観光局が大プッシュ！「バス」を賢く使った者が台湾旅行を制す～♪

本日、台北駅で開催されている「台灣好行和台灣觀巴 盛夏派對(台湾好行＆台湾観巴　サマーパーティー)」。台湾中の台湾好行＆台湾観巴が大集合して、お得なチケットの魅力をアピールしています。それに伴い記者会見も開催され、舞台上ではどれだけお得で便利なのかを寸劇で紹介！
台湾好行はおすすめの観光スポットを結ぶ路線。乗客はバスが来るのを待つ形です。一方台湾観巴(台湾観光バス)はガイド付きのツアー。だから、旅行者をバスが待っている形なのが違いです。

旅慣れた旅行者は台湾好行を使って、自分好みの旅をアレンジ。台湾初心者や自分ではどう回っていいかわからないという方は、台湾観巴(台湾観光バス)がおすすめです。

台湾観巴(台湾観光バス)はこの度、「Train-Bus台灣觀巴旅遊護照」というお得な旅行パスポートを2万冊限定で販売！
1冊888元なのですが、これがあれば10個のツアー(定価はどれも888元以上！)から好きなツアーを選んで参加できます。
また、追加料金を払えば、33個のツアーから1つ選択することもできるんです。
それだけでなく、このパスポートには台鉄の15％割引チケットが2枚入っていますよ～！(有効使用期限：2018年7月31日)こりゃぁお得すぎ～！

最新ニュースでもお知らせしたように、台湾観光バスは、客家人街の「慢遊」旅を広めるべく、4つの県で26ヵ所の客家人街を繋ぐロマンティック台三線ルートを開始しています。客家文化にどっぷり浸かれちゃいます～。

この図は台湾好行が走っているルートなのですが、これを見てわかるように、台湾中の観光スポットをかなり網羅しているんです！金門や澎湖でも台湾好行が使えちゃいますよ～！

台北駅には台湾好行の様々なルートがブースを出していて、それぞれお得なセット券(套票)の説明を熱心に行っていました。今、台湾観光局はICカードでの旅を推奨しており、夏休み期間中に悠遊卡や一卡通などのICカードを使って乗車すると、半額になるサービスも行っています！また、運転手さんは協力店のお得チケットを持っているので、それをもらってお買物を楽しむこともできるのだとか。

先日おすすめしたばっかりの「關子嶺故宮南院線」もブースを設けていましたよ～！

MRT「淡水」駅から亀吼漁港をつなぐ「皇冠北海岸線」は、台北からのショートトリップとして、かなり使える路線。4種類のセット券(套票)を売り出していて、おすすめは新発売の「C：午茶食光」のアフタヌーンティーが楽しめるセットと昨年大人気だった「D：好湯饗宴」の温泉が楽しめるセット。これらは雄獅旅遊で購入可能です。これを買えば、このかわいいICカードももらえますよ～。

太魯閣(タロコ)観光も台湾好行で楽しめます！台鉄「花蓮」駅から毎日9便出ていますよ～。しかもセット券(套票)には、七星潭のレンタサイクル、阿美麻糬や台灣紀行や橙心小築民宿などで使える割引券などがついています。

ランタン上げを楽しめる十分へも台湾好行が便利！台鉄ローカル線の平渓線に乗るのも趣がありますが、行き帰りのどちらか一方をバスにするのもひとつの手。このセット券(套票)は、豆腐でおなじみの深坑商圈や十分商圈の割引チケット、そしてランタンの形をした派出所でエコランタンを体験できるチケットまでついて200元で販売しています！

今回紹介した路線は一部のみですが、台湾好行と台湾観巴(台湾観光バス)を旅の用途にあわせて上手に使えば、かなりお得に台湾を旅行できますよ～♪