<台湾無料トリップ>30歳までにしたい10のこと【台湾で思い切り生き急ぐ】

仲良し3人女子旅の様子が届きました~!

1日目:12/10(木) by Emy

【タイガーエア】
行きは離陸・着陸ともに予定時刻より遅れていたが、帰りは予定通りの運行。LCCの利用は初めてだったが、飲食物が有料であること以外は、他の日本の航空会社とほとんど変わらないように感じた。たまたま空いていたのかもしれないが、友人と隣の座席にしてもらえた。
【モバイルWi-Fiルーターレンタル予約(iVideo)】
初日に運転手さんより受け取り、行程中問題なく利用できた。充電の減りが少し早めだったため、小まめに電源をON/OFFし1日使っていた。
【遠銀租車の運転手さん】
2名のタクシーの運転手さんにお世話になった。一人目の方は到着日(1日目)・2日目・帰国日(4日目)を担当してくれた。フライトが遅れていたが到着するなり、私たちの名前の書いてあるプレートを持ってニコニコとした笑顔で迎えてくれ、安心した。普段は観光客のガイドもされている方ということで、日本語がペラペラで台湾の名所の話も道中してくださり、とても楽しい時間を過ごした。2人目の方は、3日目を担当してくれた。この方は1人目の方ほど日本語は達者ではなかったが、コミュニケーションには問題なく、我々の細かい希望にも柔軟に対応してくれたため、大変ありがたかった。

【H4:ホテルロイヤル北投(北投老爺酒店)】
新北投駅のほど近くに佇むホテル。日本の温泉旅館をイメージするとかなり印象が異なる。ホテルに入ると正面にロビーに続くエレベーターがあり、右手が朝食をとるレストランであった。ロビーはこぢんまりとしていたがとても綺麗で、遅い時間だったが快く対応してもらえた。笑顔の素敵なスタッフが優しい物腰で案内をしてくれ、安心感がある。
部屋に入ると真っ白な内装のとてもスタイリッシュな部屋が広がっていた。3名での宿泊だったため、ツインのベッドとシングルのベッドが置いてあり、突き当たりにはソファーがあった。バスタブの蛇口はなんと温泉が出るようで、全員この浴槽での入浴を楽しんだ。温泉は白濁で、入浴後は肌がつるつる。翌日は朝からスパのある階で共同の温泉にも入浴した。こぢんまりとはしているが、サウナもあってリフレッシュに最適な空間だった。
朝食は1階のフレンチレストランで頂く。王道のビュッフェに加えて、色とりどりのサラダバーは、選んだ食材やドレッシングを目の前でシェフが混ぜてオリジナルのサラダを作ってくれるのが面白い。また、メイン3品とドリンクもセットになっており、かなり豪華で満足な朝食となった。チェックアウトをしたら、名残惜しい気持ちでホテルを後にした。今回はあっという間の滞在だったが、次は連泊でゆっくり宿泊してみたいと思う。サービスが良くホテルも綺麗で、中高年の自分の親世代にも喜ばれるようなホテルだと思う。

2日目:12/11(金) by Sally

【G16:麗緻天香楼(Sogo忠孝店)】
このレストランが入っているSOGO忠孝店は、MRT「忠孝復興」駅の目の前でアクセス抜群。エントランス前のロータリーは、クリスマスシーズンということもありとっても大きなツリーがあり、華やか。化粧品エリアを通り抜け、エレベーターで11階へ。店内に入ると、真っ白な空間に木のぬくもりを感じる、落ち着いた空間。 とても広い店内で、16時という時間だからか、 お客さんもあまり多くなく、のんびりリラックスすることができた。日本語ができる若い女性の店員さんが、お料理の説明をしてくれた。

「天下下午茶套餐」というアフタヌーンティーセットは、 小菜3品・メイン・デザート・飲み物をすべて細かくひとつずつ好きなものを選べるようになっており、中国語のメニューと併せて日本語のメニューを渡してもらえたので、料理の内容も不安なく注文できる。ただ、3人分選ぶには品数がたくさんあって選びきれず、最後は店員さんにお任せでオススメを注文。店内の中央には、中が見えるガラス張りの厨房があり、じーっと見ていると、中の店員さんやコックさんがにっこり笑ってくれる。カメラを向けると、ガラスの奥でこっそりピースしている方もいたり。気さくで温かい台湾の方たちの人柄を感じながら、お料理を楽しみに待つ。
お料理がどんどん運ばれてくると あっという間にテーブルが埋め尽くされていき、まるで観覧車のように料理皿が飾ってあるのを見た時は、その見た目の華やかさに、とってもテンションがあがった。品数も多く、食べきれるか心配になるほど。しかし、お料理は少しずつ、お上品な盛り付けで、 色々な種類を食べられるようになっているので、 女子同士の旅行には非常にありがたい!

