第14屆KKBOX風雲榜(KKBOXミュージックアワード)に豪華アーティストが大集結！

旧正月前恒例のイベント「第14屆KKBOX風雲榜(KKBOXミュージックアワード)」。もうナビはこれを見なくては春節を越せない！と思っているほどなんです。今回トップバッターを飾ったのは「蕭敬騰(ジャム・シャオ)」！CDでも充分すごいんですが、生で聴くとそのパワフルさに感動するはず。ナビは以前KKBOXアワードで蕭敬騰の生歌を聴いて、ファンになりました～。KKBOXミュージックアワードは今まで知らなかったアーティストを知るいい機会だと思います～！

日本を代表して「乃木坂46」が登場！翌日に台北アリーナでのコンサートも開催されました。KKBOXミュージックアワードは、毎年舞台のライティングなど、相当凝っていて、それを見るのも楽しみにしています。今年は40メートル近くのLEDスクリーンが設置され、人数の多い乃木坂46が舞台いっぱいに広がっても、窮屈に見えないほど大きな世界観のある舞台でした！

シンガーソングライターの「周興哲(エリック・チョウ)」はこの日大忙し！まずは8分間ノンストップでヒット曲を歌い、イギリスの超人気プロデューサー「Alan Walker(アランウォーカー)」との共演も果たしました。前日アランウォーカーとお鍋を食べに行って親交を深めたことも教えてくれましたよ！

ナビ、嬉しくて涙が出そうになったのが「蕭秉治(廷廷)」。元「MP魔幻力量」のメインボーカルの一人ですが、2018年にソロアルバム「凡人Mortal」を発表。今回はその中から「好想好想你」を披露。この曲、ラジオでもよく流れていて、誰が歌っているのかなぁと思っていたら彼でした。そしてなんと「射手」を射手舞を踊りながら披露してくれたんです！もうこれには会場もナビも大熱狂～♪

日本にもファンが多い「王心凌(シンディー・ワン)」。「甜心教主」と呼ばれ、かわいいイメージでしたが、この日は「大眠」を熱唱し、大人の女性の雰囲気を醸し出していました。相変わらず歌も上手でその世界に引きこまれました！なんと当日台湾に帰国し、そのままリハーサルなどをこなし、寝不足なの～とのこと。そんなこと感じさせないステージでした。

この日は今年一寒かったんじゃないかと思うほどの寒さでしたが、莫文蔚(カレン・モク)はノースリーブのミニスカートで登場！衰えぬ歌声とその美しさ、そして妖艶でキュートなダンスに多くの観客が魅了されました。

「ラブソング王子」こと畢書盡(Bii)は、ナビが今最も注目する台湾歌手のひとりです。並み居るアーティストと並んでも、その太く厚い歌声、そして透き通るような裏声は抜きん出ているのではないかなと思いました。

ナビ、恥ずかしながら初めて「于文文(Kelly)」を知ったのですが、まずはその美しさにうっとり♡女性も虜になっちゃいます。しかも彼女の「體面」は今年KKBOXで最も聴かれた曲で、作曲は彼女が担当。ちょっぴりハスキーな歌声にもドキリとしちゃいます。見た目だけでなく実力もすごい彼女、要チェックです！

金曲獎で最優秀台湾語アルバム賞とダブル受賞した「茄子蛋(エッグプラントエッグ)」。アルバムの中の「浪子回頭」は「チキチキチキ～♪」の部分がクセになる名曲です～。台湾の友人はよくカラオケでこの歌を熱唱しています。初めて生で歌を聴いたのですが、想像以上にうまかった！CD買っちゃうと思います、ナビ。それくらい心、持ってかれました！

中国語以外で初めて風雲歌手に選ばれた「SUPER JUNIOR(スーパージュニア)」。台湾ではまだまだ根強い人気を誇っているようです。彼らの代表曲「SORRY,SORRY」ではこの日一番では？と思えるほどの大合唱もあり、盛り上がりを見せました！

そしてトリを務めたのは「蔡依林(ジョリン・ツァイ)」。新曲を3曲披露し、「腦公」と「甜秘密」はKKBOXのために振り付けを行ったんです！特に最後の「腦公」のダンスはキュートな詩と曲に合わせていて、まるで短いミュージカルを見ているようでした！そして、あんなに激しいダンスをしているのに、全く動かない帽子の固定方法も注目を浴びました！