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【日帰り旅行】EMU3000型電車に乗って、新竹へGO！何気に訪れた「新竹市立動物園」は日本統治時代に作られた歴史あるスポットでした

1時間もあれば巡れる園内には、レトロキュートなゲートや日本統治時代の新竹神社にあった石灯籠などが残されています

どうしても「EMU3000型電車」に乗りたいという台湾人に連れられて、急遽「新竹」へ行くことになりました。で、動物園でも行くかね！ともう思いつくままに行動してみたら、大正解！

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なぜかって、その理由のひとつは台鉄「新竹」駅からYouBikeをかっ飛ばして7分で到着しちゃうこと。ちなみにちょっとした坂になっているので、電動アシストタイプのYouBikeを狙うべし～！


そして、2019年にリニューアルオープンしたはずなのに、園内はどことなくノスタルジーな雰囲気が漂っていて、いい感じなんです

まずナビの心をわしづかみにしたのは「大象門」！現在の正門である1番ゲートではなくて、2番ゲートです。


何でも新竹公園内に兒童遊園地が1936年にオープンしたのですが、その時に作られたものなのだそう。こんなにも大切に保存し、今でも現役のゲートだなんて感慨深いでしょう？

ゲートをくぐると、噴水があって、その後ろにあるのは日本統治時代から残されているという石灯籠。新竹神社からここへ移動してきたんですって！そして、石獅は南鄉婦產科醫院彭熙庚院長夫婦が1967年に寄贈したものだそう

カバさんゾーンへ行く階段も神社の参道みたいなのですが、なぜか写真が見つからない……。だけど、石灯籠の写真は撮っていたので、ご覧ください！

ここのほかにも歩いていると石灯籠が置かれているのを見つけられるはず！


歴史好きさんが歩いても楽しめる動物園ですが、ここに来たら動物ちゃんたちとふれあいたーい！


台湾の動物園は人と動物の距離が近くて、すぐ近くで見られるのも魅力のひとつ！


園内はこぢんまりとしていて、1時間もあれば見終わるんですが、お猿さんたちのじゃれ合い(というか、ケンカ？)はずぅ～っと見てられる！