中でも一番忘れられないのが、「天香東坡肉」。壺に入っている豚の角煮で、お肉は本当にトロトロに煮込んであり、口の中ですぐにとろける。味もよく染み込んでいて、こってりしつつ、でも全くギトギトしていなくて最高に美味しい。白いご飯がとまらなくなる!ぜひ皆さんに食べてほしいと思う絶品。

お料理がおいしいのはもちろんのこと、真っ白な陶器で統一された食器や器も、シンプルな中に、デザイン性もあり可愛くオシャレ。ボックス席はソファーでゆっくりできるし、店員さんは優しくお茶目でかっこいい。女子旅はもちろん、家族連れや、年配の方にもお勧めのレストランだ。

【E1:mash up】
MRT「中山」駅のすぐ近く、ホテル「ロイヤル・イン(老爺会館・台北南西)」の裏あたりにあり、大きな交差点のところなので迷うことはなかった。細い階段を上がっていくと、大人でクラシックな雰囲気の店内が。予約の名前をいうと、すぐに案内され、友人と3人横に並んで施術してもらうことができた。ハーブティーとクラッカーを出して頂いたのだが、簡易なコップではなく、ティーカップで出てきたのには感動した。また雑誌も種類が豊富で、日本語の雑誌も置いてありすっかり心が和んだ。

これまで様々な台湾式シャンプーへ行ったが、お店によっては、爪でひっ掻かれて痛かったり、大胆なシャンプーで泡が顔について、そのまま拭いてもらえなかったり…。それでも、どこへ行ってもシャンプーしてもらうのは気持ちいいと思っていたし、 毎回満足していた。しかし今回mash upさんに行って、同じシャンプーでもこれほど違うものかと驚きを隠せなかった。

今回は、「台湾式シャンプー+頭皮角質除去+深層トリートメント」の 100分コースを体験。丁寧にブロッキングしながら頭皮角質除去のジェルを頭皮に塗り込んでいく。そして、指の腹を使って頭全体をゆっくりじっくりマッサージ。 爪の存在をまったく感じさせず、しかしクッと指先が頭皮のツボに入るのが、たまらなく気持ちいい。ただ気持ちいいだけではなく、頭皮が次第にほぐれていくのが実感できるのがうれしい。

感想としては、未だ経験したことのないほど気持ちいいものだった。すべての工程が、とにかく本当に丁寧なのが特徴。ただ泡立てて洗うというのではなく、指使いや力加減など、これまで体験したことがないほどの技術力の高さ。丁寧な頭皮のマッサージのおかげで、顔全体のむくみがとれ、目や頬、首回りがすっきりしたのが鏡を見てわかるほど。最後に、トリートメントは時間をかけてじっくり浸透させ、ブローしてもらい完成。

これまで私は、日本の美容院でオプションのトリートメントやヘアエステをしてもらっても、良かったと実感できたことはなかった。というのも、美容院に行ったその日は、毛先はしっとりまとまり、髪質もやわらかくなるのだが、翌日自宅でいつもどおりのシャンプーをすると、髪質はすぐにいつもどおりに戻ってしまうからだ。しかし、masu upさんでトリートメントをしてもらった後は、なんと日本に帰ってきてからもずっと、しなやかで毛先までやわらかいまま。これには本当に驚いた。頭皮の奥、髪の芯からトリートメントが浸透した証拠なのだろう。じっくり時間をかけて丁寧に施術してくれるおかげで、ここまで体感できるのは感激だった。

ただ普段行っている台湾式シャンプーに比べると、料金はお高め。しかし、この値段を払う価値は間違いなくあるし、日本の美容院の料金を考えると、高いとは思わない。最後帰る時には、ケラスターゼのサンプルも頂いた。ぜひ台湾に来たときは、日頃のご褒美として行くべき美容院だと思う。

