台湾高鉄3日パス(台湾新幹線3日間周遊券)

1月14日（土）に高鐵3日パスを利用して台北から台南へ日帰り旅行に行きました。土曜でもあり混みそうなので、13日に
羽田から松山機場に着いたらホテルにチェックインし荷物を置いて早速台北駅へ座席の予約に向かいました。チケット購入窓口は混むと聞いていましたが噂通り10分くらいは待たされました。ただ、事前にプリントし持参した予約確認書とパスポートを窓口の職員に提示するとすぐに時刻表が表示された画面を見せながら希望の列車番号と座席を聞かれそれを告げると、実にてきぱきと対応してくれました。ただ孫側の席が人気で行きの列車は通路側しかありませんと。帰りは取れましたのでまあいいか、と。チケットは渡されず、小冊子のようなPassに手書きで列車番号と座席、発着時間を記入して渡されましたので「これがチケットなの？」と念のため確認したら「そうです、改札で職員にパスポートと
このPassを提示すればいいです」とのことで若干心配でしたが、その通りで全く問題ありませんでした。
新幹線ですが、日本製（川崎重工）なので、乗り心地は日本のそれとまったく同じ、運行もちょうど１０年目で全く問題なく時間も時刻表通りで、さすがJRのシステムを導入しただけのことはあるなあ、と感心した次第です。
台南には4時間しか滞在できませんでしたが、林百貨店、土地銀行といった日治時代の建築を堪能し孔子廟、赤坎楼、度小月創始店でのランチ、と予定はすべてクリアし17時半に台北へ戻りました。
指定席確保には上記の通り時間に余裕をもって行かれることをお勧めします。

以上