アジア初の同性婚実現に世界中から注目が集まる台湾。台北LGBTパレードが今年も開催されました!
アジア最大級のLGBTパレードとされ、主催者発表では12万人が参加したとか。ちょうどハロウィンの時期と重なり、毎年凝った仮装をする人もいます。
たくさんのカラフルな風船。ファニーで和気藹々とした雰囲気で、とっても楽しくなれちゃいます。
ケタガラン大道に設置された舞台では、多くの支持者らが応援メッセージを寄せ、当事者らによる決意表明がなされたほか、夜にはMISIAさんのミニライブも行われました。
会場にはなぜか機関車が。台湾大学の鉄道サークルも、LGBTメンバーがいるということで、サークルを挙げて参加したそう。
マッチョなお兄さんが乗ったフロート車。男性だけでなく、女性からも人気で、記念撮影に気さくに応じていました!
台湾大学付属病院前の様子。あふれんばかりの人。LGBTだけでなく、異性愛者や子供もたくさん参加しているところからも、台湾社会の寛容さを感じられます。
絢爛豪華なドラッグクイーンはどこへ行っても大人気。ナビも握手してもらいました。
パレードは休日を過ごす人で賑わう西門に到着。パレートに参加する人は出発時よりも多くなり、沿道からも多くの声援が寄せられます。
やっぱり人気はマッチョさん。
歩道橋の上にもたくさんの支持者が。レインボーフラッグを持っているのは台湾で同性婚運動の第一人者とされる祁家威さん。
細身で高身長のイケメンカップルさんの手元をのぞくと、しっかりと繋がれていました。うらやましいっ!
大学のチアリーディング部でしょうか。突然華麗なパフォーマンスがわきおこるのもLGBTパレードならでは。
ひっきりなしに写真撮影に応じるイケメンさん。人気者は大変ですが、笑顔で応じていました。
ダンスミュージックを轟かせるフロート車。台北市の道路がクラブのダンスフロアになったみたい。
レインボーフラッグもいたるところではためきます。
女性や子供、障害者の人権と同じく、LGBTの人権もきちんと認められる社会になるといいですね。
さて、パレードの後にゲイバーが立ち並ぶ西門紅楼に足を運ぶと、前に進めなくなるくらいの人だかり!お祭り騒ぎは明け方まで続いたのでした。
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記事登録日:2017-10-30
23カ国の海外からも参加!6万5千人を越えたアジア最大のゲイパレード!!!
10月29日(土)、今年は国内外から5万人が集結しました!
アジア最大の同性愛の祭典、「台湾LGBTプライド」に飛び込んできました!
台北駅、西門駅付近はすごい熱気に包まれました☆