【E2:足つぼマッサージ(千里行)】
MRT「松江南京」駅から少しだけ歩く。お店に行ったのは夜遅く、周りのお店も閉まり暗かったが、道は広いため安心して歩けた。到着すると、足ツボ屋さんとは思えぬ想像以上の広さ。天井も高く、木のぬくもりを感じる店内は、素足で床を歩いても気持よく、清潔感があった。ホテルのようなフロントで、予約の名前を告げたところ、なぜか予約が無いとのこと。確かに予約はされているはず…ということでもう一度確認してもらい、少しの間待つことにはなったが、なんとか案内してもらえることに。

靴を脱いで、短パンに着替えて案内して頂いたところは、部屋の角にある半個室のような場所。お客さんは深夜に関わらずたくさんいたが、私たちだけのセミプライベート空間で、3人並んでわいわい楽しく施術してもらえた。ソファーに備え付けてある小さなテレビを見るのではなく、大きなテレビが壁に掛けられており、その分ソファーはゆったり座れて、とてもリラックスできる。
私達を担当してくれたお兄さんたちは日本語は話せなかったが、とても気さくに、やさしく施術してくれた。知っている中国語を使って、音楽番組を一緒に見ながらあっというまの時間だった。本来、静かにしなければいけない空間なのだろうが、半個室ということもあり、普段とは少し違った足つぼの貴重な経験ができた気がする。足つぼのお店を選ぶ時は、清潔感が重要なポイントだが、スパとなってしまうと料金も高く気軽には行くことはできない。しかし、こちらの千里行は、お手軽な料金でありながら、スパの豪華な雰囲気を味わえるというところがとても魅力的だと思う。
【H8:ロイヤル・イン(老爺会館・台北南西)】
MRT「中山」駅のすぐ近くにある。同系列の北投のホテルに泊まり、その豪華さや内装、サービス、食事など全てに感動したばかりだったので、こちらもさぞ高級なホテルと期待したが、さほど豪華というほどではなく、普通の綺麗なホテルだった。エントランスも地上に面している訳ではないので、期待していると逆に見つけにくいかもしれない。しかし、その分やはり立地がいいのには間違いはない。フロントには日本語ができるお姉さんがいて、何の問題もなくチェックインへ。部屋については、そこまで新しい感じではなく、建物は古いながら、清潔に整っていた。お風呂も、お湯も水圧も何の問題なく使えたのでゆっくり体を休めることができた。

朝ごはんのバイキングの時には、家族連れというよりも、ビジネスマンが利用している印象が強かった。お味噌汁や納豆、海苔など、日本食はとても充実しており、逆に台湾ならではの料理があまり無く、台湾の朝ごはんが大好きな私たちにとっては少し寂しく感じた。台湾を身近に感じたいという方より、中国語は全く話せないけど安心して綺麗なホテルに泊まりたい、という方におすすめしたい。

3日目:12/12(土) by Romy

【E7:スパ(Bodhi SPA)】
開店と同時にお店に入ると、洗練されたオシャレな空間が広がっていて、優しい笑顔のお姉さんがお出迎えしてくれた。このお姉さんだけでなく、スタッフ皆声のトーンが柔らかく、施術を受ける前からリラックスすることができた。スリッパに履き替えると、まずは一人ずつ機械でその時の体調をチェック。結果は三者三様で、身体のどこが不調なのか、片言の日本語や英語を交えての説明を受け、それぞれに合ったアロマをチョイスしてもらった。

それから2階に移動し軽くシャワーを浴びたら、いよいよ施術室へ。ベッドにうつ伏せになり、心地よいBGMと、チョイスしてもらったアロマの香りに包まれると、早くもうとうと…。一つ一つ個室になっているので、気になるスタッフ同士の話し声もなく、じんわり温かいストーンを使った絶妙なタッチにすっかり夢見心地で、あっという間の100分体験だった。身支度を整えて1階に下りると、良い香りのするお茶と果物が用意されていて、身体の中も外もすっかりデトックスすることができた。残念ながら次の予定が迫っていたため、最後は慌しくお店を出る形になってしまったが、ぜひ時間に余裕をもって再訪したいと思った。
【G2:頂鮮101美食海鮮餐廰】
入口が非常に分かりづらく、台北101の入口に到着してからお店にたどり着くまでにかなり時間がかかってしまったが(ショッピングモール側ではなく、オフィスビル側から入らなければならなかった…)、カウンターで名前を告げてゲートを通してもらい、エレベーターで86階へ。

