10/1~ キーコーヒー(KEY COFFEE)にて屏東産のコーヒー『台湾産珈琲 屏東県』を数量限定発売

「幻のコーヒー」といわれる台湾コーヒーを日本で手に入れよう!

今年創業100周年を迎えたキーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、台湾南部、屏東県産のコーヒー『台湾産珈琲 屏東県』を、2020年10月1日(木)より全国の直営ショップおよび公式ECサイト「KEY COFFEE 通販倶楽部」にて数量限定発売します。

台湾のコーヒーは生産地が限られ、生産量が極めて少ないことから「幻のコーヒー」と呼ばれています。屏東県は台湾最南端の県で、海と山に挟まれた豊かな自然が広がり、年間を通じて温暖な気候が特徴のエリアです。ここで育ったコーヒーは芳醇な香りとフルーティーな甘みを有し、爽やかな若草のような後味が楽しめます。

是非日本でお楽しみください!

詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.keycoffee.co.jp/news/2020/200916.html

商品概要

【商品名】台湾産珈琲 屏東県 (豆)3,240円(税込)/100 g
【販売期間】2020年10月1日(木)~完売次第終了
【販売店舗】
・日本全国のキーコーヒー直営ショップ 
https://www.keycoffee.co.jp/store/direct
(一部店舗※『KEY’S CAFÉ-CLASSE-』、『CRAFT SHARE-ROASTERY 錠前屋珈琲』は除く)
・KEY COFFEE 通販倶楽部
https://www.key-eshop.com/products/detail5176.html


※西友 厚別店、東光ストア真駒内店、MEGAドン・キホーテ桐生店、ペリエ稲毛店、パレマルシェ神宮店、サンリブ五日市店、サンリブ古賀店、サンリブもりつね店、KEY COFFEE Club since 1920 ペリエ千葉店、KEY COFFEE Club since 1920 調布PARCO店、KEY COFFEE Club since 1920 川崎アゼリア店、KEY COFFEE Club since 1920 サクラマチクマモト店

台湾国内店舗での販売はありません。

キーコーヒーと台湾の歴史

創業者の柴田文次氏

創業者の柴田文次氏

1930年代、キーコーヒー創業者の柴田文次氏は、台湾においてコーヒー栽培事業を進めました。農園の開拓は困難を極めましたが、最終的に当地で収穫されたコーヒーは、米国の著名な鑑定家に高い評価を受け、日本にも出荷されるまでに至ります。

第二次世界大戦の激化によって農園の維持は困難になり、終戦とともに全てを手放すこととなりましたが、現地ではその後もコーヒー栽培が受け継がれていきます。そして、2019年の「百年珈琲樹」の整備、(保存活動※)が契機となり、創業100周年に台湾のコーヒーを日本で味わっていただけるよう、本商品の発売に至りました。
百年珈琲樹

百年珈琲樹

※ 百年珈琲樹の保存、整備活動について

2016年、現社長の柴田が台湾南東部台東県の農園跡地を視察した際、1930年代に栽培されていた1本のコーヒーの樹が「百年珈琲樹」と名づけられ、奇跡的に残されていることがわかりました。当社は地元行政とも連携し、そのコーヒーの樹およびその周辺を、台湾のコーヒー文化の原点となった地として未来に受け継いでいくために、整備、保存していくこととしました。2019年、同地にて記念式典が開催され、日本からは社長の柴田が出席しました。地元住民をはじめ、台東県長や地元議員、マスコミが集まり現地でも注目を集めたこの式典は、100年の歴史を今に伝え、次世代に継承すべく、互いの絆を確かめ合う機会となり、以降当社は日台のコーヒー文化の発信を進めています。
百年珈琲樹

百年珈琲樹

記念式典の模様

記念式典の模様

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-09-24

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