フォトジェニックスポット満載!第3回 桃園フラワーフェスティバルに行ってきました!

どこまでも続くお花畑。SNS映えする写真が撮れること間違いなし!童心に帰って楽しめるフラワーフェスティバル。

こんにちは、台北ナビです。今年で3年目の開催となる「2017桃園花彩節」(桃園フラワーフェスティバル。)
今年は10月28日-11月26日で、楊梅区・中壢区・蘆竹区・大溪区という4つのメイン会場に加え、平鎮区・龍潭区・圓光寺の3つのサブ会場を使い、それぞれの地域の特徴を生かしたフラワーフェスティバルが開催されています。
お花はもちろん、その地域の魅力を知ってもらおうと、エリアごとに工夫が凝らされたフラワーフェスティバルは、お花に興味がないという方で一見の価値ありです!

開催はいつ?

毎年、お花がきれいに見える秋に開催されている桃園フラワーフェスティバル。会場によって開催される時期は異なるのですが、今年は…

メイン会場
・10/28~11/5 楊梅区
・11/4~11/12 中壢区
・11/4~11/12 蘆竹区
・11/18~ 11/26 大溪区 
サブ会場
・11/4~11/12 平鎮区
・11/11~11/19 龍潭区
・11/4~11/12 圓光寺
という日程で開催されていました。

そのなかでも今回は、蘆竹区と中壢区の会場に行ってきました。

大人も楽しめる遊園地をイメージした蘆竹区

誰もが童心に帰れるような遊園地をイメージしてつくられたという園内には、お花だけではなく遊び心が満載の可愛いアート作品が並んでいました。無料で楽しめるメリーゴーランドやトロッコ列車なども。大人から子どもまで、家族で楽しめるスポットになっているのが嬉しいですよね。

大人も楽しめるメリーゴーランド

大人も楽しめるメリーゴーランド

一面に広がるコスモス!

一面に広がるコスモス!

みんなで箒に乗って

みんなで箒に乗って

可愛いフォトスポット

可愛いフォトスポット

ちょっとした休憩所も

ちょっとした休憩所も

まだまだ作ってます

まだまだ作ってます

自然のなかにすっぽりと馴染んだアートが可愛いくて思わずカメラを構えてしまいます。フォトジェニックなスポットもたくさんあって、SNS映えすること間違いなし。
みんなカメラ片手にお散歩を楽しみながら、お花を鑑賞していました。


なんとコスモスだけでも7種類あるんだとか。なかには、3回目のフラワーフェスティバルにして初めて開花したという種類のものも。


地域のアーティストによって作られたアート作品のなかには、稲穂を使って作った迷路や廃棄物をリサイクルしてつくったという作品も。地元の文化を伝えると同時に環境保護についても子どもたちと一緒に考えていきたいという想いが込められているそうです。

会場まではMRT桃園空港線で。MRT桃園空港線「山鼻」駅から徒歩約15分。9:00〜16:00までは、休日は15分間隔で、平日は30分間隔で、「山鼻」駅からの送迎バスも出ています。

ひまわりが咲く、中壢区

次に訪れたのは、中壢区の会場。
このエリアの代表的なお花は、ひまわり。どこまでも続く花畑は、まるでお伽話の世界のようです。「ひまわり」と言えば、思い出すのはゴッホ。

会場にも、ゴッホの「ひまわり」をモザイクでコラージュしたというアート作品が置かれていました。右上に描かれている烏秋(おうちゅう)は、この地域の鳥として有名なんだとか。

スイーツ「牛汶水」をイメージした作品

スイーツ「牛汶水」をイメージした作品

大きな蝶々が!

大きな蝶々が!

蝶々が舞うコスモス畑

蝶々が舞うコスモス畑

夏から秋にかけて咲く百日草

夏から秋にかけて咲く百日草

コスモス畑を歩いて…

コスモス畑を歩いて…

カラフルな百日草

カラフルな百日草

花畑のなかには客家の伝統的なスイーツをイメージして作られた椅子が並んでいたり、日本の書道家・永田紗戀さんがデザインした「蝶の舞」などの作品があったりと、一風変わったアート作品が盛りだくさん。お花だけではないので長時間いても飽きません。


会場まではMRT桃園空港線で。桃園空港線「桃園體育園区」駅から徒歩約10分。
「桃園體育園区」駅から中壢区の会場、圓光寺をつなぐ無料送迎バスがあります。
イベント開催期間中、9:30〜17:30まで30分ごとに1本間隔。

お花 × アートの魅力を感じて

今回は日程の関係から2つの会場しか行けませんでしたが、どの会場もそれぞれに異なるテーマを設けて開催しているので、時間があればいくつかの会場を回ってみるのもおすすめです!フォトジェニックなスポットが満載なので、ぜひカメラ片手に訪れてみてくださいね。

以上、台北ナビでした!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2017-11-17

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