竹里館 茶芸講座

【体験レポート】茶芸コースを体験しました!

レトロな雰囲気に包まれた茶藝館で台湾茶の入れ方のてほどき。日本語で説明してくれるのでとても分かりやすかったです。




こんにちは、台北ナビです。今日ナビは台北で有名な茶藝館の1つ「竹里館」の茶藝教室を体験しにやってきました。お茶好きの多くの人々から支持されているお店です。路地を少し入ったところにあり、静かでのんびり出来そうな雰囲気。
外にはテラス席も用意されていて、気候の良い時期にはこのテラス席でのお茶も気持ちよさそうです。さて、今日は極上の烏龍茶とお茶菓子をいただきながら、中国茶のおいしい淹れ方を教えてもらう事にしました。

日本の茶道ほどの堅苦しさはなく、お茶をより楽しむための作法。

ナビは子供の頃、母親の茶道教室でみっちり仕込まれた生い立ちがあり、その時の堅苦しさと、足の痛さは子供心には苦痛でしかなかったのでした。早くお菓子が食べたいのに、お茶菓子にありつけるのは、最後。厳しく決められた順番があり、一つでも間違えられない。なんせ堅苦しいとしか感じなかった子供のころ。心身のリラックスからは程遠いイメージでしかなかったのでした。

そんな経験もあり、台湾の茶藝館の事は知っていたけれど、足が遠ざかるばかり。
でも、今日の先生、竹里館の武老師は「台湾の茶藝作法は、生活に溶け込んだお茶を、より楽しむために生まれた作法、大切な事は、お客様においしいお茶を飲んでいただきたい、誰かのためにおいしいお茶を淹れたいと思う気持ち」とおっしゃいました。というわけで、ナビはその工夫茶という茶藝を日本から観光で来ていて、台湾の虜になっているという女性を含め、3人で教えてもらう事にしました。

台湾茶藝作法を日本語で聞けるのもいいですね。

今日はA、B、C、D(B+C)とある中から、「Dコース」を体験することにしました。Bコースはこの店の烏龍茶を使って工夫茶の作法を学ぶコース。 今日教えてくださるのは、竹里館に3人いらっしゃる先生の内の1人、武老師。流暢な日本語でまず、茶器の名称と役割、お茶によって蒸らす時間がそれぞれに違う事などを説明され、さっそくお手前が始まりました。中国茶は「香り」を大切にするので、飲む茶葉に合わせて茶葉の量や温度、蒸らし時間などが変わってくるそうです。今日いただいたのは、オーナーが厳選、焙煎した竹里館の最高級烏龍茶「私蔵茶」。このお茶は最低でも7杯目までは味が変わらないとの事。ただ、回数が増えるにしたがって蒸らす時間を少しずつ長くし、濃度を調整するそうです。

お茶ってこんなにおいしんだー!と感動

ナビはいままで、あまりお茶にこだわった事もなければ、入れ方を気にした事もなかったのですが、お手前を披露してくださった先生のお茶をいただいて開口一番、おいしい~!なんともほっとリラックスさせてくれる味なのです。そうかー、やはり淹れ方をきちんと学ぶとお茶の最高の味が引き出せるんだーと感心するばかり。いかに優雅に流れるような動作でお茶を淹れられるかも大事なポイントだとか。
 




さて、先生のお手前の後は実際に自分で入れてみる番。でもさっきと微妙に味が違う~先生に入れてもらった方がおいしく感じるのです。毎回自分のおいしいと思う濃さで淹れられるようになれば、初級者終了~練習で感覚を養いましょう。

おいしいお茶の淹れ方をマスターするために

今日のお手前は椅子に座って、ゆっくりと流れる時間を楽しみながらのものでした。

Cコースは3種類のお茶の飲み比べ。

コースは先生のお手前で、台湾産の代表的な烏龍茶 3種類を飲み比べて楽しむコース。教わったのは烏龍茶の特長、テイスティングの方法、味わいの大切なポイントなど。「良いお茶は口に入れたときには少し苦味や渋みを感じても、飲み込んだときに滑らかで 甘さを感じるようであれば、それはよいお茶だといえるでしょう」との事。Cコースでいただけるのは、東方美人、阿里山金萱茶、凍頂烏龍茶の3種類。
それぞれのコースには「清香烏龍茶」20g入り缶のおみやげがついてきます。

それぞれのコースには「清香烏龍茶」20g入り缶のおみやげがついてきます。

今の中国茶ブームの始まりはいつから?





日本で中国茶が最初にブームになったキッカケは、ピンクレディが昔、人気絶頂だったころに「私達は烏龍茶でダイエットしています」って言ったことからだとか。また、中国茶好きのタレント、渡辺満里奈さんは「阿里山茶は香ばしさと甘みが混じった香りがする」と言って台湾茶の魅力を紹介していました。また、中国茶には
などの効果があげられた事もきっかけとか。もし、旅行中にちょっとおなかの調子がおかしいな?と感じたら中国茶を飲んでみてもいいかもしれません。

竹里館ではお茶だけでなく、お茶うけも手抜きなし



お茶の知識を養いながら、その魅力に触れた後、出されるお茶うけもなかなかの味でした。毎日昼に出すものは朝作り、夜に出すものは昼に作るというこだわり。

今日出されたのは「桂花糕」90元 おはぎのような味で中には緑豆あんが入っていました。冷たく冷やしてあり、あっさりとしていて、上品な味。他にもいろいろなお茶うけが用意されています。

そして、茶器を揃えるのもひとつの楽しみ。かわいらしい茶器も大好評

4点セットで(1500元) 
6点セットで( 1500元)など

4点セットで(1500元) 6点セットで( 1500元)など




せっかく工夫茶を習ったのだから、茶道具を買って帰るのもいいですね。小さくて可愛い茶器が買いやすい値段で用意されていました。お気に入りの茶器で中国茶をいれるのも、楽しいですよね。

今回の取材を終えて

一日が終わってふーっと一息つきたくなったとき、こころを癒してくれる一杯のお茶。その日の気分によって、いろんなお茶を選ぶことができるのは本場台湾ならではの楽しみ方ですね。台湾に来たらどこにでも売っている烏龍茶。でもお土産物屋さんで売っているお茶もいいけれど、量は少しでもいいから特別な1缶を買って帰るのがいいなーと今回の取材で感じました。

詳しい内容は「茶芸教室 予約」をご覧ください。
以上、台北ナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 : 2006-06-05

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