以前より気になっていた四川料理店
暗すぎない夜であれば景色も空気もキレイ〜!(訪れた日は寒く雨降りの夜でした。。。)
店内はローカル色満載のアットホームな雰囲気
まずは自家製の酸梅湯を。ナビは正直この独特な飲み物が苦手なのですが、台湾人のナビ友が大好きなので泣く泣く付き合いました
壺で出てくるのでかなりの量があります。美味しそうにごくごく飲んでいましたよ〜
洒落た形のお皿で出てきたのは“口水鶏”
鶏肉の浸ったオレンジのタレ、見た目は辛そうなんですが食べると辛さはどこへやら、とってもイイ香油の香りが口の中に広がります
たっぷりのにんにくと一緒に炒められた季節の青ものは“芥蘭菜”
茎のシャキシャキ感と葉のしっとり感でリズム良く食べられます
赤と黄色のパプリカ、緑のピーマンが入ったカラフルな中華“糖醋魚片”
ころもをまとった柔らかい魚がほんのりと甘酸っぱいタレと絡み合って美味
2階にもテーブル席とテラスもありました〜目の前には八里の観音山が見渡せます
別棟には個室があり、カラオケの音と共に尾牙らしき賑やかな笑い声が聞こえてきましたよ
オーナーは、実は台湾の泰雅族の姉弟でした。弟さんが四川省成都で修行をして現在こちらで料理長をしているのだとか
台湾人の口に合わせ味を少し調節しているようですが、リクエストすれば本場成都の味で作ることもできるそう
帰りにふと見つけたメイン道路側の看板
ここから迷路のように裏路地を抜けお店に辿り着くこともできます。プチ冒険してみたい人はこの看板を探してみてください♪
次回は激辛の重慶烤魚に挑戦してみようと思います!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2016-01-19