イチゴの季節到来ということで、台湾随一の名産地・苗栗大湖へやってきました〜。この一帯にはイチゴ狩りができる農園が数えきれないくらいいっぱい!アクセスしやすい市街地で高架式栽培のイチゴをサクッと取るのもよし。
ちょっと足を伸ばして、のどかな山間部で自然を楽しみながらイチゴを取るのもよし。どの農園も予約なしでイチゴ狩りの体験ができます。
ナビは市街地から車で15分ほど離れた山間部のイチゴ農園へ。人が少なくて、小さな子供連れでも気兼ねなし!カゴとハサミを持って思い思いにイチゴを摘んでいきます。
真っ赤に熟れたみずみずしいイチゴ、美味しそう〜!!
葉をめくると、こんなに大粒のイチゴがゴロゴロと隠れています。ポイントはできるだけ朝早くに行くこと。午前10時過ぎには観光客でいっぱいになるので、大粒のものはどんどんなくなっていきますよ〜。
摘んだイチゴの重さを測ってお会計。子供が取ると少し熟しすぎたものも混じっているのですが、そういうイチゴはその場で無料で食べさせてくれたりと良心的!1斤(600g)270元で、台北市内で買うより安くて立派です。市街地周辺で値段を聞いてみるとやや高めの350元ほどでした。ちなみに平和記念日の2月28日以降、ぐ〜っとお値段が下がるそうです。
イチゴ狩りを楽しんだ後は観光スポットの「大湖草莓文化館(大湖酒莊)」へ。
イチゴを使ったスイーツやお土産品がずら〜り。
定番のイチゴアイスクリームやシュークリーム、ポップコーンなどなど。イチゴ好きにはたまらないパラダイスです。
そして、びっくりしたのがこちら!中国語の「草苺」はイチゴなんですが、イチゴ臭豆腐にイチゴ香腸(ソーセージ)、イチゴフィッシュボールまで…
ピンク色のフィッシュボール、一体どんな味がするのでしょうか?ナビは無難にイチゴアイスとシュークリームを食べましたが、勇気のある方はぜひ挑戦を!!4月頃までイチゴのシーズンが続きます。皆さんもぜひイチゴ一色の町へ足を運んでみてくださいね。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-01-26