生憎の曇り空ではあったが、台北市内を見下ろす景観とラグジュアリーな雰囲気に、一気にテンションが上がる。さすが世界中から観光客が訪れるお店ということで、壁には各国の国旗がずらりと並べられており、私たちのテーブルには日本と台湾の国旗を用意してくれた。

料理はコースだったが、前菜からデザートに至るまでどれも洗練された味や盛り付けで、とても満足のいく内容であった。さらに途中で同じフロアにあるトイレに立ち寄ったが、中にはソファーが並び外の景色も一望でき、その豪華さにビックリした。台湾ではわりと庶民的なお店や屋台に行くことが多いが、少しオシャレをして、こうしたレストランに行って普段と違った雰囲気を味わうのも良いなと感じた。

【G12:スイーツ(思慕昔)】
永康街に到着すると、地元の人から観光客までたくさんの人で混みあっており、「思慕昔」にも列ができていた。席数があまりないため座れるか心配であったが、店員さんに名前を告げると席を取っておいてくれていたようで、さらにうちわやマグネットなどお店オリジナルグッズまで人数分プレゼントしてもらい、とても感激した。

メニューがたくさんあってすごく迷ったが、王道の「マンゴーと手作りパンナコッタ」と爽やかそうな「野苺&バナナ乗せヨーグルト」、さらに変わり種の「鉄観音ラテ」をチョイス。普段は1個を2~3人でシェアして食べることが多いので、いざ目の前に3個並ぶと圧巻であったが、それぞれ異なる味ということもあり飽きることなくペロリと完食してしまった。なぜか雪花冰は冬でも、お腹いっぱいの時でも、関係なく美味しく食べられてしまうという不思議な魅力があり、やはりこれを食べると“台湾に来たなぁ”ということを実感できる。永康街にはオシャレなお店がたくさんあるので、また散歩がてら思慕昔にも立ち寄りたいと思う。

【G6:小籠包(杭州小籠湯包 民生東路店杭州小籠湯包)】
中正紀念堂の裏にある本店には何度か行ったことがあるが、新しくできた民生東路店は初めてだったので行く前からわくわくしていた。個人的には本店の飾らない庶民的な雰囲気も好きだが、民生東路店はモダンな雰囲気でテーブルも広く、台湾に初めて行く人や家族連れにオススメだと感じた。ちょうどクリスマス前ということで、店員さんがサンタの帽子屋トナカイの角をつけていたのが可愛かった。

大抵小籠包は8~10個単位での注文となるため、人数が少ないとどれを選ぶかいつも非常に悩むが、今回は1籠に5種類の小籠包が1つずつ入っていたため、色々な味を楽しむことができて嬉しかった(結局「小籠包湯包」はおかわりしてしまった)。やはりこのお店の小籠包は、間違いなく友人に薦められる美味しさだと思う。
【H16:オレンジビジネスホテル 西門店】
MRT「西門」駅から歩いてすぐのところにあるが、繁華街とは反対側であったため静かで立地としてはとても良かった。フロントは落ち着いた温かい雰囲気で、クリスマスの装飾にほっこりした。お部屋はそこまで広くはなかったが、デザイナーズホテルのようなオシャレで居心地の良い空間で、まさに女子旅といった感じだった。

近くに24時間営業のカルフールがあったので、お茶やばらまき土産などを大量に買い込むことができ、夜遅くまでがっつりと旅を楽しみたい私たちのようなタイプには、改めてこういった便利な場所にホテルがあることは有難いことだと強く感じた。3日間フルに遊び回ってさすがに疲れも溜まっていたが、特に隣の部屋や廊下から声がすることもなく、最後の夜も快適に過ごすことができた。

どうでしたか?詳細なレポートを届けてくださった3人に大感謝です!

実は今年もこの「無料トリップ」が開催されるんです!しかも…今回のエアチケットは往復「ビジネスクラス」!!!
詳細を早くお知らせしたい!しかし…まだ企画を練りに練っているところです。決定次第お知らせいたしますので、台北ナビのチェックを欠かさないでくださいね♪そしてfacebookやツイッターのフォローもお忘れなく!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-02-23

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