金運の神様をお参りしながら台北盆地の夜景を堪能！

台北MRT（メトロ）南勢角駅からスクーターで約15分。南勢角山の中腹、標高約300メートル地点にある南山福徳宮・通称「烘爐地」にやってきました。高さ30メートルの巨大な土地の神様と龍が迎えてくれます。

台湾最大の土地の神様が奉られているお宮として知られ、約250年の歴史があります。実は昼間よりも夜に訪れる参拝客が多いといわれているんです。まず最初に訪れたのは金運や学問、縁結びの神様が祭られている財神殿。赤い提灯が煌びやかで美しいです。

絵馬に似たお願い事を書く札が掲げられていました。健康や恋愛成就、試験合格など、日本も台湾も、願うことは一緒ですね。

そして財神殿の後方から伸びるながーい階段。約5分くらいかけて登ると、、、、

土地や山、安産の神様などが祭られている正殿に到着します。ポエを使っておみくじを引く人たちもたくさんいました。

ちなみに、タッチパネルが設置されていて、漢語で書かれたおみくじの内容をちょっとだけ現代語訳にした解説文を見ることが出来ます。

そして、併設されている展望台からは、台北盆地を一望できました！超高層ビルの台北101、ショッピングセンター・美麗華の観覧車、台北駅前にある新光摩天ビルなど観光名所が見られましたよ！