宜蘭へのイラスト旅日記

電車で頭城、礁溪、羅東へGO~♪台北から電車で約1時間、のんびり食べ歩きを楽しんで来ました

イラスト1
台北から最初の目的地、礁溪までは太魯閣号で約1時間。車窓からの風景を楽しみながら行くとあっという前に着きました。車窓からは入り組んだ田んぼや山々ののどかな風景、海が見えて来ます。海の向こう側には亀の形をした亀山島!この日は残念ながら曇っていて一瞬シルエットが見えました。


イラスト2
礁溪に来たら食べたかったのが特産品の三星蔥を使った食べ物!
三星蔥餅は羅東の夜市で見つけました。ひき肉の上にこれでもかというくらいにネギを盛って、それを肉まんのように包み、油でじっくりと揚げます。この揚げている様子につられて思わず並んで買ってしまいました。いい色に揚がっていく様子がとても魅力的でした!揚げたてをもらいますので、持つだけでものすごく熱い!味が濃いめで止まらなくなく美味しさです。皮はパリパリでネギの歯ごたえがザクザクとしていてとても満足でした。
蔥油餅は「宜蘭+台湾ちょこっと海・温泉・ローカル近郊を楽しむ旅」という本に載っていた礁溪にあるお店「柯氏蔥油餅」で食べました。歩いていると、行列ができているお店があるなあと思っていたら、目指していた葱油餅のお店でした。行列と言っても、次から次に出来上がっていくので並んでいた時間も10分くらいでしょうか。皮がパリッとしていて、ボリュームがあって美味しかったです!ソースは自分で塗る方式なので、たっぷり目につけて食べるのがオススメです。



イラスト3
頭城にあるアイス屋さん「聯發芋冰老店」へ行って来ました。こちらも「宜蘭+台湾ちょこっと海・温泉・ローカル近郊を楽しむ旅」の本に載っていました。こんなに派手な色のアイスもあります!アイスの種類が豊富ですごく迷いましたが、台湾らしいものを食べようと思って、ドラゴンフルーツ、リュウガン、芋頭(タロイモ)と頼みたかったのですが、うまく通じず芋頭がイチゴで頼んでしまったようです。また次回、芋頭を食べに来よう!と決心しました。
味は3つともさっぱり系。小さいサイズでも見た目は大盛り。ですが、さっぱりしていたせいか、1人でもペロリと完食でした。

今回行った頭城、礁溪、羅東は台北からも近いので行きやすく、のんびりと街歩きをしたい方にオススメです。(イラスト:三村梓)


関連タグ:東部台湾鉄道台鉄

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2017-10-25

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