中国語学習予約【千代外語補習班】(高雄)

　今回で二度目の短期留学になりますが、蔡老師・湯山千里先生・ 中野先生・日本語学校の許さんには大変お世話になりました。 二回目で蔡老師の授業の進め方など、 ある程度要領を掴んでいたつもりで授業に臨みましたが、 自分の語学力の上達の遅さ・ 弱点を痛感させられる４日間となりました。 にもかかわらず根気よくご指導くださった蔡老師には、 感謝の気持ちで一杯です。再訪を予定している８月までには、 弱点である文法などの補強にコツコツと取り組んでまいりたいと思 います。また、台湾プロ野球のチケット購入のため、 実践会話の練習を兼ねコンビニに同行してお手伝いいただきありが とうございました。
　この学校の最大の特徴は中国語のみの直接法にありますが、 普段学習している日本語を話される中国語の先生とは違い、 日本語で助けられることがないので、 ボキャブラリィを増やすことの重要性、 文法を使いこなしての表現力の向上が求められることになります。 ここでの学習では自分の弱点を把握できることから、 日本で通っている教室ではそれを十分認識した上で学習に励み再訪 に備えたいと思います。
　また今回の留学でも、 人気で予約しにくい評判の火鍋レストランお誘いいただきありがと うございました。中国語・日本語の入り交った会話の中で、 楽しいひと時を送ることが出来ました。その後のカラオケ店では、 許さんの歌う多くの台湾・中国の歌をお聞きして、 繁体字も結構わかるようになりました。その席では、 別の日に許さんから居酒屋に二人だけで行くお誘いをいただき、 居酒屋では二人で辞書を片手に経済・ 政治などの面で台湾の置かれている状況、 中国との両岸関係など国際的な諸問題をお話しすることが出来て、 私の台湾への理解を深めることが出来ました。
　最後に今回も湯山千里先生には、教科書の選定を始め、 会食のお誘い、 学習日以外の旅行のアドバイスなど何から何までお世話になり、 大変ありがとうございました。

再見


５月の投稿が遅れてしまいましたので、 ８月の留学記を追加いたします。
今回は私が日常使っている中国語の教科書をわざわざ中国から取り 寄せて、授業を進めていただきました。 また大好物の台湾料理である「菜脯蛋」（干し大根の卵焼き） の調理を蔡先生に実践で教えていただきました。
授業は三回目で大分要領を掴んだこともあり、 自分なりには成果が上がったのではないかと思っています。 宿題も用意していただき、 翌日に答え合わせをする形で効率が上がったように感じました。
「菜脯蛋」は菜脯（塩漬けした干し大根） を水につけて塩味を落とすところがポイントですが、 時間があまりなかったため少し濃い目の「菜脯蛋」 になってしまいました。ただ菜脯の切り方、卵の混ぜ方、 フライパンでの焼き加減などポイントは実践で教えていただきまし たので、蔡先生にスーパーで買ってきていただいた菜脯を使って、 早速日本で試してみたいと思います。
今回も湯山千里先生には私のリクエストしたお店（「古意蓬萊居」 たびねす参照）を事前に調べていただき、 台湾料理を堪能させていただきました。 次回は五月天の歌をカラオケ（KTV）で歌えるよう、 練習しておきたいと思います。