旧暦の大みそかにあたる2月4日19:30ごろの淡水駅前。車が全然走っていません。嵐の前の静けさ感がプンプン漂っています。
淡水駅の中より。「混雑時は(ホームとエスカレーターの)利用規制を行います」という電光掲示板と表示は2月に入ってから設置され、準備万端といったところ。しっかりファイティングポーズを取っている感じです。
2月6日は漁人碼頭へ。情人橋にはすでに多くの人がいて、「その時」を待っていました。
桟橋もこのような感じで「その時」を待つ人が座り込んでいました。
「その時」とは沈む夕陽。スマホやカメラを片手に撮影する人たちが多くいました。
情人橋を渡る時は、このような感じで混雑していました。ちなみに、この時多く聞こえた言語は、中国語や台湾語ではなく、韓国語と東南アジアの言語でした。
夕陽が沈んでも、ライトアップされた桟橋と情人橋も魅力的です。
2月6日の午後は淡水老街へ。晴天はうれしい限りですが、気温が27℃まで上昇。加えてこの人出。とにかくアツかった!
淡水河の河辺も、このような感じ。これに漁人碼頭,關渡,八里行きの船に乗る人の長い列ができ、道が狭くなっていた影響で、前ヘ進むのがやっとの状態でした。
頑張って淡水駅にたどり着いても改札前がこの状態。
さらに、もう一つの改札もこの長い列。15〜16時台は、「改札を通って、ホームに上がるまでにどのくらい時間がかかるのだろう」と思い、恐くなりました。
淡水駅前のバス停も、多くの人が並んでいました。漁人碼頭行きだけでなく、桜の鑑賞スポットで有名な天元宮行きのバスもここから出ているので、この人の多さはやむをえないところでしょうか。
淡水駅前の中正東路。バスに乗っても、この渋滞。漁人碼頭から帰る時は、「この方が早い」ということで、バス停がない淡水老街前でドアを開け乗客を降ろし、ぎゅうぎゅう詰めだったバスの乗客の半分以上が降りていました。
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記事登録日:2019-02-13