催行となります。
※年末年始、台湾旧正月期間は不催行となります。
※自然災害・天災・戦乱・暴動等により日程の変更やツアーが不催行となった場合ツアー代金やその他に発生する損害・費用等に関しては原則返金致しません。
※担当ガイドはオレンジ色のベストを着用しております。
※全行程はMRT、徒歩にて移動となります。
博物館や美術館では階段の昇り降りが多くございます。ご参加の可否はお客様ご自身の判断にておまかせしておりますが、体力に自信のない方、ツアー行程について行く自信のない方、別途タクシーの手配が必要な方等は、ご参加を再度ご検討いただきますようお願い致します。
※担当ガイドはお客様のお手伝いが出来ません。

記事登録日:2018-02-02

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-02-02

利用日
大人 子供

関連記事

楊三郎美術館(新北市)

楊三郎美術館(新北市)

李登輝元総統ともゆかりある台湾油絵界の第一人者・楊三郎氏の個人美術館です